一回も披露したことのない豆知識

医龍2を見ていて

医龍2のDVDを見ていて思ったのですが、最終回で9歳の音部雄太くんの心肝同時移植がありましたよね。そのことについていくつか質問を投稿させていただきました。

(1)朝田先生は最初、「この子のドナーが見つかるまでは時間がかかるからそれまで自分たちが持たせる」みたいなことを言っていましたが、それはこの子の場合、今9歳で心臓移植が日本で出来る年齢の15歳になるまで自分たちが持たせるっていう意味でしょうか?

(2)それに、今は法律が変わりましたが、あの医龍2がやっていた当時、15歳未満の臓器移植は日本で出来なかったはずですよね?
なのに、なぜ移植出来たんですか?それも大人の心臓が。

(3)生体肝臓移植も移植するのは肝臓だから臓器だし。見ていて、これって法律違反では?と思ったのは。私だけでしょうか?

(4)朝田先生が心肝同時移植をすると言った時、外山先生が「医師免許剥奪されるぞ」と言っていましたが、心肝同時移植が無事成功したから、朝田先生は医師免許を剥奪されなくて済んだと解釈していいのでしょうか?

A 回答 (1件)

(1)その通りです。



(2)もともと、伊集院が引き取りに行っていた心臓は、明真大学で鬼頭先生が行っていた別の患者に移植するためのものでした。しかし、その患者が急変し、移植ネットワークが適合率と時間的に移植可能な患者を探したら、音部雄太君しかいなかったためです。(もちろん、移植ネットワーク側はこの時生体肝移植の手術が行われていることは知りません)。
ちなみに、15歳未満のドナーからの臓器提供が法律で禁止されていただけで、15歳以上のドナーから15歳未満の患者への移植は問題ありませんでした。

(3)前述の通り、全く問題ありません。それに親子ですし。

(4)それもあると思います。ただ、もしあの時点で心臓移植を行わなかった場合、次のドナーが現れる可能性は非常に低く、それに既に明真に向かっていた心臓を他の患者に送ろうとしても時間的に間に合いませんでしたので、
不問となったと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/07 16:21

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