プロが教えるわが家の防犯対策術!

PCオーディオの初心者です。

MacBook 2260/13.3 MC207J/A を購入し、光出力からデジタルアンプ(SONY TA-F501)に光入力して使用しています。

24bit 88.2KHZのWAVファイルを再生し、Macbookから光出力しても、アンプ側では44.1KHZとしか認識しません。(SONY TA-F501は88.2KHZ入力に対応していて、PS3のアップサンプリングしたものは88.2KHZで認識します)

どのようにすれば、Macbookから88.2KHZや176.4KHZの光出力ができるのでしょうか?

このMacbookにはWindowsXPProfessionalをbootcampでインストールしていて、ASIO4ALLも導入しています。

OS環境や音楽再生アプリケーションは問いませんので、できる限り高音質でMacbookから88.2KHZ、176.4KHZにて光出力する方法を教えてください。ただし、音楽再生アプリケーションはフリーソフトでお願いいたします。

A 回答 (2件)

MacBookの音声出力ポートが、そのサンプリングレートで動作していないためでしょう。



音声出力ポートのサンプリングレートは、「Audio MIDI 設定」というソフトで設定します。「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティ」フォルダを開くと、これがあります。設定対象を「内蔵出力」とすれば、音声出力ポートのサンプリングレートを変更できます。

ただし、私が確認している限り、88.2kHz及び176.4kHzという設定はありません。Appleのサポートページでは「44.1kHz~192kHz」との記述がありますが、

http://support.apple.com/kb/HT1562?viewlocale=ja …

手持ちのMacBook(アルミ Unibody)も、iMac (Early 2009)も、それ以前のiMacやPowerBook G4等でも、設定できる上限は96kHzであり、かつ、「88.2kHz」という設定は存在しませんでした(もちろん、この記事の対象外ではありますが)。

では、88.2kHzのファイルを再生する際に96kHzに設定するとどうなるかといえば、96kHzに変換されて出力されると思われます。96kHzのファイルを再生すれば、変換なしで出力されるでしょう。逆にいえば、96kHzに設定しておけば、44.1kHz等のファイルでも96kHzにリサンプリングされるはずです。

ただし、レート変換の質までは分かりかねます。

どうしても88.2kHz(あるいは176.4kHz)のまま再生したいということであれば、そのサンプリングレートに(明示的に)対応したオーディオインターフェイスを別途用意する必要があるでしょう。むろん、あなたのMacBookで88.2kHzや176.4kHzに設定できるなら、それで構いません。

Bootcampで起動したWindowsの場合に、MacBookの内蔵音声入出力がどのように動作するのかは、当方では分かりかねます。しかし、おそらく、88.2kHzや176.4kHzには対応していないでしょう(もし対応していれば、Mac OS XでもCore Audioが認識すると思います)。

ともあれ、「Audio MIDI 設定」で88.2kHzや176.4kHzが選択できるか、試してみて下さい。もしなければ、オーディオI/Fを導入するか、96kHz等にリサンプリングされることを前提で、そういった設定にするか、でしょう。
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この回答へのお礼

教えていただいた方法で、88.2kHzの設定ができ、アンプ側でも88.2kHzで認識しました!ありがとうございます。うちのMacbookでは、96kHzまでしか設定できないようでした。

お礼日時:2010/10/14 11:18

はじめまして♪



ハンドルネームの古いiBookも利用してますが、最近Macを購入してやっと「インテル入ってる!」に参加しましたよ。

今のブートキャンプでWindowsを入れると、オーディオ関係だけドライバの更新が何度も行われます。
私のWindowsは壊れたWindows機からの移行なのでXPホームSP2からです。

さてさて、サンプリング周波数やビット数が多い方が入れ物が大きいので高音質に録音できる器と言う事は間違いないですね。
しかし、器の大きさを変えたから音質が良くなるとは思っていませんので、個人的にはあまり気にしていません。

理論的に16ビットのダイナミックレンジも44Kの最高域も多くの家庭内で再現できているか?と考えたら理論値で考えますとほとんど活かせていないと思えます。

でも、面白い事にダイナミックレンジも周波数帯域も全然比べ物にならない環境でも聞く人によって「音の差」を感じられますね。

科学技術と芸術的感性の両方が有る部分ですので、オーディオや映像など、ほんとに面白くて、「趣味」と言う分野なんでしょう。

USBやF/Wで外部オーディオインターフェースと言う構築も有り、同じレートでもそれぞれ音が違ったりするのが楽しいと思っているオーディオファンでMacが好きと言うのが私です。

デジタルデータをどこでアナログに変換するかと言う点では、パソコン内より外部の方が有利な面が多いと思いますが、光で接続するというのは高度なオーディオ環境ですと最近はあまりメリットが有りません。
 一部にLANケーブルよりデータ転送に有利と言う環境では、プロの音響分野で活用されています。

民生用オーディオ機器のデジタル転送で光を利用するのは、どんどん変化するフォーマットに規格が対応できなくなり、各社が光なら上位のフォーマット伝送も可能なはずと、それぞれ改良してきています。
このため、一部で「それぞれ」の拡張規格が合わない場面もありますので、もしかすると今回はそういう状況かも知れませんね。

数値だけではわからない、「音の質」をご自身で体験できますよう、がんばってください。
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この回答へのお礼

確かに「音の質」は高規格だからよい。とは限りませんよね。ただ、PS3でのアップサンプリングでも、高音の伸びというか抜けがよくなると感じていましたので、ハイレゾデータの再生に興味がありました。
PCAudioでも「高規格」ではなく「高音質」を求めていきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/14 11:33

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