「私は日本人が嫌いです」

「私は日本人が嫌いです」
ここ数日、テレビで見る反日デモに参加している中国人にインタビューをすれば、人は変われど、皆決まってそう言います。
ある特定の人物を指す訳でもなく、日本人全般を差別するこの発言には、怒りを通り越し、悲しくなってきます。
「日本人である自分は、あなた方に嫌われるような何か悪い事でもしたのか？」と。

自分は戦争経験者ではありません。なので、過去に日本が中国に対して行ってきた負の部分も歴史として勉強して覚えるしかありません。どんなひどい仕打ちをして来たか、どんな惨い事をして来たか、それは時代が変われど、加害者側としては決して忘れてはいけない事だし、実際に自分がその場で手を下していなかった事だとは言え、日本人として厳粛に受け止めていかなければいけない事実だと言う事も分かります。
でも、今回、これだけひどい反日デモを行っている主役は同じ戦争経験のない若者でした。
一向に薄まる事のない憎しみ。元より薄まる事を望む事自体が厳粛に受け止めていない事であるのか。

前振りが長くなりましたが、ここで本題に入ります。
実際の所、中国人が日本人に偏見を持っているように、日本人もまたそれに負けないぐらい中国人に対して、かなりの偏見を持っている方が多いと思うのです。ただ、国民性の違いで、デモ活動をするかしないかという程度だと思うのですが、一体その偏見はどこから来ているのでしょう？
上のような事柄を踏まえた、幼い頃からの教育の問題からなのか、同じ姿形をした黄色人種である事が災いし、自分達の方が優れているという相手を下に見た気持ちからきているものなのか。又、それらはこれから先、改善されていく事なのか。

自分では「仲良くやっていきたい」という気持ちと「相手がそういう態度なのであれば」という気持ちが交差している状態です。

今の日中の関係を見ている、日本人としての率直な意見を聞かせて下さい。

No.9 ベストアンサー 回答者： kinnta-rou 回答日時： 2010/10/20 17:26

「日本人は、今もって鬼畜同然なので大嫌いです。

」 　

　　　　＞「日本人である自分は、あなた方に
　　　　＞嫌われるような何か悪い事でもしたのか？」と。

　あなたが嫌われるようなことをしていなくても、あなたは中国人をかって
蹂躙した国の子孫だから、大嫌いなのですよ。
先の大戦での怨念が中国人や韓国人に煮えたぎっているから、嫌いなのです。
（又のカキコミと言われましょうが、）師匠たる中国・韓国人を小日本人に
主に昭和の前半に、その尊厳を踏みにじられたから、絶対に許せないのです。
しかも、中国各地に配置された、抗日戦争記念館でおどろおどろしい再現
現場で、徹底した反日教育をこれでもかと受けて育ったから、もう絶対に
許せないのです。

そして逆に、故意に（？）近代史を中・高校で飛ばして何も教えないわが国が
大戦のことなど我関せずのノー天気な若者を大量に作っておいて平気な、怠慢
極まりない、この日本が絶対に許せないのですよ。

かようにわが国も、その中国人や韓国人の激烈にして屈折した感情を、常に
意識して物を言い、行動しなければなりません。

　＞相手がそういう態度なのであれば・・・

相手がどんな態度であろうが、常に多大な犠牲をはらって生き抜いてきた、
多民族大陸人には、「武力を永遠に放棄する」など、ただのお笑い種でしょうね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

あなたがおっしゃる事、とてもよく理解出来ます。
なんだかんだと理由を考えても、結局行く着く先はそこなんだと思います。

自分が「仲良くやりたい」と思った本当の理由は、日本の国旗を焼き、日本製品を破壊し、日本企業の建物を壊して回る姿を、もうこれ以上見たくなかったからなんだと思います。見ていて、とても気分が悪く、そしてとても悲しい。
そう思う事自体が、中国からして見れば、悪事を行った者の子孫のくせにおこがましい、ノー天気だと取られるのでしょうね。

他の回答者の方達にもお話した事ですが、日本も過去に原子爆弾を落とされ、それこそ人間のすべき事ではないおぞましいまでの被害を受けた国の一つであります。
今でも、その後遺症に苦しむ方々がたくさんおられますが、それでも「反アメリカ」とせず「反核」「反戦争」と声を上げている方々が多いのです。
それは被害国として過去の経験を生かし、犠牲になられた方々を無駄にしない為の、日本が世界に誇れるとても尊い行為だと自分は思っています。
どこかで切らなければいけない負の連鎖。でも、時代は変わっても切る事の出来ない苦しみ、憎しみの矛先をどこに向かわせる事ができるのか。それは国が決める事ではなく、未来に繋がる選択を決めれるのは犠牲になられた方々が初めて選べるべきものだと思います。それが日本に出来て、なぜ中国には出来ないのか。。。

