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picのADコンバータとコンパレータの違いが分かりません。
どちらも、電圧リファレンスで、電圧の違いを判別する機能ですよね?
例えば超音波センサや、圧電センサからの信号を受信する場合は、どちらの機能を使えばいいのでしょうか?センサによって違うのでしょうか?

質問が大雑把ですが、どうかよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

ADコンバータは入力の電圧レベルをデジタル値に変換する時に使います。


例えば、基準電圧が5Vで8ビットデータにした時、2.5V入力の時0x80、1.25V入力で 0x40 の値が得られます。

コンパレータは設定した電圧より、高いか低いかを得る時に使います。デジタル値をDAコンバータでアナログレベルにして、入力信号と比較します。
例えば、 0x40 を設定したら、入力の電圧レベルが1.25Vより低い時"0"、高い時"1"の1ビットデータが得られます。

入力のレベルが一定の値より上か下かの値だけでよい時は、コンパレータの方が制御が簡単になります。
入力が多値で制御したい時はADコンバータ入力でなければなりません。2値の場合、コンパレータでもADコンバータ入力でもどちらでも良いです。
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この回答へのお礼

なるほど。わかりやすい御説明ありがとうございました。
これで先に進めます♪

お礼日時:2010/10/31 21:36

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