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葬儀代金の二重取り?になるか、ならないか

今年父が亡くなった時に親類から聞いて判明した話です。

私の父ではなく、祖父母が亡くなった時の事なのですが
当時祖母は人工透析をしており、高齢で体への負担も大きく
入院生活を送っていました。
祖父は医師よりそろそろ覚悟する様に言われていたそうです。
その事もあってか祖父は祖母の葬儀の依頼をする為にお寺へ行くにあたり
とある日に銀行に行ってあらかじめお金を下ろし、
お寺に行ってそのお金を納めてから祖母を見舞いに行き、
祖母の入院先でそのまま急死してしまいました。
そして祖母もその2週間後に後を追うように亡くなりました。

本来の施主だった祖父が亡くなり、代わって父が施主となったわけですが
父が言うに、お寺からは葬儀代を3人分請求されたそうです。
これはその時父のそばに居た親類も聞いた事だそうで、確かなようです。
住職の言い分としては
「施主が変わるのだから葬儀料も改めて頂かなければならない」
という事だったそうです。
なので祖父が納めた葬儀代は「お布施」という事にされて返して貰えず
祖父、祖母の葬儀代をあらためて払ったそうです。
当然そのお寺が菩提寺だった為、
葬儀を出して貰う為に払わざるを得なかった訳ですが、
この住職が言っている事は正しいのでしょうか?
仏事の世界は一概にこうと言えない複雑な仕組みもあるようなので
簡単に断じる事が出来ない部分もあるかとは思いますが
葬儀費用の名目でまとまった金額を受け取っておきながら
それを納めた本人が亡くなったからと言ってお布施にしてしまい
あらためて同額の金銭を要求してくる、
言わば二重取りされたような気持ちで一杯です。
父は生前そういった事を口に出さず、亡くなった後で親類が
「そういえばおじいさんの時にこういう事があった」
と話してくれてわかった事です。
親類も皆、一様に怒っていました。
また抗議しても住職は一切聞き入れなったそうです。

今更このお寺を相手取って何か事を起こそうとか
返金を迫る気などはありません。
現在は菩提寺も別のお寺にさせて頂いています。
このような事は他のお寺でもよくある事なのでしょうか?
それとも珍しい事なのでしょうか?
世間一般ではこういう事はどのように
感じられるのか教えて頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

>祖父は祖母の葬儀の依頼をする為にお寺へ行くにあたり


祖母様の葬儀費用として渡したものなので、祖父様がいなくなればいったん返却でしょう、
勝手にお布施として名目変更できません。

依頼主が死亡して、契約がまだ履行されていないのであれば、本来は後継ぎに相談でしょう。
その当時なら窃盗に問えた可能性があります。

凄い生臭坊主ですね、徳なんか毛筋ほども積んでいないような気がします。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
父の従兄が同じ事を言っていました。
欲にまみれたそんな僧侶に供養して貰ったとしても
絶対成仏出来ないでしょうね。
お寺を変えて本当に良かったです。

お礼日時:2010/09/07 21:17

請求通りに支払うほうが迂闊です。


一旦受け取った金額は全部お布施なんですから、返す気なんかサラサラありません。言を左右にしてこのまま一件落着です。
お葬式は、二人だけなのに、何故三人分を支払ったかです。一人分はお布施として納めだれたのですから、何とも信心深く先祖供養に熱心で、奇特な方だろうと拝礼されたんじゃないですか?

世間一般は、二人なのに三人分の料金なんか払いません。却って値引き交渉します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
問題の一人分のお金ですが、
最初からお布施として納めたのではなく、
祖父は祖母の葬儀費用として納めています。
で、「最初の施主が亡くなり施主が変わったのだから
最初に受け取った葬儀費用はお布施とさせて頂きます、
あらためて葬儀費用を払って下さい」
というのが住職の言い分です。
これに親戚も加わって抗議しましたが
「払わないなら葬儀はやらない」と一蹴されたそうです。

お礼日時:2010/09/07 15:09

仏事に関しては分かりませんが、まずお祖父さんが申し込みをされ、前払いをされた、1人分。


次にお祖父さんが亡くなったので、お父さんが喪主として葬儀を執り行った、1人分。
お祖母さんが亡くなった時点で、申込者のお祖父さんはいないので、無理矢理に考えれば契約はキャンセルされ、キャンセル代を差し引いて返金され、お父さんはその返金を受け取って、新規に申し込んだ、1人分。
勘定としては3人分の葬儀費用をお寺に支払い、キャンセルした1人分を返金して貰う、キャンセルの申し出がなく、当日ドタキャン扱いだから前受金は没収、和尚の計算としてはこうなると思いますが、納得はできないでしょうね。
旅行で、当人が都合が悪いときは代理は駄目という旅行社もあるし、受験料のようにいったん支払った料金は返さないという商習慣もないとはいえませんが、和尚としてはお祖母さんの葬儀は予定通りだし、追加で何かやると言う必要も無い、せいぜい喪主の名前を書き換えるくらいだから、実損はないですから、世間常識から言っても、慈悲をもつべき宗教家としても失格でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答頂きましてありがとうございます。
そうですね、一般的な常識の他にも世の中色々な
約束事やルールってありますよね。
父が亡くなってしまった今、本当のところ
どう思っていたのかは分からないです。
そのお寺もこんな風に汚いお金の取り方をしていると
良い事無いと思いますけどねぇ・・・。

お礼日時:2010/09/07 14:55

ピンからきりまでだと思います。


うちは親戚がすごい数なので、葬式のたびいろんなお寺に行きますが・・・

私の檀家のお寺は貧乏寺だけど親身な方で、費用も余分に来たりはしませんが・・・
本家の田舎にあるお寺は金に辛く、お布施の額や寄付などが足りないと、直々に要求が来るそうです。
人口の減っている過疎地域でお寺を立替したため、お金に困っているのが実情のようで。
どうもそこらへんはお寺さんの性格もさることながら、懐具合によっても変わるようです。
懐具合の悪いお寺だと、シビアにせざるをえない面があるようで。

ちなみに、これは裁判などの事を起こしたらもちろん返金になることだとは思いますが・・・
普通、どう考えても面倒ですよね。
お寺さんも、そこら辺わかって請求している気がします。
もしもそんなことになったら、示談でそのときのお金を返せばいいだけですし。

現在は別のお寺ということなので、そこの住職さんにその話をしてみて「うちもそうです」などといわれない限りはそちらのお寺に替えて、問題のお寺に世話にならないようにするしかないですね。
お金に辛いお寺も結構あるものですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
問題のお寺は東京の信濃町にあります。
(慶應病院のすぐ近くです)
葬儀代の他にも戒名をつけるのに
祖父母合わせて1000万も請求されたそうです。
親類は母や私にきちんと話した方が良いと言ったそうですが
父は葬儀が2つも重なった事や
相続手続きの煩わしさや心労からか
「話したくない」と言ってたそうです。

お礼日時:2010/09/07 14:33

住職が非常識です。

経営が圧迫していたのか、遊ぶ金が欲しかったのか、、、
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございました。
理由はわかりませんけどね・・・
訴えないから理由を教えて、と言いたい気持ちです。

お礼日時:2010/09/07 14:25

その様なことはありえません、

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
と、いう事はやはり住職が非常識という事ですよね??

お礼日時:2010/09/07 13:43

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