考えても、やはり理解するのは難しいですね。ただ、自分はそんな日本人である事をやはり誇りに思っているようです。

お礼日時：2010/10/21 15:48

No.24 回答者： ttt1214 回答日時： 2010/10/22 10:13

まずは、歴史的認識ですが、中国も日本も東京栽培に左右されています。

日本が加害者であるとか侵略行為を行なったとか全ては東京栽培の判決結果であって、事実とかなり違い、連合国側(得にアメリカ)が日本を有罪判決にする為にでっち上げた事柄が多大にあります。
俗に言う、南京事件での死者の数は、中国側の発表を鵜呑みにしてますが、当時の南京の人口よりはるかに多い人数を虐殺している事になります。
また、リットン調査団による公平な資料も無視して行われたのが東京栽培です。
もし、リットン調査団の調査結果を資料として、東京栽培をしていた場合は、日本は戦争に負けた事だけが事実で、戦犯に対しては無罪になった可能性が多いにあります。

中国が反日教育をする理由は多々あると思いますが、一つの理由には、中国は、日本人達と同じよう黄色人種ですが、日本人と違い、多民族国家だという事です。
多民族をまとまる為には、どうしても敵を作り、一つのスローガンみたいなものが必要になり、敗戦国・戦犯の汚名を着せられた日本がかっこうの餌食になっただけです。それが反日教育につながり、多民族国家の中国をまとまる役割を果たしているに過ぎません。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
重複になっていたようです。

また何かの際には、ご意見頂きたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時：2010/10/25 11:32

No.23 回答者： ttt1214 回答日時： 2010/10/22 10:12

まずは、歴史的認識ですが、中国も日本も東京栽培に左右されています。

日本が加害者であるとか侵略行為を行なったとか全ては東京栽培の判決結果であって、事実とかなり違い、連合国側(得にアメリカ)が日本を有罪判決にする為にでっち上げた事柄が多大にあります。
俗に言う、南京事件での死者の数は、中国側の発表を鵜呑みにしてますが、当時の南京の人口よりはるかに多い人数を虐殺している事になります。
また、リットン調査団による公平な資料も無視して行われたのが東京栽培です。
もし、リットン調査団の調査結果を資料として、東京栽培をしていた場合は、日本は戦争に負けた事だけが事実で、戦犯に対しては無罪になった可能性が多いにあります。

中国が反日教育をする理由は多々あると思いますが、一つの理由には、中国は、日本人達と同じよう黄色人種ですが、日本人と違い、多民族国家だという事です。
多民族をまとまる為には、どうしても敵を作り、一つのスローガンみたいなものが必要になり、敗戦国・戦犯の汚名を着せられた日本です。それが反日教育につながり、多民族国家の中国をまとまる役割を果たしているに過ぎません。

この回答へのお礼

おはようございます。
親切な回答、ありがとうございました。
仕事の都合により、お礼が遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

リットン調査団。。。
何か、社会の授業で聞いた事のある名前でした。
たくさんの方々から回答があったように、やはりお互いの歴史認識は大きく違うようです。
戦争に関しては、どちらが加害者、どちらが被害者、とは確かに言い切れない部分はありますね。どんな理由があれ、殺し合いに変わりはありません。

＞多民族をまとまる為には、どうしても敵を作り、一つのスローガンみたいなものが必要になり、敗戦国・戦犯の汚名を着せられた日本です。

「仲間を得るには共通の敵」と言うように、その当時、一番手っ取り早く簡単に敵を作るには、それを一番正当化出来る理由を持った日本だったのでしょうね。
しかし、その為に、日本の国旗が焼かれ、日本製品が破壊され、日本企業の建物が壊されていくのは、日本人として堪ったもんじゃありませんね。。。

たくさんの方々の意見を拝見している内に、本当に中国と言う国の理不尽さを痛感し、それを今現在に至るまで施行され続けている日本という国が哀れに見えて仕方ありません。。。
他の回答者様が「中国と日本の関係が解消されれば、中国という国が崩壊する気がする」と言われておりました。
「反日」という名のもとに、中国と言う国が成り立っているとすれば、それらが解消されれば必然的に崩壊はするでしょうね。中国としては「反日」はもう切っても切れない関係にあるのでしょう。

