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ファン(扇形の筆)は,本当に水彩画においてぼかしに向いているのか,疑問です


今水彩画を描いているのですが,境界線をぼかすためによく利用されるいわれている,ファンを使って,ぼかしをやってみました
ファンは毛先が広がっている点は良いのですが,毛の量が少ないため,絵の具や水分を含むといくつかの毛束になります.
するとぼかしづらい印象を受けたので,本当にファンはぼかしに向いているのかわかりません.
むしろ毛の量が多い平筆のほうがぼかしやすい印象を受けました,

ファンの使い道を間違えているのか,使い方が間違っているのか,毛束はそもそもできないのが普通なのか,だれか教えてください

「ファン(扇形の筆)は,本当に水彩画におい」の質問画像

A 回答 (2件)

私も持ってるけど、使わない。


いらない子だと思う。
広い面を塗るときも、大きい平筆の方が便利だし、
ぼかしに使うときも平筆の方がコントロールしやすい、
と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.やはりそういう意見をお持ちの方いると思いました.安心しました.世間一般的にはどうなのか,気になっているのですが,いち意見として参考にさせていただきます.ありがとうございます

お礼日時:2010/11/01 12:47

水彩といっても絵の具を薄く溶く透明水彩等での暈かしには適さないですね。


アクリルやガッシュなどでは役立つと思います。
ファンは水分(あるいは油彩ではペインティングオイル)等を付けずに乾いた状態で用いる筆ですから。

透明水彩ではファンよりもマングース毛やブタ毛の剛毛の筆や日本画で使用する隈取り筆や染色で用いる刷込刷毛などの方が便利かもしれません。

水を多く含ませての暈かしでしたらオーバルや平筆のほうが良いでしょう。

透明水彩でのファンの使用は暈しよりも絵の具の量を少なくしてのドライブラシ技法で草や針葉樹の樹を描くのには便利な筆ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.かなり詳しい回答,参考になりました.やはり水彩には向いていないようですね.

お礼日時:2010/11/04 15:19

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