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水田は別として畑に関しては農業委員会は一般の人にある程度制約をかけるにしても開放するべきではないでしょうか。
畑で作業しているのは爺婆ばかりでもはや終わっていると思います。
農家にはもう農地を管理できないのは明らかではないでしょうか。
それなのに農業委員会は農家にしか農地の貸し借りおよび売買を認めていません。
まるで車の運転ができない人にしか車を売りませんと言っているようなものではないでしょうか。
農業委員会も政府も打開策がないと認め農地を農地として使ってくれる人に開放したらどうでしょうか。
どうせ耕作放棄地で草畑になるのなら週末に家庭菜園または小遣い稼ぎで農協で販売するなどに使ってもらったほうが国民の健康促進につながるのではないでしょうか。
もう農家に期待するのはあきらめましょうよと私は思うのですがいかがでしょうか。

A 回答 (10件)

農地法には、「農家にしか農地の貸し借りおよび売買を認めない」というような規定はないです。



農地法第3条には、「同条第2項各号のいずれかに該当する場合は、許可することができない」ということが規定されているだけです。

この「農地法第3条第2項各号のいずれにも該当しない者」というのを、素人向けに言い換える際に「農家」と言い換えるという方便が使われているだけで、この場合の農家というのは、既存農家と言う意味ではないです。

非農家出身の元サラリーマンの新規就農者であっても、本気で新規就農する意欲と能力があれば、ちゃんと農地取得は許可されます。

道楽の家庭菜園なんて、まともな生産は上がりませんし、遊休地と同じですよ。

それに、道楽に飽きたり、代替わりすれば、転用されて非農地化するのは目に見えています。

ちゃんと、農地として維持していける人に農地を集中させるために、今の意制限があるんです。

この回答への補足

耕作放棄地をどうするの?という回答を農家は持っていません。
ここまで皆さんの回答を読んで思うのですが、貸さない理由、売らない理由はもう無いんじゃないでしょうか。
私が住んでいるところもそうですが、タダでもいいから借りてくれという人はたくさんいます。
それでも借り手がいないのです。

補足日時:2013/10/21 08:43
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>農地法には、「農家にしか農地の貸し借りおよび売買を認めない」というような規定はないです。
おっしゃる通りです。
言葉が足りませんでしたね。

>道楽の家庭菜園なんて、まともな生産は上がりませんし、遊休地と同じですよ。

現状の草畑よりましではないでしょうか。

>道楽に飽きたり、代替わりすれば、転用されて非農地化するのは目に見えています。

だから売らないという理由にはならないと思います。
農業委員会は占い師集団ではないのですから。

>ちゃんと、農地として維持していける人に農地を集中させるために、今の意制限があるんです。
その『ちゃんと』が時代遅れになっていないでしょうか。
ちゃんとやる農家の邪魔をする気はありません。
ただ、耕作放棄した農地はちゃんとした農家のやることではありません。

お礼日時:2013/10/21 08:16

>車の運転ができない人にしか車を売りませんと言っているようなもの


違います。
農家の爺婆=高齢者であるが免許持ち。
一般人=車の運転のやりかたを知らない人。
どちらに車を売って良いかは、自明。 あ、もと農家のかたは、農家にカウントしてください。

>どうせ耕作放棄地で草畑になるのなら週末に家庭菜園または小遣い稼ぎで農協で販売するなどに
>使ってもらったほうが国民の進健康促につながるのではないでしょうか。
目的がいつのまにかすり替わっています。政策立案上、こういうのは反則です。(コレがアリなら、政府は好き勝手に政策を推進できる。)
当初、農地が荒れることを問題にしていたわけでしょ?
進健康促?関係ない。 せめて、自給率アップじゃないのか???