この度は貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時：2010/10/25 11:30

No.22 回答者： kunobou 回答日時： 2010/10/22 10:04

多くの方が指摘している様に、中国人が日本を敵視している理由の一つが江沢民による、反日教育です。

また、マスメディアの前では、中国人は本音を言いません。
情報管制がひかれており、表現の自由はありません。反中国的な発言で、個人を特定される事は、弾圧を受ける事を意味します。
（個人の特定が難しいネットでは、日本を評価する声があるようです。）
ノーベル平和賞の方が、投獄される様な現実を中国人は、何度も目にしています。
その二つの理由で、中国人全体が反日との印象を持つのでしょう。

>それらはこれから先、改善されていく事なのか。
改善されていくでしょう。
インターネット・携帯電話の普及で、色々な情報が入りやすくなっています。
様々に情報交換できます。当局の目を逃れて情報発信する事も難しくなくなっているようです。
日本の良い面も知ります。受けた教育が反日教育である機会も増えます。
親日の人も発言しやすくなっているようです。
自然の流れで、この歪みは解消されるでしょう。

問題は、中国の崩壊です。
インターネットの普及は情報公開です。情報をコントロールする事で中国は体勢を維持していた面があります。この流れは、中国の崩壊に向かっている気がして仕方ありません。
反日が解消される途中で、中国が崩壊する気がします。
　

この回答へのお礼

おはようございます。
親切な回答、ありがとうございました。
仕事の都合により、お礼が遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

あなた様を含め、たくさんの方々から回答を頂き、その中で出てくる「江沢民による、反日教育」これが今現在にも影響を及ぼしているのだと知りました。

＞また、マスメディアの前では、中国人は本音を言いません。
情報管制がひかれており、表現の自由はありません。反中国的な発言で、個人を特定される事は、弾圧を受ける事を意味します。

これも言われてみれば、納得のいく所ですね。
「日本のマスコミの情報操作」という回答も目立ちましたが、それと並行して、あなた様が言われている内容の方が、反日教育まで行っている中国社会を考えれば、あのような報道もごく当然のような気がしました。

＞改善されていくでしょう・・・

とても希望の持てる回答でした。ありがとうございます。
自分が「仲良くやりたい」とする本心では、もうこれ以上「日本」と名の付くものが、憎しみにより壊されていくのを見たくないという思いが多くを占めているようです。とても腹立たしく、とても悲しい。
関係が改善されていく事で、それらも無くなるのならば、やはり望まずにはいられません。

＞日本の良い面も知ります。受けた教育が反日教育である機会も増えます。

いつか、中国がその呪縛から解放され、改めて日本人を見直した時に、反日教育無くしても憎しみを持たせれるような日本人でないように、これからもっと努力して行きたいと思います。

＞反日が解消される途中で、中国が崩壊する気がします。

「反日」という名のもとに中国と言う国が成り立っているのであれば、それらが解消されるとすれば必然
的に崩壊するでしょうね。元々、江沢民が国をまとめる為に行ったのが「反日」である事から、今の中国は「反日」とは切っても切れない関係にあるのかも知れません。もう引くに引けない、と言った方が近いのですかね。。。

この度は、貴重なご意見を頂く事が出来、誠に感謝致しております。
本当にありがとうございました。

お礼日時：2010/10/25 11:08

No.21 回答者： kinnta-rou 回答日時： 2010/10/22 10:02

ご丁寧な、返信ありがとうございました。

おおいに、感じいっております。

　　＞日本も過去に原子爆弾を落とされ、それこそ人間のすべき事ではない
　　＞おぞましいまでの被害を受けた国の一つであります。

　　　世界（中国・韓国そして米国）の眼からみれば・・・
日本は、アメリカに宣戦布告もせずに、卑劣極まりないな真珠湾攻撃出た。
一方、日本は罪無き韓国・中国に土足で上がりこんで残虐の限りをつくした。
ゆえに、「国際法に反する原爆投下も当然の報い」となるのでしょう。

中国は「無条件降伏をした日本」の戦勝国。
逆に「大日本帝国」は日露、日清戦争で浮かれ、残酷凄惨な大戦に
突き進んだ成れの果ての、惨めな「無条件」敗戦国。
挙句に「、第二の経済大国としてこれまた浮かれ、大きな顔をして」と
そんな、中国・韓国人の義憤の思いがどうしてわからないのかと・・
　　　　　　　　　　　　　　・・・・となりましょう。

