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ガスコンロの上に布巾を置くと火災の原因となり得るでしょうか。

妻はガスコンロを拭くために、いつでも拭けるようにとガスコンロの上に布巾を置いています。
布巾はコンロの端の方においており、火の届く範囲ではなく、妻も気をつけているから大丈夫だと言っています。
しかし、私は何が切っ掛けで火災が発生するかわからないと考えています。

先日このことを注意したところ、注意されたことが気になったらしく最終的に口論となってしまいました。
馬鹿馬鹿しい質問ではございますが、第三者の方の意見を伺いたいと思います。

A 回答 (4件)

質問主さんの感覚が当然だと思います。



家庭での火災の第一原因は、ガスコンロですよ。
しかも、熱は、上にのぼります。
「火の届く範囲ではない」から「大丈夫」との事ですが、信じられない無知だとおもいます。

布巾などという薄い素材の可燃物は、ちょっとした事でも燃えます。
例えば、天ぷら油がはねたとか、調理の際に熱い上昇気流に触れ続けたとか、そんな事でも場合によっては十分燃えますよ。
まして、ガスコンロを拭く布巾でしたら、油脂汚れや炭などが付着している場合もあるでしょう。
その場合は、より燃えやすくなります。

また、万が一落下するという事もあるでしょう。
天ぷらを揚げた直後の鍋にでも落ちれば、即座に燃え上がります。
調理後の熱い五徳の上に落ちても、燃える可能性が高いです。

日常的には注意を払っていたとしても、災害時はどうしますか?
調理中に地震でもおきたら?
奥さん、そのまま焼け死んじゃいますよ!

まぁ、頭ごなしに叱り付けても、特に年配女性の思い込みはどうにもなりません。
ここはひとつ芝居をうつ事にして、質問主さんが
「だめだ。俺はどうしてもあの布巾が心配で仕方がない。こんな事は恥ずかしくて言いたくはなかったが、もし台所で火事が起きた時に真っ先に危ないのはお前じゃないか。俺はそんな事には耐えられない。だから、頼むからあそこに置くのはやめてくれ。」
とでも、言って差し上げては?
そしたらさすがに、奥様も考え直すでしょう。
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濡れ布巾なら兎も角も乾いた布巾なら火災の元を作ってる事になります。


早く乾くように、ストーブの近くに洗濯物を干して火災を起こす例が良くありますが、それと同じ事で危険予知や安全意識のない人のやる事です。
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コンロの回りがどうなのかというのも重要かな。


コンロの上で布巾が燃えたとしても大したことじゃないです。
ガスコンロの熱は、布巾が燃える温度よりも高いのですから、当然、燃えないようにはなっています。
もし、布巾が燃えて火災になるのなら、その回りのモノが燃えると言うことになります。

すぐに拭ける布巾と言うことで、濡れていると思いますけどね。
濡れているのなら、更に熱には強いと言うことになります。
燃えるより先に黒く焦げてきますからよほどの間抜けでない限り気がつくと思いますよ。

>私は何が切っ掛けで火災が発生するかわからないと考えています。
根拠のない不安は、回りをイライラさせます。
きちんと根拠に基づいた思考をしましょう。
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 パロマガステーブルの取扱説明書では「周囲に可燃物が無い」という指示があり、周囲どころがコンロ上にふきんを置いて点火することは禁止です。

見ているから大丈夫だ、という思想は火災報知器義務化の新制度に対する挑戦です。ガスの元栓を閉めておかないと震度6の地震の際にコンロが台からずれ落ちる際にホースが抜けてガス爆発の原因になるのではないか、とまで考えることが21世紀の日本水準の完全感覚であると私は考えます。

 ところが、安全感覚がこういう水準になく、ただ便利を追求して暮らしている人がたくさん居るというのも事実だと思います。またそういう人が必ずしも事故を起こすとも限らず、けっこう無事に暮らしているのを見ると、がみがみいうことが本当に善であるのかという疑問も生じます。私だったらこういう人と同居することは御免こうむりますが、しかし他人がそうであることを間違いであるとまでは言えないような気がします。こんなことを言う一方で、40km/h制限の道路を事故の危険を避けるために40km/hで走るべきだと言う人が居たら、私だったら煙たく思うでしょう。私自身の矛盾です。

 要するに、客観的にはどちらともいえないと言うところでしょう。私だったら、こんな杜撰な安全感覚の人物は、失礼ながら御免をこうむりたいところです。飛行機内で携帯を使って、墜落するとは限らない、と言っているのと同じです。
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