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日本は内戦状態なのではないか
この国では年間三万人の自殺者が出ます。
自殺の理由は個人的理由と考えがちなのですが、
もしかすると日本の文化が日本人を殺しているのではないか。
或いは日本人どうしで殺し合いをしているのではないか。
そんな考えが頭をよぎりました。
戦いの中で自分を律する、それに敗れたものは自死によって殺される、
そんな原始的な原理がこの国に蔓延しているのではないでしょうか。

A 回答 (8件)

#5の者です。

自殺と戦争の関係を示す面白い例がありました。

僕が住んでた事のある国の中で、アフリカのケニアは、
5回も強盗や空き巣に入られたほど治安の悪い国で、
殺人事件も多い(協力隊員も犠牲になりました)のですが、
自殺者は、ほとんどいないという話でした。

一方、「GNP(国民総生産)ではなくGNH(国民総幸福量)を
発展の指標とする」をスローガンに、日本より安全な治安を誇る
ブータン(しかし最貧国)は、自殺率は日本に匹敵していました。

極端に言えば、抗争による死者と自殺数は、反比例します。
前者が、自己の欲求に忠実であるために社会性を破壊し、
後者は、社会性の遵守のために自己の根源的(生への)欲求を
阻害する、ていう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も聞いた話では戦争になると精神病院に閑古鳥が鳴くとの事です。
ひとはある種ストレスがなければ生きていけない動物なのかもしれません。
それが外に向くか内に向くかの違いかもしれませんね。

お礼日時:2010/09/24 15:01

#6です。



いきなり自殺=ゼロにしようなどと考えないで、年間自殺者30000人超をなんとか1/10にするという現実的目標をもってはいかがでしょう。

もし、年間自殺者3000人程度の日本をつくることができれば、その時は「内戦状態」などという極端な問題でなくなっているでしょう。不治の病との勝ち目のない闘病生活よりも自殺を選ぶ自由は残しておきませんか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

もちろんゼロにはならないと思います。
返済できない借金を抱えないようにすることや医学の発展にも期待します。
しかし、それとこれとは違うと思うのです。
現在の法律でも自己破産は可能ですし、日本人の平均寿命は世界でトップクラスです。
原因を取り除くことは必ずしも現実的な方法とは言えないのではないでしょうか。

>不治の病との勝ち目のない闘病生活よりも自殺を選ぶ自由は残しておきませんか。

それは自由とは言わないと思います。
自分の体を殺す理由から自由であってほしいです。

お礼日時:2010/09/24 14:58

昔、交通事故で殺される人が年間一万人を超えたときに、交通戦争という表現をした。

現在は借金戦争じゃないかな。年間自殺者三万人強のうち、無借金で自殺した人はどのくらいいるのかわからないが、その無借金自殺者は置いておいて、大半をしめるであろう借金苦遠因自殺者に注目して、借金戦争と言うべきだね。

うつ病などが直接の原因とされることも多いようだが、うつ病が悪化してしまう原因を想像してみれば、住宅ローンなどの借金があるために、会社で旨く行かなくても辞表を出すわけにいかない。そんな抑圧されてた状況に何年もいればうつ病だって悪化するわね。

日本人はね、借金をちゃんと返そうとする特別に真面目な国民性があるんだ。儒教国のなかでも一番真面目。そんな国だから、金貸しは貸し倒れが少ない分、儲かる。だから、他の普通の国で金貸しをやるよりも、日本で、日本人相手に金貸しをやりたいんだ。

イスラムみたいに金貸し業を禁止すれば、日本の自殺者も激減する。

また、欧米のようにノンリコースローンが普及すれば、借金が返せない時には担保を指し出しておしまい。自殺する必要はない。無担保融資の場合で返せなくなったら、その時は自己破産して、別の人生(融資を受けない現金払いの人生)をスタートする。

愚拙は「借りた金はなにがあっても返さなくちゃならない」という儒教的倫理感は日本が世界に誇るべき貴重な文化で、これは大切にするべきだと考える。
だから、金貸しの方を規制することで、借金戦争を終焉させるのが良いと思うな。100万円の証拠金で1,000万円の為替予約取引ができるというのは、100万円しか持っていない者に対して、900万円を無担保融資して博打資金としているに等しい。そんな博打の賭場みたいな会社が、堂々とテレビコマーシャルしているぜ。こんなの、タバコの害よりもよっぽど大きいのじゃないかね。


日本は基本的豊かな国なのだから、みなが、借金せずに生きてゆくことを考えるようになればよいのにね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

借金が返済できないから死にますというロジックが問題なのではないかと。
原因はいくらでもありますので、原因を一つひとつ潰していくのはきりがないように思うのです
なぜ自死なのかを問うべきではと思うのです。

お礼日時:2010/09/24 12:03

戦争とは、利害の対立する集団が、相手の存在を物理的に無力化


する事で、自己の権益を拡大するものです。
確かに年間3万人の死者は戦争クラスの損害ですが、その原因が
経済的困窮にある限りは、その経済性=見えざる手による選択で
あり、集団のより大きな利益のための社会内淘汰だと言えます。