やはり日本は、勝てない戦争はやってはいけなかったのですよ。

この回答へのお礼

おはようございます。
再び回答して頂き、大変感謝しております。

この問題に関して、本当にたくさん方々から親切で誠意のある回答を頂きました。
しかしながら、あまりの回答の多さにお礼が追い付かず、あなた様の回答をベストアンサーとして先に質問を締め切らせて頂いてからお礼をしている状況です。
それにしても、やはり日本人としてとても関心が高い問題なのだと改めて実感しております。

＞日本は、アメリカに宣戦布告もせずに、卑劣極まりないな真珠湾攻撃出た。
一方、日本は罪無き韓国・中国に土足で上がりこんで残虐の限りをつくした。
ゆえに、「国際法に反する原爆投下も当然の報い」となるのでしょう。

こちらがひどい被害を受けても「当然の報い」
こちらが攻撃をしても「残虐な国」
どちらに転んでも良い事はありませんでしたね。
やはり戦争は何も生まないようです。

しかしながら、他の回答者様も言われていた通り、核弾頭を向けて来ている国に対し、甘っちょろい事ばかり言っていられないのは確かなようです。
いつの時代にも戦争を始めるには理由があり、戦争を行うだけの価値があるのでしょう。
ある者は自国をもっとより良くする為に、またある者は自国を守る為に、自らの正義の名のもとにそれを正当とするのでしょう。
自分は頭が良くないので、いかなる理由があろうがやはり戦争という事は選択出来ないと思います。

元より国家レベルの話。ここで自分が何を言っても、なるようにしかならないのだと言う事は分かっております。
でも、直接会った事も接した事もなく偏見に満ちている中国の人達が、実際日本人と接した時に、少しでも、その偏見を取り除いていける日本人でいられるように、自分としてはこれから先も努力して行きたいと思います。
それが自分に出来る、戦争を少しでも遠ざける為の数少ない選択の内の一つのような気がします。

この度は貴重な意見、本当にありがとうございました。

お礼日時：2010/10/25 10:19

No.20 回答者： masazai 回答日時： 2010/10/22 09:13

まず初めに。

あのようなインタビュー(意見)の寄せ集めは番組の意図でどうにでも操作できることを念頭に置いて下さい。

どこにも「○○人の中国人（それも回答者の年代に偏りがないように）に聞いたところ、○人が『日本人が嫌い』と言った」という説明はありませんよね。

中国人の反日発言を集めたい、と思ったら、50人に質問して4人しか「日本人嫌い」と発言する人がいなくても、その4人の発言だけを放送すれば「これだけ中国人は日本人を嫌っている」と見せることができるのです。

中国側の報道ではありません。日本で普通に起きている編集方法です。

中国の報道ではありませんが、以前某国で起きた冤罪事件の目撃者へのインタビュー（3人分）で、ある1人の証言は、音声では「あいつは何もしていないのに私の目の前で連行された。あいつは無実だ」と言っているのに字幕に「あいつがやったのを私は見た」となっていました。すぐその放送局に抗議したら、「たしかにあの字幕は合っていない。しかし『あいつがやった』と証言した人はいた。だからあの映像（音声）の字幕として使ったのだ。嘘は放送していない」と逆ギレされたことがありました。

それならその証言の映像を使えばいいのに、何故別の映像（音声）にその証言の訳字幕をつけたのか。
情報が操作されている可能性があるのです。

これはメディアでも紹介されている話ですが、反日教育が徹底的に行われたのは江沢民時代だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%B2%A2% …

今の大学生世代はこの洗礼を幼い頃から受けていた世代です。
中国人の中でも反日感情に温度差がかなりあるようです。

この回答へのお礼

おはようございます。
親切な回答、ありがとうございました。
仕事の都合により、お礼が遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

＞あのようなインタビュー(意見)の寄せ集めは番組の意図でどうにでも操作できることを念頭に置いて下さい。

確かに、これも多くの回答者様が言われていた事で、見逃してはいけない事だと思います。
自分が見た「日本人が嫌いです」という発言をしていた中国人は、３人ではありましたが、それだけを見れば、まるで全員がそう言っているように感じてしまう内容であった事は間違いありません。
しかしながら、いくら日本のマスコミが自分達の都合の良いように編集した内容とは言え、自分が見たその中国人達は、ごく一部とは言え、そのような発言をしている時の顔は、少しも悪びれもせず、何かに抗議している素振りもなく、まるでそう発言する事が正義！というような明るく無邪気な表情でありました。自分はそれに愕然としてしまったのです。
しかしながら、あなた様がおっしゃるように、もしセリフと字幕が違っていれば、言葉と表情の内容に違和感があってもおかしな事ではありませんね。。。自分は中国語が出来ないので、確かな事は分かりませんでしたが、そのような事もあるのだ、という事をこれからは頭に入れておきたいと思います。