さらに、
>農家にしか農地の貸し借りおよび売買を認めていません。
そのような決まりが書いてあるソースは、どこ?
まあ、週末だけ農業、という一般人はアウト、だろうけど。
http://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/pdf/kojin.pdf
※最低、年間150日は農業に従事できることが条件。


>一般の人にある程度制約をかけるにしても開放するべきではないでしょうか。
うん、そのとおり。最低、年間150日は農業に従事できる という条件と、最低50a(副業として成立する最小面積)
という2点をクリアすれば(要するにサラリーマンをある程度サボって農業に専念すれば)、現行法でも一般人にも開放されているはず。
年間150日は、週休2日+祭日+有給20日+αで、いちおうクリア可能(こういうのは書類上クリアすればよいはず。)なので、50a耕す気力の有無だけだと思うが....
付記 50aの耕作は、とてもじゃないけど家庭菜園の感覚では無理でしょう。

>小遣い稼ぎで農協で販売
シロウトが農業のコツをつかむまでのかなりの期間において赤字、でしょう。
(労働賃金ゼロとした上で、それでも赤字。)
農地をサラリーマンに開放したとして、当のサラリーマンのほとんどが乗ってこない理由がコレ。

結論。
サラリーマンをある程度サボり、かつ、50a以上を耕作し、そのための機器類(最小でも、耕運機や肥料農薬は必須でしょう)を購入する資金があれば、shift-2007 さんも現行法でも農業に参入できるはずですが、実行する気がありますか?
なお、大雨のときに土壌が流され、周辺の農家のかたからクレームが来るでしょう(素人の悲しさ)が、
そこは自己責任ということで。

この回答への補足

農地法第三条についてはNo.10の方の回答が正しいです。

補足日時:2013/10/21 08:20
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

根本的に私と回答者さんの視点の位置が違うようです。
回答者さんは現状の法律および規則ありきの話をしていますが私はそれを変えろと言っています。

>一般人=車の運転のやりかたを知らない人。
たとえ話をしているということを理解してください。
農業をしたことがない子供には自動的に相続されますよ。
運転の仕方を知らない一般人です。

>目的がいつのまにかすり替わっています。政策立案上、こういうのは反則です。
大昔に出来たその政策立案自体を変えろと言っています。

>そのような決まりが書いてあるソースは、どこ?
農地法第三条

>現行法でも一般人にも開放されているはず。
その現行法を変えろと言っています。

>シロウトが農業のコツをつかむまでのかなりの期間において赤字、でしょう。
それは余計なお世話です。なおかつそれがシロウトに売らない理由にはなりません。

>shift-2007 さんも現行法でも農業に参入できるはずですが、実行する気がありますか?
実行しました。

>大雨のときに土壌が流され、周辺の農家のかたからクレームが来るでしょう
今まさにプロの農家が畑を荒らしています。
どこにクレームすればいいですか?

お礼日時:2013/10/21 07:10

 農地に関しては政治的にものすごく左右されています。



 最近、市を合併して政令指定都市などにして農地の固定資産税を5年で宅地並みにして農業で生産するよりも税金の方が高くなるような政策をしました。このため、細々と農家をしていたところは廃業せざるしかなくなりました。
 政令指令都市になるときに農地の固定資産税を5年で宅地並みになることを市の説明員が説明しましたが

         「政令指定都市しするときに農地の固定資産が上がるなど市長は知らなかった。」

と市の説明員が説明してそれを通してしまうようなことが実際にありました。

 ◆回答
(1)農地をサラリーマンに開放しても現金収入はほとんど望めません。サラリーマンをした方がよっぽど現金収入が得られます。だから、農地で働いているのは爺さん、ばあさんだけで自分で食べる分と 直接、売ることができる無料販売か、農家の人たちが経営している直版所で細々と現金を得られるだけなのです。
 それでも野菜をつくるのには多くのノウハウが必要なのです。サラリーマンが小遣い稼ぎできるようなものではないと思います。

(2)市場(農協)にもっていくには家庭菜園程度の量では受け付けてもらいません。逆に、多く作っても値が高くなければ市場では価格が叩かれて損をします。
 たとえば、市場に花をもっていったら、価格がつかず、ただで卸売業者にもっていかれた話も聞きます。

