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お国のために死んだとか、責任を取って死んだとか、それを美化する風習が嫌いです。
まるで、そこで死ななかったらその人には価値がなかったみたいな言い草が大嫌いです。
文豪は不幸であるべき、自殺すべきとか、ミュージシャンはここでやめれば伝説になれるとか、
本人がそうしたくてしたならともかく、周りが勝手に騒ぎ立てて追い込むのが気持ち悪いです。

勝手に神格化しても、相手は同じ人間なのに。

私はかつてこの考えに洗脳され、精神科にかかるほど病みました。だからこそこの考えが大嫌いです。

どう思いますか?

A 回答 (6件)

現代の日本でも、国の為に死ぬ、というか結果として殉職してしまう、ということは実際にあります。


たとえば消防官なんかは「死ぬかもしれない」という覚悟で現場に出て行きますし、実際に殉職されている方もいるわけです。

彼らについては、国や自治体などが名誉を保持してあげるのがなによりも重要です。この場合の名誉とは、かれらの名前を忘れず、ずっと顕彰し続ける、ということです。
東京都の場合、消防学校の隅に殉職者の顕彰碑があり、殉職者の名前が刻まれていて、毎年法要が行われる、というのが名誉の具体的な維持方法です。

>しかし、こうあるべきだと本人を追い詰めて死に追いやったり、不幸な死に方をしたかもしれない本人を「幸せな死だった」「立派なやつだ」と勝手なことを後付けで言う人たちが嫌いです。これについてはどう思われますか?

これもその通りだと思います。上記との整合性の関係でいえば、「日本は再チャレンジが難しい」ということのほうが問題だと思います。

昔ですが、東京オリンピックのマラソンで銅メダルを取った円谷幸吉氏は、メキシコオリンピックを目指すも、その重圧からオリンピック目前に自殺をしてしまいます。いまから48年前、私はすでに生まれていましたので、それほど昔のことではありません。

彼がなぜ自殺したのか、メキシコ五輪で成績が振るわないことを悲観した自殺であることは明白でしたが、まさに名誉と死を天秤にかけて選択をしたわけです。

彼がなぜ死ななければならなかったか、プレッシャーもそうなのですが、日本は「それ以外の道を用意することができない。選択したり、失敗したところから再起することが難しい」という風潮が大きいと思います。

単に「名誉」にしがみつくというより、これがだめならこっちで頭角を現す、というチャンスがほとんどない、というのが日本のシステムである、といえます。

円谷幸吉氏が現代の人でも場合によっては自殺したかもしれません。しかし、同時に外国に行って心機一転頑張るというような選択肢も現代にはあります。なにも「日本社会」に縛られる必要はないのです。

いざとなった、国外脱出しましょうよ。本当にできるかどうかは別として(やる気になれば、人間なんでもできます)そういう別の視点をもつ、逃げる方法を考えておく、というのは大切だと思います。
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お国のために死ぬとは何ですか。

人殺しですか。なるほど~。
あるいは、ODAという企業の利潤のために税金を使ってその下で働いて、
外国でテロにあって死ぬことですか。なるほど~。
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良くも悪くも、これは日本の文化、伝統


だ、という面があります。

どうしてこういう死生観が醸成されたのか
といえば、諸説あります。

刑法学の権威である、団藤重光教授は、
武士道をあげています。

心理学者の多くは、日本人の生真面目さを
上げています。



どう思いますか?
  ↑
質問者さんには悪いのですが、ワタシはこういう
考え方は嫌いではありません。

最も大切な命ですから、自分の好きにさせろ
というのは判ります。
それだけに他の価値の為に命を捨てる
というのは凄い、と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私もこの文化自体が嫌いな訳ではありません。
本人が納得して死んだのなら構わないと思うし、命以上に思えるほど大事なものができるとしたらすごいことだと思います。

しかし、こうあるべきだと本人を追い詰めて死に追いやったり、不幸な死に方をしたかもしれない本人を「幸せな死だった」「立派なやつだ」と勝手なことを後付けで言う人たちが嫌いです。これについてはどう思われますか?
回答者さまの意見を否定するわけではありません。いろんな人の意見を聞いてみたいのです。

お礼日時:2016/09/02 22:59

お国の為に戦死んだは理解きますが、お国の為に死んだは理解不能。


それは死ということ結果に対する後付けの理屈。
それを利用する人達の論理だと思います。
国民の為の国家という視点がね抜けていて大嫌いです。
決して戦争で亡くなった方を貶しているのでは無いので間違いなき様。
責任を取るなら、生きて取れ!
死んだら許されるという発想も大嫌いです。
生きて償え!って思いますけどね。
死んだら神になるという無責任な考えも大嫌いです。
神と崇められる事をしないとね。
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妄想だと思います



自殺していない文豪の方が圧倒的に多いです
やめた伝説のミュージシャンって誰がいますか?
ポールマッカートニーや矢沢永吉、忌野清志郎とかより伝説的な人って、やめたミュージシャンの中では思い浮かびませんでした
あえて言うなら、ラモーンズくらいですかね?
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過去とその評価の問題ですね。



私は、まず過去があり、その後評価がある、という順序を絶対に崩しません。

評価があるためには、そういう行動が必要だった、と言うふうにはひっくり返しません。

それはもう、断じて守る思考法です。

そういう人間もいる、見渡すと、こんなふうに考える人間、沢山います。

そういう人をなるべく多く見つけてください。
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