これらの事は、逆に考えても同じ事が言えるのでしょうね。今でこそ、日本ではやらせや合成と言った類の放送は大分無くなっては来たようですが、中国ではそれこそ「愛国無罪」の名の下に今でも普通に行われている事なのでしょう。
「ごく一部の日本人」をとらえて、それを「日本人全般」ととられるのは確かに悲しく、残念な事です。

自国民の持つ「愛国心」を利用して、延々と行われて続けている反日教育。自分が見た中国の若者の違和感が、本物だったとしたならば、それは本来なかったはずの憎しみを、愚かな教育により無理やり作らされたにすぎない、操り人形のような哀れさを感じたからなのかも知れません。

いつか、中国がその呪縛から解放され、改めて日本人を見直した時に、反日教育無くしても憎しみを持たせれるような日本人でないように、これからもっと努力して行きたいと思います。

この度は貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時：2010/10/25 09:21

No.19 回答者： pojipoji 回答日時： 2010/10/22 00:29

中国の方々の挙動をニュースで見るにつけ胸が締め付けられるように苦しい、今から６５年以上前には自分たちの祖先がかの国の祖先に何か悪いことをしたようだが、彼らは、西欧列強の中国分割には一向に触れることもなく、ただ日本を標的にしており、日本が行った戦後補償に代わる多大な中国に対する支出についても自国民にひた隠しにしている。

発展途上国と名乗りながら、有人宇宙飛行をおこない、核ミサイルを最大の援助国に向けて構えており、チベットでは民族浄化（ジェノサイド）を行い、カンボジアでは１２０万人から３００万人ともいわれる自国民を死に追いやった民主カンプチアを支援し、ベトナムのカンボジア解放後は、ベトナムへの「懲罰行為」と称しベトナムに侵攻、人海戦術によりベトナムを圧倒したかに見えたが、１ヶ月足らずで敗退した。


このようなことは、他の方が回答されている系統の話で、今回の回答の趣旨ではありません。日本では葬儀において厳粛でしめやかな雰囲気が好まれますが、どの国もそうであると考えるのは間違いです。中国では哀しみを顕わにし声をあげて泣き、時には意識を失うところまで死者を悼むそうです。泣き女、泣き男を雇うという風習も一部に残っており、感情を表に出す、はっきりと示すことが礼儀なのです。


日本人が冷淡で中国人が篤いということではなく、民族性からか表現の仕方が大きく違うということも考慮に入れるべきであると考えます。日本のマスコミの報道の仕方が、自国民である日本人を牽制しようとしてことさら大きく取り上げている、わざと過剰に反応して見せているとしか思えません。


日本や日本人は、中国は中国人の見せるパフォーマンスに過剰に反応することなく、気に入られたいなどという下心を出すこともなく、ただ淡々と自己の為すべきことを行えばよいと考えます。これこそ日本人の性格にあった対処法であると考えます。


核弾頭を向けてくる大国に対処し生き残るには、好き嫌いなどいっておれないし、あれもこれも相手の戦略であると考えて、継続的に冷静に対策を考える必要があり、日本人特有のノドもと過ぎれば熱さも忘れとならないよう注意しましょう。現象が見えないからといって危険が去るわけではないですから。



資料

2000年6月19日付けの産経新聞によれば、米国の国防省所属の防衛分析研究所や国防大学が共同作成した「中国の核兵器と軍備管理」と題された報告書の中に「日本に明白に照準を合わせた中距離弾道ミサイルの数を大幅に増加させた」と明記してあるとのことである。その他「中国は大陸間弾道弾（ICBM）を6基から24基保有し、核弾頭は合計400～450個保有している」ことも明記してあるということである。

　自国にミサイルの照準を合わせている国に対して、多額の経済援助をするだけでも全くとんでもない話であるが、前述したとおり中国は世界の多くの国々（バングラデシュ、カンボジア、東ティモール、ガーナ、ケニア、モンゴル、ニカラグア、北朝鮮、パプアニューギニア、タンザニア、ベトナム、ユーゴスラビア、他）に対して多額の経済援助を続けているのである。その金額はこの一年余りだけで800億円相当となり、何とアフリカ諸国に既に供与した援助約1,300億円の債権放棄をも発表しているとのことである。
　
　まるで我が国の多額の援助金を軍備増強と多くの他国に対する経済援助に向けているようなものである。しかも多くのミサイルの照準は日本に向けている。全くとんでもない国である。その様な国にどうしていつ迄も我が国が経済援助を続ける必要があるのか？全く言語道断である。


http://www.jasdfmate.gr.jp/gongo/gongo0103/gongo …

この回答へのお礼

おはようございます。
とても親切な回答、ありがとうございました。
仕事の都合により、お礼が遅くなってしまい、大変失礼致しました。

＞中国では哀しみを顕わにし声をあげて泣き、時には意識を失うところまで死者を悼むそうです。泣き女、泣き男を雇うという風習も一部に残っており、感情を表に出す、はっきりと示すことが礼儀なのです。