その根本にある違和感は、「民主主義の主権者は市民」「1人の
命は何より重い」といったスローガンが、経済効率や利益の優先
の前に、もろくも崩れ去る事によります。
人の生きる目的が、物質的豊かさ追求であるか、精神的豊かさ
(精神的充足量)であるかにより、政策は大きく異なります。
(その極端な例が、高齢者を邪魔者扱いする現代社会)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

日本人は自立していないのではないかと思うのです。
自立できないから自死を選ぶのではないかと。
自殺のトリガーは色々あるでしょうが原因は無数にあるのでそれらのせいにしていては
命がいくつあっても足りないように思います。

お礼日時:2010/09/24 11:57

そうですね。

年間3万人以上だから3年で約10万人ですね。アメリカとイラクの戦争で犠牲者になった数とどちらが多いか?と言うくらい自殺者が多いですね。本当に戦争犠牲者ほどの数です。

ある高名な霊能者は、アメリカで殺人が非常に多いのは、常に戦争や紛争などに介入したり起こしたりして、世界中で非常に多くの人を殺しています。その報いで戦争が起きたのと同じくらいの殺人事件の犠牲者が出ていると言っています。

日本にも同じことが言えるのかも知れません。これは何かの報いと考えるべきでしょう。

例えば、たとえ日本が戦争をしていなくいても、金銭的にアメリカを支援していたり、後方支援でアメリカの戦争の手助けをしていたりします。朝鮮戦争やベトナム戦争でも特需ということで、日本はアメリカの戦争のおかげで著しい経済発展をして来たのも事実です。

どこかでそういう悪業を積んでいないと、このように異常に多い自殺者は出ないはずです。また、このように自殺した人は成仏できませんから次の自殺者を呼ぶことになり、なかなか自殺者が減るということはないでしょう。

また、成仏できない霊が増えると、強烈なマイナスの波動を発生させますから、社会全体が暗くなり繁栄しなくなります。自殺者を減らし、成仏してない霊を供養しないと日本の景気回復も霊的な次元で難しくなるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

霊にせよゆがんだ経済活動にせよ因果の法則が働いた結果であると思います。
負の連鎖を止めるには原因を突き止めないといけないですね。

お礼日時:2010/09/24 11:53

>戦いの中で自分を律する、それに敗れたものは自死によって殺される、


そんな原始的な原理

日本の国内に限ったことではなくて、世界中で常に起こっていることです。男は家を出ると7人の敵が居る、と私は教えられましたが、人間だけでなく生き物は常に他の個体と競合しています。大げさでなく自分の身は自分で守らねばならない、そうでなければ滅ぼされる、というのが赤裸々な現実なのです。いわば世界は戦場なのです。実力のないものは負け、死ぬしかないでしょう。ぶっちゃけたはなし、自由主義というのは法人をふくめた人間の実力闘争を認めることなのです。グローバリズムというのもその線で、日本と中国ががチンこ勝負にはいったのも成り行きなのですね。
内戦というのは正確には日本のなかでいくつかのセクトが戦争を始めるという意味になるので適当ではありませんが、人口が増え、世界の資産量が限界を見せ始めた今、個人同士の(総合的な)実力の勝負があからさまになりつつあるという意味では「戦争状態に入った」とかんがえてもいいいのかもしれません。
>原始的な原理がこの国に蔓延しているのではないでしょうか
3万人の犠牲者は、その意味では犠牲者というよりも貴方のイメージに添って、力及ばず戦死した敗者なのだという認識は必ずしもとっぴなものではないと思います。

日本の文化というよりも世界的なトレンドなのだと思います。何とか修正し、敗者を最小限にしたいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに未だこの世界は弱肉強食なのでしょう。
しかし、いつまでもそれを是としたくはありませんね。
また、なぜ敗者が自死なのかも分からない部分です。
生活の安定は人類にとって夢だったはずなのにこのような結果になってしまうとは。

お礼日時:2010/09/24 00:29

どこが哲学なんだか。

自己評価が高すぎませんか?
内戦に及ぶほどの覇気が無いだけだろう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/23 23:57

国内で武力衝突が起きているわけではないので、内戦状態ではないでしょう。

自殺はあくまでも自殺であって、殺し合いの結果ではありません。しかし、ご指摘のように、自殺者が増えているのは、社会が閉塞的状況に陥っているためだと考えられます。これを打開するためには、株価の乱高下や為替相場の変動に一喜一憂している世界経済を変革することが必要です。マネーゲームに翻弄されて、製造業が壊滅的打撃を受けているからです、まじめに汗を流して働くことが馬鹿馬鹿しく感じられる世の中になっていて、厭世気分が漂っていて、生きがいを失っているから、自殺者が後を絶たないのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/23 23:56

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