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今、アフリカンシグリット(ブルーシグリット)を飼って6ヶ月になりますが、この種類どうも弱アルカリー性の水質を好むと、どの書物にも記載されていますが中々PHが思う様な数字に出来ません、
今はPH7.2位でした。シグリットじたいは元気で、ここ半年で2回も口の中で子供を育てましたので今の環境は悪くないと思われますが・・・一応、珊瑚を入れたり、海水を入れたり、PHプラス剤を入れたりとやってはみたのですが、PHプラス(怪しい)は余り効果が無い割には価格が高価で1週間に1度は水換えを行う自分としては納得がいきません、目的はシグリットの持ったブルーを何処まで出せるか!
です。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

pH信者は、ダメですよぉ・・・


pHは、何によって突起すんのか考えましょう。
マジで、pH信者はダメです。

pHは水素イオンの濃度にしかすぎません。
むしろ気にしなくてはならないのは、いわゆるカルシウムとか鉱物なんかの塩基、いわゆるミネラル「硬度」を気にするべきです。

日本の水道水の場合、中性だと言われていますが、実はミネラル分をかなり含有しています。
その証拠に一般的な水道水をブクブク(酸素)混ぜると、一気にpHは海水なみになります。

ヒトの飲料水でもpH信者な大バカ(笑)がいますが、日本人の場合、かなりのミネラルを食物で摂っているにも関わらず、ミネラルウォータなんか百害あって一利無し(笑)であります。

ミネラルの多い水というは、人体が海水に浮きやすい=浸透圧の高い水と言うことになります。
要は、ミネラルが多いと、体表では浮きやすい=体内では吸収されやすいワケです。

さて、話を戻しますが、もともと湖産のアフリカンシクリなのですが、海から取り残された系の熱帯魚です。ま、タイやスズメダイみたいな魚ばかりだよなぁ。
もともとは太古の昔は海だった湖ですから、ミネラルの含有量が多く、そのミネラルで「硬度」が高いワケです。
pHは水素イオンの濃度で、単に「水質の目安なだけ」です。
pHは、水質目安ですから、それをコントロールしても一切ダメなワケ。
例えば、海水魚飼育の中で、もっとも飼育に高度なテクニックがいるサンゴ・軟体動物の飼育でも、pHを気にする以前に、わざと超軟水の淡水から人工海水を混ぜて行くくらいです。
海水は、いわゆる硬水(ミネラルウォータ)なのですが、前記のとおり、ミネラルの含有量が多いと、浸透圧が高い水になりますから、海水魚、サンゴ飼育でさえも、浸透圧が魚体にかかりにくい軟水からスタートするくらいです。

pHは気にする必要は全くありません。
サンゴ砂または珪砂だけで十分です。
別に砂利だけでも良いよ。砂利だけだと、ミネラル分が溶け出すのがノロノロだから酸化速度とのバランスでほぼ中性域を保ってしまうから、カルシウム分が多いサンゴや、カキガラが良いね。

例えば、南米魚はpHが酸性の方が良い魚ではなくて、「軟水が良い」ワケ。
熱帯雨林みたいなトコにいるから、いろんな動物植物が一気に育ち、一気に枯れたり死んだりして、酸化する、土になるワケよ。
この原則が判らないヤツは、pH、pHと騒ぎまくり、熱帯魚の繁殖にこぎつけないワケ。
熱帯魚の水槽繁殖や養殖繁殖で、成功こぎつけないバカなヤツは、pHばかりを気にしていて、「水の硬度=浸透圧」を気にしないからなのね。

サンゴ砂だけで良いですよ。

ちなみに、マラウィ湖のシクリは、新しい水を好みます。
雨も降るし、川からの水もはいるし、日本の琵琶湖みたいな環境です。
それに対して、タンガニイカ湖のシクリの場合は、海水で言えば「潮だまり」みたいな環境にあるので、水槽飼育ではろ過だけしっかりしときゃ、何とかなりまっせぇ♪

「色を出したい」のでしたら、色が出る時は、繁殖期、発情期だけです。
水槽の環境が良ければ、色は出ます。

ヒントな・・・

雨季と乾季がある事をよく考えてみな。

pHだけあわせりゃ良いもんじゃないし、水換えをすりゃ良いモンでも無いんだよ。
モンモンと水換えしない環境に長く置いておいて、そこに雨降る程度に水注ぎ(換水)を開始してみなよ。
一気に発情(色=エロエロ)になるワさ。
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この回答へのお礼

貴重なご意見・情報ありがとうございます。

やはりそうだったのかと言うのは
「もともと湖産のアフリカンシクリなのですが、海から取り残された系の熱帯魚です。」
自分は想像はしていたのですが、自分が持っている書籍では書いていなかったので
行った事無いし、多分水なめてみると塩分を含んでいる水かな?とか想像していました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/22 01:11

ろ過機やサブフィルターに珊瑚やカキガラをいれてみては。

この回答への補足

ろ過機やサブフィルターに珊瑚やカキガラは実践中です。

補足日時:2010/10/22 00:54
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ろ過機やサブフィルターに珊瑚やカキガラは実践中です。

お礼日時:2010/10/22 00:57

> この種類どうも弱アルカリー性の水質を好むと、どの書物にも記載されていますが


・故郷のマラウイ湖の水質は、pH7.6~8.5程度の中硬水です。

> 今はPH7.2位でした。
・アフリカンシグリットの飼育環境は中性~弱アルカリ性の中硬水。
全ての生物にはホメオスタシス(環境適応力)が生まれながらに備わっているので、pH7.0以上あれば、問題無く飼育出来ます。
現在、pH7.2でサンゴ砂を使用してるのならば、ブルーシグリットは元気いっぱいで飼育出来ますよ。
あまり、神経質にならず、定期的にサンゴ砂を交換し、濾過器にゼオライトを投入、エアポンプによる十分なエアレーションを行えば、生涯飼育が可能です。
ご安心ください。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスありがとうございます。

しばらくこのまま様子を見ていこうかな?と思っております。

お礼日時:2010/10/22 01:16

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