(3)もし、家庭菜園をするなら、農地を貸してくれる農家の人に使わせてもらって自分たちがの食べる分の野菜をつくって新鮮で安心して食べられるものを作っていったほうが地道です。たぶんその野菜を作るのにも大変な知識や努力が必要と思います。
                                                 以上
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

プロの農家が農地を荒らしているという現実を見てください。

多くの人が二言目にはできるはずがないとおっしゃいます。
なんでもそうですがこれから何か新しいことを行おうとする人からすればまったく余計なお世話ではないでしょうか。

>農地の固定資産税を5年で宅地並みにして農業で生産するよりも税金の方が高くなるような政策をしました。

これは市街化区域農地の話ですよね
耕作放棄された農地の税金を上げるという話なら大賛成です。

お礼日時:2013/10/15 09:07

「農地を農地として使ってくれる人に開放したらどうでしょうか。


おっしゃられることは正論です。しかし、どのような基準で行うのかが難しいです。
(もともと「農地法」が優良農地の所有に制限を付けて、他の用途に転用させないための法律なので各種の制限がかかっています。今意味があるのかと言われると難しいのですが、実情としては改正されるたびに制限は緩和されています。また、農地の「所有権」と「耕作権」を切り離す議論が続いています。)

ただ、質問者様がどのレベルで農業をご存知なのかが不安です。なので、いろいろ反論が出てくると思います。
「週末に家庭菜園または小遣い稼ぎで農協で販売するなどに使ってもらったほうが国民の健康促進につながるのではないでしょうか。」
家庭菜園ならいざ知らず、ある程度の販売を目指すなら、米麦などの普通作を除けば、週末農業で済むような生半可なことでは販売は難しいですよ!(特に畑が住居に隣接していない場合)
また、農業をなりわいと考えたら、労働時間、機械などの資本装備など「新規就農」と呼ばれる人の生活費以外の準備費用は平均で800万を上回ります。そして多くの人が予定収入を得られず、苦労しています。(はては「自己破産」、「夜逃げ」など・・・)
おっしゃられるような「週末農業」ですら、トラクターや農薬散布機器、軽トラなど装備すると「小遣い稼ぎ」は難しいですよ。
(兼業農家の身の上としては、「農地」ははっきり言って「赤字部門」の負の資産です。)

ではどうするの?と言われると難しいのですが・・・方向は質問者様が言われるように農地の「耕作権」を管理できない人から取り上げ、「意欲ある人(法人)」に渡す形なんでしょうけど、個人レベルの週末農業は難しいかと
(もともと、個人レベルの土地の所有権を認めたのは「明治」からです。明治政府が税の徴収を確実にするため、所有制度が明確になりました。)

この回答への補足

>ある程度の販売を目指すなら

ここがプロの農家の視点なのですがそれにとらわれすぎだと思います。

補足日時:2013/10/14 21:31
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

畑を荒らしている張本人が農家自身であることを忘れないでほしいと思います。
隣の畑に雑草の種をまき散らしてもなんとも思わないプロの農家の仕業です。
素人にできるはずがないなどと云々いう資格は農家にはもうないのです。

どんな分野でもそうですが、その道のプロにできないことが素人には簡単にできることがあると思います。
それをど素人の新規就農者に期待したいのです。
日本の農業が衰退したのではなく日本の農家が衰退したんじゃないかと私は思います。

お礼日時:2013/10/14 21:05

家庭菜園で小遣いになるなんて笑ってしまいますよ


作るよりもス-パで買ったほうが安いという現実知りませんか
利益出るのは大量に栽培するからであり、家庭菜園では損して
しまいますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2013/10/13 13:39

おっしゃる通り、農地の利用を「自由化」することは一つの方法です。


それを妨げているのは「既得権」です。
既得権を誰が握っているのか、というのはお分かりでしょう。

おっしゃるように、親が車を持っていれば、その子供が運転できなくとも車を売る。
免許の有無とが、技能とは関係ありません。それが「既得権」。

ご質問の趣旨は、
「職業選択の自由」を農業についても認めるべきだ。
ということだと思います。
「個人」か「企業」かということとは関係ありません。

わが国には、「職業選択の自由」は制限されてきました。
これは、かつての「小作制度」があまりにも人権を無視したことへの反省から、
「膾を吹く」ような対策しかできません。
いわゆるブラック企業が農地(耕作権を含む)を取得すれば、現代版小作制度か。

