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最近、円高対策で、日銀と政府が話し合いをしています。でも、為替介入の仕事は政府(財務省)の仕事であって、なぜ日銀が関係あるのかがわかりません。日銀の仕事は市場に出回るお金の量を調整したり、短期金利の調整をしたりすることなので、為替介入は日銀の管轄外と思うのです。なぜ政府は日銀と話し合いをしているのでしょうか。

A 回答 (1件)

為替介入は確かに、財務省が決定するので、それだけなら日銀と協議しなくてよいですね。



ただ、緩和的な金融政策も為替に円安の効果があります。

例えばタイミングを見計らって、財務省の円安介入と日銀の金融緩和が同時に発表されれば、
相乗効果で円安の圧力にすることも出来ますし、「政府及び日銀は円高を容認しない」というアナウンス効果も見込めます。

おそらくそういった可能性も含めた協議なのでしょう。
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この回答へのお礼

そうだったんですね!よくわかりました☆^ー^
お互いタイミングをみているのですね。どうもありがとうございました

お礼日時:2010/09/03 21:56

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