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10メートル四方の田んぼで、1年でいくらくらいの儲けになるのですか?
私の予想では25kgくらい収穫出来て、5000円くらい儲かるのかなと思うのですが。
と言うことは年収300万円を確保するには、10メートル四方の田んぼが600も必要ですよね。
600は絶対あり得ないと思うのですが。
せいぜい10か所くらい面倒見るのがやっとじゃないでしょうか。
ということは年間5万円にしかならないということですよね。

本当のところはどうなのでしょうか?

A 回答 (4件)

 10アールで500キロほどとれるみたいなので、10m四方(1アール)では50キロほどとれるみたいです。

米50キロはもちろん消費者価格でも高いのから安いのまでいろいろですが、5キロ2000円としても2万円・・・これは消費者の価格なのでもちろん農家が売る価格はもっともっと安いでしょうね。
それこそ質問者さんの考えた5000円くらいなのかもしれません。

 で、問題は農家一軒がどれくらいの水田を持ってるかってことですね。
北海道を除くと、3ヘクタール以下が94パーセントをしめ、1ヘクタール以下が57パーセントもあるそうです。
ただし、北海道で最も多いのは5~10haの生産者で37%に達していて、10ha以上の大規模経営者は28%に達しています。

 もうまったくわけのわからない数字です(笑)
1ヘクタールというのは、100m×100mなので100アールってことですね。
100アール×5000円としても、50万ですね。

北海道の大規模経営者は10ヘクタール以上とされているので、1000アールとしても500万ですか・・・

 ってことは生産者米価はもう少し高いのかもしれません。

 すくなくとも、質問者さんが言う10m四方の田んぼ10個・・・すなわち10アールなんて農家はないわけですね。平均でもその10倍以上の田んぼをもってることとなり、北海道の大規模経営者は・・・計算が分からない(爆)
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この回答へのお礼

う~む、田んぼってそんなにたくさんありましたっけ?
なんか、田舎に点在する家屋を見ていると、
せいぜい一家が10アール?くらいの田んぼを持っているのかな、
という程度の感じですけどねw
それか兼業農家ということでしょうか。
なんか、稲作に費やす時間がもったいないというか、
非効率で家計の足しにならないですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 19:11

http://ac.ogata.or.jp/kome/nouchi/nouchi.htm
農業専業でやっているところは、こんな感じ。
平均 15ヘクタール=150 000 m2 10メートル四方単位で言えば1500単位
http://agri-biz.jp/item/detail/129?page=1
年収 1500万
1アールで600キロ 金額で 10~20万程度ですから
一ヘクタールで 6000キロ 100万~200万

30アール以上の耕地を持つものを販売農家(つまり、家庭菜園ではないよ)としてますので、
300万~600万程度のでしょう。


600は絶対あり得ないと思うのですが。

政府としては300単位以上を、販売農家として、農業で生活を建てようとしていると判定してます
http://www.rieti.go.jp/users/yamashita-kazuhito/ …
販売農家数は200万戸程度
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 19:22

訂正



10アール≒一反で 600キロ = 10俵が生産性
一俵の販売価格が 1万円

10アールで 10万円
一アールで 1万円
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この回答へのお礼

10メートル四方で60kg取れて、それが1万円になって、
専業農家はそれを1500やるんですか。
1500じゃあ、とても細かい世話とかできないでしょう。
雑草など完全放置じゃないと無理でしょう。
耕して水を引いてくるだけでどんだけかかるんでしょうか。
途方もなくて死にそうです。当然家族総出でやるんでしょうね。
5人は居ないと無理でしょうね。
1500万円はお金持ちですね。大抵のことはやりたい放題ですね。

それにしても、あんなチョロッとした稲が10メートル四方集まれば、
わりと60kgも採れるんですね。それは意外でした。

お礼日時:2010/08/28 19:21

単位面積あたりの収穫量などは先に回答されてますので農家の実体などを



日本の米専業農家は自前の水田に加え近隣から水田を借りるなどして
町(1ha=1000a=100m×100m)単位の水田を耕作してます
理由としては稲作には
トラクター 耕すなど水田の整備
田植機   苗を自動で植え付ける機械
コンバイン 収穫し、脱穀までおこなう機械
が最低でも必要です
実際にはこれに加えて防除用の道具なども必要であり
それぞれが最低でも自家用車以上、大型だと高級外車なみの値段となります
また、乾燥機や脱穀、貯蔵施設まで維持するためには大面積でなければ赤字となるからです
農協の施設を利用すればそのへんは省けますが手数料が必要となるのです

では、面積の少ない農家はどうしているか
小面積の農家は米だけでは暮らしていけません
ある程度の収入にはなりますが小型のものとはいえ
年に1度しか使わない田植機とコンバイン(刈り取るだけのものもあります)を維持しなければなりません
その維持費を稼ぐために農業以外の収入源として働きにでる兼業農家が多いわけです
その代わり、水田耕作は他の畑作に比べると単位面積あたりの労働時間が短いため続けられています

また、減反政策が長年にわたって続けられてきたために
水田に別のものを作付けしたり、休耕田にすることで補助金がでますのでそれも収入源となっています
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この回答へのお礼

私が見たことのあるのは兼業農家だけなのですね。
そんなにだだっ広い田んぼの中に、家が一軒だけなんて見たことないです。
だいたい、ぽつぽつと家が点在する集落で、周りが田んぼ、って言うパターンです。

正直、1アール1万円、それが1年分の収入なんて、
非効率過ぎて私はやりたくありません。
さっさとマンションでも建てちゃった方がいいです。

お礼日時:2010/08/28 19:28

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