そうなんですか！確かにそう言われて見れば、大袈裟な人達が多いな～と昔から思っていましたが、そういう元々の習慣、風習の違いから来ているものもあったのですね！

＞日本のマスコミの報道の仕方が、自国民である日本人を牽制しようとしてことさら大きく取り上げている、わざと過剰に反応して見せているとしか思えません。

たくさんの回答者の方々からご指摘があった物の一つですね。
確かにそう感じる所もあるのですが、いかに日本のマスコミがそう見えるように編集した内容とは言え、自分が見た「日本人が嫌いです」と発言した数人の若者の顔は、どれも共通した物でした。
少しも悪びれもせず、またこれと言って何かに抗議している訳でもなく、まるでそう言う発言をする事が正義！というような明るく無邪気な表情でありました。自分はそれを見て、愕然としてしまったのです。
とは言え、確かにマスコミの報道の一部だけを見て、それを全体とするのは賢い考えではありませんね。
逆を考えても、同じ事が言えるのは確かなので、なるべく報道に振り回されないようにしたいと思います。

＞現象が見えないからといって危険が去るわけではないですから。

そして、これが一番重要な部分かと思います。

核弾頭を向けて来ている国に対し、これから日本に、どういった対応が求められるのか。。。甘っちょろい事を言っている場合ではないのかも知れません。とうに個人的な話ではない問題だとは思いますが、それでも、いつか、中国という国が、長年の呪縛から解放された時に、少しでも偏見を取り除ける日本人でいられるように、自分個人としては対応して行きたいと思います。

あなた様が回答してくれた資料の数々も、これからの参考にしたいと思います。
この度は貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時：2010/10/25 08:42

No.18 回答者： hanakuso10 回答日時： 2010/10/21 22:33

中国人の日本人に対する目。

日本人の中国人に対する目。
偏見を持っていない方が少ないかもしれません。

先の大戦とか、歴史上の問題とか、習慣の違いに腹が立つとか、
マナーがなっていないとか、色々ありますが、
実のところこれらは後付けの理由なんです。

本当の理由は中華思想とその影響を受けた文化圏特有の感覚にあります。

今の中国の国名は「中華人民共和国」で後ろの「人民共和国」は共産主義体制を示したものですが、「中華」という意味を御存じでしょうか。厳密にいうと場所の事ではなくて、「世界の中心」と言う意味です。
元々は中原（黄河流域の漢民族の勃興地域）を文化、世界の中心に据えて、そこを治めているものが世界の覇者で、周辺の地域、民族（蛮族とか夷狄）は礼節をもってひれ伏さないといけないと言った思想です。その思想をも含めて「礼」というキーワードでまとめたものが孔子の論語です。
元々、中国人的には周辺諸国が生まれながらに格下で、ひれ伏していないとおかしいのです。

これだけなら良いのですが、この文化はひれ伏していた周辺諸国にも伝わりました。
昔は文化的にダントツで進んでいた為、中国に何千年も憧れをもっていました。そこに中華思想も入ってきて、中国にひれ伏すのは当たり前になりました。
ところがその中国がいわゆる蛮族に占領され、中国が無くなる、もしくは南の方に亡命政権しか残らない時期が何度かあります。
王朝の名で云うと、遼、金、元、清。それに隋、唐も実際には中国化した異民族です。
モンゴル帝国の元は特に中国的な政策を取らなかったので、周辺諸国はこの時に「中華が無くなってしまったが、中華は私が受け継いだ。」っと思ってしまう思想が生まれました。
これを「小中華思想」と言います。

中華を受け継ぐってのは、つまるところ、うち国が世界の中心でその他は格下だという定義になります。特に朝鮮は元にも占領され屈折した中で、この小中華思想だけが支えとなり、現在に至ります。日本にも儒学や朱子学、水戸学と言う形で秩序だった封建制度を補強するのに広がりました。特に水戸学は後年、天皇を中心とした日本に統合し、夷狄（外国）を追っ払うという尊王攘夷運動が生まれ、明治維新に繋がります。尊王攘夷は鎖国の攘夷から開国した上での攘夷に切替が行われ、西洋列強に対しいつまでも改革もせず無防備なアジア諸国を教育と言う名の占領を行い、国力をつけた上で、夷狄を追っ払うという一連の戦争に突入します。

