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為替と物価について。
為替取引で儲かる仕組みがよくわからないので教えてほしいです。
円高の時に外貨を買って円安の時に円に戻せば、数字上の金額は増えますが、その時は円の価値が下がっているので、結局儲かってないのでは?と思ってしまいます。この考え方は間違ってますか?
例を挙げると、1$=100円の時(以後①)に1万円を100$にして1年後1$=150円の時(以後②)に100$を円に戻せば1.5万円になり5千円儲かったように見えますが、間に金塊1gを挟んで考えると、①で100$=金塊1g=1万円だったのが②では円の価値が下がり100$=金塊1g=1.5万円になっているので、結局金塊1g分の価値のものをやり取りしただけで、保有してる価値の総量は変わってない(=儲かってない)のではないでしょうか。
為替や物価が変動する仕組み、それによって為替取引で儲かる仕組みを教えていただきたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

比較するなら、例えばトヨタの新車とか一年分の食べるお米とかで比較しましょう



幾ら円安(100円->150円)で輸入資材が値上がりしても
新車が200万円だったのが300万円にはなりませんね
お米もキロ1000円だったのが1500円にはなりませんね
大学の入学金が100万円から150万円にはなりませんね

金のような極めて換金性の高いモノは、消費財や生産財とはことなり投資商品と考えるべきで、それ以上にドルや円といった国に依存するモノよりも価格変動に柔軟性の高さは特別です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問に書いた例では期間を1年としていましたが、30年であれば新車が200万円→300万円や入学金が100万円→150万円もあり得るように思えます。
為替取引で儲けるためには短期間のやり取りで金額を増やして物価が追いつく前に使う必要があるという理解でいいでしょうか?

お礼日時:2022/09/10 15:46

為替取引も株取引も同じで 買ってその差額が儲かりになります。

例えば 銘柄をドル円で、日本円138で買い、140で売ったら20円の利益がでます。
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考え方としては間違っているわけではないと思いますが、


為替で儲けたという場合は通常は為替取引をしなかった場合と比較します。

質問の例では、為替取引をした結果、
為替取引をしなかった場合に比べ、5千円増えています。

為替と完全に連動して物価が上がった場合は儲かったとは言えず、
為替取引をしなかった人が目減りして損をしているとも言えますが、
実際の物価は為替と完全には連動していないので、
儲かったと言える場合が普通です。
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>変動要素が多過ぎるし金利の影響の方が大きいので、為替の影響で儲かったかどうかは判断が難しい



難しいというか・・・・

金利・値上がりの収支以外に為替変動の影響が有るので
それぞれ分けて考えないとプラスマイナス色々ありますよって事です
期間が短ければ物価変動という変数へ与える影響は小さいので
計算が楽って事ですね
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>質問に書いた例では期間を1年としていましたが、30年であれば新車が200万円→300万円



100$を30年間タンスにしまっておくんでしょうか?
普通は米国の債券や株式に、手堅い人なら預金としておくのでは?
30年も寝かしておけば、もとの100ドルは何倍にも増えてますね

その30年の間には、GMの新車価格も何割も下手すれば倍にも上昇してますね
そう考えると、元の100ドルで儲かったんか損したんかなんて
米ドルの時点でも判断難しいし
両国間の経済関係の変化で為替相場も変動するから
為替利益が有るのか無いのかという評価自体が有名無実化すると思うけど・・・・


期間が1年と30年では、前提となる条件が全く異なりますので
儲かったと言えるかどうか分かりません
今から三十年後なんて俺死んでる可能性高いしね・・・
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この回答へのお礼

追加の回答ありがとうございます。
すみません前提として儲けたい(儲け方が知りたい)という意図での質問ではなく、もし為替と物価が連動するなら儲けは出ないんじゃないか?という疑問だったので、金利などによる増減は考慮していませんでした。質問文がわかりづらく申し訳ありません。
30年間で増やしたいなら信託や投資に回した方が良いというのはおっしゃる通りだと思います。

2件の回答を読ませていただいた上での私の中の理解では、「為替と物価はある程度連動するが、為替の動きの方が速く大きいので、短期間の為替取引で金額が増えた=儲かったと考えてよい。ただし長期間寝かせる場合(ドル積立など)は、変動要素が多過ぎるし金利の影響の方が大きいので、為替の影響で儲かったかどうかは判断が難しい(考える意味があまりない)」という考えに至りました。もし間違っている部分があればさらにご指摘いただけると幸いです。

お礼日時:2022/09/10 16:22

> 円の価値が下がっているので、結局儲かってないのでは?


自国通貨の国内価値は、短期的に見れば変わりません。

価値が下がったとみるのは長期的に見て、
物価や賃金が大きく上がった、というときです。
それらが2倍にもなってしまったら、その時に使っておけばよかった、
という事になります。

> 為替や物価が変動する仕組み、
為替が変わる仕組みは、国外から見た当該国の信頼度の変化、
になります。
経済成長が見込まれたり、金利が上昇したりすれば、
その国の通貨が投資目的で買われて、通貨高になります。
そのほか、例として、日本の長期休暇時期は海外旅行が増えて、
海外では米ドル建てのクレジット購入が増加します。
その1.5か月後には、返済のための米ドル買いが増えるので、
米ドル高が起こります。

物価変動は、需要と供給の変化で起こります。
そのほか、今の日本では、円安進行による輸入品の実質値上げ、
が物価高進行の要因にもなっています。

> 為替取引で儲かる仕組み
次の二つが基本です。
・ 安く買って高く売る、というレート変化の差益を得る。
・ 長期預け入れで、利息による益を得る
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もし為替と物価が連動するなら金額が増えても儲けとは言えないんじゃないか?という疑問が発端だったので、自国通貨の国内価値は短期的に見れば変わらないということと、為替と物価の変動にはそれぞれ相互作用以外の複数要素が関わっていることがわかり、考えを改めることができました。
回答を受けた上での私の疑問への答えとしては「為替と物価はある程度連動するが、為替の動きの方が速く大きいので、短期間の為替取引で金額が増えた=儲かったと考えてよい」というものになりました。

お礼日時:2022/09/10 16:42

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