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パターとロフト角。


ただ転がすだけのパターにロフト角が着いているのはなぜでしょうか?

A 回答 (4件)

NO3のautoroさんが実に的確な回答をされておりますが私も少しだけ補足的なご意見を述べさせて頂きます。



パターにロフトを付ける事により地面や芝目の影響を受けにくい、とか正しい回転を得られる、と言われておりますが現状では「定説」と言うほど確立されていないのが実情でもあります。
あのフォーティーンで有名な竹林隆光氏やフィル・ミケルソンのパットを開眼させた名手デーブ・ストックトンなどは「パターにおける最適なロフトは0度の状態でインパクトするのがもっとも転がりの良いボールになる」と言っております。
昔の事になりますがオデッセイの2ボールパター(ご存知?)の前身とも言える3ボールパターの考案者であるベルツ博士などは「パターのロフトは芝質により替える事が必要」とも言っております。

ではなぜロフトが必要なのか?
これは色々な理由(要素)があり一概には決められませんが最近の傾向と言うか特徴から現在主流であるパターの構造(グリップやソール形状)から「ハンドファースト」に構えやすい、と言う傾向になっています、すなわち「そのスタイル」で打つと言う事は簡単に言うと3~4度のロフトであってもインパクト時のロフトは理想的な0から1度となる訳です。
但し「打つ方」のスタイルにもよりますから「全て」ではありません、現に6度と言うロフトも存在しますからね・・・まぁ少数とは思いますがその逆の方もいるとは思います。
また速いグリーンにはロフト角は大きめ、逆に遅いグリーンには少なめ、が良いと言う意見もあります。

要約しますとパターのロフト角は「付いている」と言う解釈より「打つ方」のスタイルなどにより変わるものとお考えになった方が良いのではないでしょうか?
大切なのはいかに自分に合った「転がり」を得られるパター(ロフト)を選択するか?だと思います。

長文で失礼致しました。
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ロフト


最近は2度前後のロフトが付いている物が
多いのですが、ストレート(0度)や
マイナスのロフトが有るものもあるようです
(-5度と言うものが有ると聞いております)

皆さんが回答されているように
ボールの転がりを促進すると言うのが
ロフトが生まれた理由だと思います
逆に、ボールの転がりを調整するため
とも考えられます
一般的に、速いグリーンはロフトのあるもの
が良いと言われますが、個人差があり、
どんなグリーンでも同じロフトでないと
加減が狂うと言う方もいます
ロフトを使い分けるかどうかは
大変難しいと思います

折角着いているロフトをわざわざ殺してしまい
いつもラインを合わせる時のまま垂直に
フェースを立ててパッテイングをする方も
居ります

ただ、構えたときに、ロフトが付いていると
フェースの存在を感じることが出来
パッテイングの安心感が増すような気がします

参考まで
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グリーンと言えど芝生の上ですのでボールは僅かに沈んでいます。

そこからしっかり出して順回転でボールを転がす為にロフト角が付いていると言うことだったと思います。順回転で転がらないと距離感がつかみづらかったり思ったラインに乗せるのが難しいようです。
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ボールに正回転を与えるためです。
ロフト0だと当たり方によって逆回転がかかりボールの軌道が安定しません。
 
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