おわかりでしょうか、意味もなく東アジアでは自国が一番で、他は格下の国なのです。
国ではなく民族的にも他は格下になります。
すでに東アジア各国の文化に深く染み付いたものなので、意識しなくてもヒョコヒョコあらゆる場面で顔を出してきます。

中国は産業革命に遅れた為、清の後半から今まで国力が低かったのですが、復活してきました。自信を取り戻しつつあるんだと思います。つまり完全復活して自信過剰になると困る訳なのですが。

昔の人も、同じ春秋時代の思想だったら、論語じゃなくて荘子を学んで欲しかったなぁ。
でも、そうしていたら今頃西洋と同化していたかも。。。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
この問題に関して、本当にたくさんの方から親切な回答を頂きました。
自分も誠意のある返事がしたく、お礼が遅れてしまった事、大変心苦しく思っております。

＞中国人の日本人に対する目。
日本人の中国人に対する目。
偏見を持っていない方が少ないかもしれません。

ありがとうございます。少し救われた気がします。先の回答では、その事を思いっきり否定されてしまったので、凹んでいた所であります。
自分の中に少なからず存在する偏見は、反中教育を受けていなくとも確かに存在するもので、自分の周りにもそのような方が多いのです。それは普段は分からないのですが、このような事態になれば顕著に現れます。
最も多いのが「中国のくせに生意気だ」という言葉だと思います。
これはやはり根本的な所で、あなたがおっしゃる通り、

＞意味もなく東アジアでは自国が一番で、他は格下の国なのです。
国ではなく民族的にも他は格下になります。

という考えが大きいからだと自分は思います。でも、愚かにもそのような考えを持つ自分はなんと醜い事か、と自分を修正し直している所です。

本当に経済的にも文化的にも下なのであれば、まだ歴史に対する憎しみだけを正当化しながら反発するだけなのだと思いますが、今、徐々に経済大国として名を上げて来ている中国にして見れば、変にプライドばかりが大きくなり、あなたのおっしゃる理由の方が大部分を占めているのだろうな、と考えれば少しゾッとします。。。

結局、欧米から見れば、所詮アジア。どう転んでもどんぐりの背比べくらいにしか見えないのだろうと思いますが。。。

元より個人レベルの話でなく、国をあげての、国家レベルの話ではあるのですが、その根底にあるのが「人間としてのとても醜い感情」からくるものであれば、やはり人種に関係なく個人個人の努力が必要なのだと思いました。

大変意義のある回答でありました。貴重なご意見、本当にありがとうございます。

お礼日時：2010/10/22 16:10

No.17 回答者： nishikasai 回答日時： 2010/10/21 11:11

中国と日本はそれほど仲が悪いわけじゃなかったけど、江沢民が出てきて戦略的反日教育をしたんです。

日本という敵国を作って国内をまとめたんです。ひどいよね。
そしてその戦略的反日教育を受けた世代が大きくなって社会人や大学生になったんです。まーひどい話だ。他国をだしにして国内をまとめようだった・・・
しかし、望みはあります。江沢民はもう年をとりましたから。今後はそう反日的なリーダーは出ないでしょう。なぜそう言うかというと「金持ち喧嘩せず」だからです。世界第二位の経済大国になって金持ちの人間もたくさんできた。失うのは怖いんです。日本のような技術をしっかりもっている隣国と争えば損であることは元来商人である中国人がわからない筈がない。これからは日本に友好的なリーダーが続くでしょう。いまは過渡期ですね。もう少しで日中関係は良くなると思いますよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れ、大変申し訳なく思っております。

この問題に関して、大変多くの方々から回答を頂きました。とても感謝しております。

『江沢民』他の回答でもありました！やはりこれが癌だったようです。
「味方を作るには共通の敵」とも言うように、自国をまとめる為に、日本は最も簡単に正当化できる敵だったのでしょうね。そんな理由で、振り回されている中国、日本はなんなのでしょうか。。。

＞もう少しで日中関係は良くなると思いますよ。
日中関係が良くなって来たのかな。。。と思えた矢先の問題だったので、ショックでした。。。

自分が「うまくやりたい」と思う本当の理由は、もうこれ以上「日本」と名の付くものが憎しみにより壊されていくのを見たくないのだと思います。綺麗な理由ばかりではありませんでした。

