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武術と武道の違いは 
武術は相手を打ち倒す事のみ
武道はその武術に 精神的・生き方・人格形成 等を取り入れたものだそうですが、技自体はどっちも同じなのでしょうか?

A 回答 (3件)

武術と武道の違いは 


武術は相手を打ち倒す事のみ
武道はその武術に 精神的・生き方・人格形成 
等を取り入れたものだそうです
 ↑
武術というのは、相手を倒す
技術です。

戦場の刀槍術や小具足術から発展した
ものです。

江戸時代に入ると、天下太平に
なって、武術の存在意義が疑問視
されるようになりました。

そこで、武道、という考えかた
が出て来たのです。

武道は武術とは違う。
精神面を重視する、とか理屈をつけて
なんとか存在意義を造りだし、
生き残りを図ったのが、武道です。

こうした発展をしたのは、日本ぐらい
でしょう。

かくて、武道というのは、日本独自の
文化になったのです。



技自体はどっちも同じなのでしょうか?
 ↑
違います。

武道は相手を倒すのは二義的に
なりますから、危険な技は敬遠される
ようになります。

武道が西洋のスポーツと結び付いたのが
現代武道です。

だから、剣術と剣道は違います。

空手でも、目や金的は禁じ手に
なりました。


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武術…「術」は技法ですね。


武道…「道」はその技を使う際の心構えです。

技自体はどちらも同じでしょうけど
私のやってきた古武道(居合)では
「相手を苦しませないように死なせるための斬術」を教えていました。
それが殺し合いをする相手へのせめてもの敬意なのでしょう。
そのあたりで、ただ勝てばいいという「武術」とは違うかもしれません。
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> 武術は相手を打ち倒す事のみ


日本の武術と言えば、基本は、自分の身を護る、になります。
しかし、一撃必殺を目的とする流派もあります。

> 武道はその武術に 
ではなく、「武道は、その武術の他に、」と言う事です。
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