「農地が荒れる」とか、「それ以上に放棄される」というのは、理由にならない。

「どうせ耕作放棄地で草畑」が、やはりそのままになるだけ、悪くなりようがない。

農地の環境保全機能を維持するとか、無制限の開発を抑制する必要性はあります。
そのことと、新規参入を妨害することとは別の話です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。過去に何があったのかは私は知りませんが自由に参入できるようにすることと農地が荒れるということは同じではないはずなのにそこがごちゃ混ぜになっているように感じます。
農家にとってそれが既得権になるのか、それともお荷物になるのかどっちなんでしょうね。

お礼日時:2013/10/13 13:38

おっしゃっている形は、


一坪農園とか市民農園という名前で存在しています。
しゃれた名前では、クラインガルデンとも言います。

ただね、耕作放棄される面積と作りたい面積の規模が違うんですよ。
ある程度以上の面積になると労力的に機械が必要になるんです。
だから小さい面積なら人は集まるんです。
でも、それ以上に放棄されるんですよね。
放棄されたままなら都会なら住宅地になりますが、田舎なら山になります。

農業の価値を認める人がいないのが最大の原因ですよ。
輸入でも何でも安ければ良いという人がほとんどですからね。
健康増進のために汗を流さなくてもお金を出せば買えますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

市民農園でいいという人はそれでいいと思います。
例えば定年後に農業を始めたい人は必ずいると思いますし、新規就農のハードルも高すぎると思います。
会社で社員の福利厚生施設として1反歩単位で購入すれば利用率はかなり高くなるんじゃないでしょうか。
スーパーで売っているトマトの価値ではなくトマトを作るプロセスの価値は多くの人は認めていると思いますしあこがれもあると思います。
正社員の割合が少なくなっていくこれからの日本で、非正規雇用のサラリーマンを兼業農家にするという発想はお役人にはないんでしょうか。

お礼日時:2013/10/10 22:00

NO1ですが、



>有意義ではないでしょうか。

仮の話なんで権利関係については
まだどうなるかなんてのは、
やはり仮の話ですが、

仮に農家の法人化や他業種からの農業参入などの
話があった時に、

個人のサラリーマン農家が農地を占領していたら、
もしくは、草地ぼうぼうでも、権利を主張したら、
まさしく、農地の有効利用に制限がかかる、
もしくは障害になりえます。

同じような理由で、震災後のマンションの改修とか、
昔ながらの駅前商店街の立ち退きなどが、
個々のエゴや都合で、おかしな方向に流れた挙句に
とん挫したなんて話はごまんとあります。
権利の小分けは愚の骨頂です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

農家が小分けしているのと一般人が小分けしているのと何が違うのでしょう。
オリジナルの農家は権利を主張しないで先祖から受け継いだ農地を素直に法人に売るでしょうか。
政治家と公務員の考えている農業の大規模化という夢物語はいつ実現するのでしょうか。

お礼日時:2013/10/10 21:42

個人に開放するというのはアホの考えですが、農業の企業化は検討されています。


農業を企業化することにより、大規模資本の参入や従業員の労働条件健全化などが図れます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/10 20:43

農地の解放、規制緩和については間違いありませんが、



ろくに農業もできないサラリーマンに開放したところで
農地が荒れるだけです。
作物は生き物ですから。生き物と向き合うのは
週末農園でも生半可なことではないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

一般人が農地を荒らすのと農家が荒らすのと何が違うでしょう。
例えば耕作放棄地のみ一般に開放するとすればどうでしょうか。
農家に任せれば100%草畑です。
ほぼ非課税に近い固定資産税しかとっていませんからある意味税金の無駄でもあります。
一般人に任せれば何割かは農地としてに使ってくれるのですから農家に任せるよりは有意義ではないでしょうか。

お礼日時:2013/10/10 20:42

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