とは言え、あなたの回答は希望の持てるものでした。
いつの日か、中国が自国に踊らされていたのだと理解し、その上で改めて「日本」という国に目を向けた時に、恥ずかしくない日本人でいられるようにこれから先も努力して行きたいと思います。

貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時：2010/10/22 15:30

No.16 回答者： cyototu 回答日時： 2010/10/21 07:54

＞実際の所、中国人が日本人に偏見を持っているように、日本人もまたそれに負けないぐらい中国人に対して、かなりの偏見を持っている方が多いと思うのです。

ただ、国民性の違いで、デモ活動をするかしないかという程度だと思うのですが、一体その偏見はどこから来ているのでしょう？

いいえ、貴方の捉え方は完全に間違っています。他の方が既に何人も述べている事実として、中国では１９８０代以降、日本が悪者であることを教育で徹底的に教えています。一方、日本では他国を悪者であるとする教育は一切為されていません。そんな、極端な違いがあるのに、それを「ただ、国民性の違いで、デモ活動をするかしないかという程度だと思う」と言うのは、支離滅裂であることは貴方もお判りですね。たまたま、貴方のまわりで中国人に偏見を持っていた日本人がいたとしても、この教育の有る無しは、決定的に違います。その教育が無いにも関わらず日本人には中国人と同じような偏見があると、もし本気で貴方が言うとすると、貴方は中国人と比べて日本人はどうしようもなくたちの悪い国民であると主張していることになりますね。


＞又、それらはこれから先、改善されていく事なのか。

中国を悪視する教育を受けていないにもかかわらず日本人もまたそれに負けないぐらい中国人に対して、かなりの偏見を持っている方が多いと言うようなお方がいる限り、これから先、改善されいく見込みは無いでしょう。中国人のような特別な教育を受けた訳でもないのにそんな偏見を持っているという、程度の低い人間が日本人の中にゴロゴロいると言っているのに、そんなたちの悪い日本人と巧くやって行ける他国の国民はいるなんて、貴方もまさか本気で考えている訳ではないでしょうね。

どうやら、この問題はお隣の中国の教育にだけ問題があるのではなく、論理的に考えれば自分の表現が何を意味しているか分かる筈なのに、目の前の現実を正面から見ることが出来ず、「いや悪いのは相手ばかりじゃないんだ。悪いのは私たちにかなりの偏見を持っている人が多いからなんだ。だから私たちが反省すべきなんだ」と相手に対して当たり障りのないきれいごとを並べて行くうちに、自分でも何を言っているか分からなくなってしまうような人達を作り出してしまった日本の教育の問題にも原因がありそうですね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れ、本当に申し訳ありませんでした。
この問題に関しまして、大変多くの方々から回答を頂きました。とても感謝致しております。

正直な所、自分の中には中国、韓国に関しまして少なからず偏見は存在していると思いました。あなたがおっしゃるように、中国の反日教育を受けていないにも関わらずです。それはただ単に自分の性格が悪いだけの事なのか？とも考えました。

ここでたくさんの方から回答を頂きながら、その事をずっと考えておりましたが、「相手が嫌っているから」という回答がとても目立ち、納得させられました。
自分は反中教育を受けた訳ではありませんが、幼い頃からの報道により、いかに中国人、韓国人が日本人を嫌っているのか、という事を見て育ってきました。それは冷静に考えて、過去の歴史を含めても、今現在も日本が行っている支援等を考えれば、自分が相手に偏見を持つ理由に十分な理由でした。

自らもそのような感情がある事を前提でその理由を回答頂いた、数多くの回答者様の中で、あなたの回答は丸っきり違った目線から頂いたものでありました。あなたのおっしゃる事は『反中教育を受けていない者が中国のように偏見を持つ方がおかしい』と言った、逆に言えば『偏見を持つには徹底した反中教育が必要』とも受け取れる内容でありました。で、あればやはり反中教育を受けず、デモこそ起こさないものの中国に対し偏見の目で見てしまう自分は悪なのだと思います。

偏見というものの存在は、何も中国、韓国に対するものだけでなく、それこそ例に出せば、宗教や浮浪者、ゴミ屋敷の住人と言った、自分の周りに実は身近に存在しているものだと思います。論理的に考えれば自分の表現が何を意味しているか分かる筈のあなたは、やはりなんの偏見も持たれていないのだと思います。とても素晴らしい人だと思います。あなたのような方々だけであれば、この世から争い事は無くなると思うのですが、それが残念で仕方ありません。

あなたのような方もいるのだという事を頭に入れて、これからは支離滅裂な質問は避けたいと思います。

お礼日時：2010/10/22 15:10