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太陽光発電について質問なのですが単相3線式と三相3線式パワーコンディショナーを比較した場合、三相3線式の方が電圧抑制(線路の電圧降下が少ない)がかかりにくいとのことなのですが、
単相電力と三相電力の計算式を見ると
単相電力 W=3VI
三相電力 W=√3VI
となっております。

この式に例としてW=10kW、V=200Vを代入すると
単相電力 I≒16.7A
三相電力 I≒28.9A
となります。
これを電圧降下の式 E=RIに代入すると三相電力の方が電流が大きい分、電圧降下が大きくなると思うのですが実際のところはどうなのでしょうか?。

上記は根本的に勘違いしている感があるのですが、どこが間違っているかお教えください。また三相3線式の電圧抑制がかかりにくい理由が電圧降下でない場合はその点もご教授お願い致します。

A 回答 (5件)

補足します。

電流が低い三相は夜遊がある。太陽光が強くなれば電圧と電流があがりますが、余裕で決まると思います。
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感ですけど



No.2の方の計算が正しいと思いますが、同じ10KWの負荷に供給するにも電流が小さくてよい三相の方が効率がよく、損失が少なく電圧変化が小さい為、抑制もされにくいと思います。

たとえば、損失の計算で、パワコン~負荷の配線の抵抗を一本あたり0.01Ωとした場合、単相で50A×0.01Ω×2本=1Vの電圧降下が考えられます。
三相では28.9A×0.01Ω×3本=0.89Vの電圧降下が考えれらます。
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単相電力の式に3を乗算しないでください。


単相回路の有効電力は W=VIです。
三相回路の有効電力は W=√3VI です。
これにより三相回路のほうが単相回路より線電流は小さいです。すなわち電圧上昇抑制は緩和されます。
また、三相電圧は202±20V 単相電圧は101±6Vに維持すべきと電気事業法で規制されており、三相回路のほうが振れ幅が大きいので電圧上昇抑制が緩和される方向となります。
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> 電圧抑制(線路の電圧降下が少ない)


電圧抑制とは、
太陽電池の直流出力電圧が必要以上に上がらないようにすることです。
これが働くと、出力電力の減少になります。
線路の電圧降下とは、線路電流と電線路抵抗によるもので、
太陽電池の出力配線、パワコンの出力配線で生じます。

> 単相電力と三相電力の計算式を見ると
共に、線間電圧V、線電流Iを用いて、以下になります。
単相電力P=V×I
三相電力P=√3×V×I

> この式に例としてW=10kW、V=200Vを代入すると
単相の線電流=10,000W÷200V=50A
三相の線電流=10,000W÷(200V×√3)=29A

損失の評価は電圧降下ではなく、電力損失で見るべきです。
配線路損失を見る場合でも、
単相は2線、三相は3線と言う違いがあります。

> また三相3線式の電圧抑制がかかりにくい理由が
三相3線式とは、パワコンの出力側の話しです。
電圧抑制とは、太陽電池の直流出力=パワコンの入力、の話しです。

なお、単相三線式とは、
単相に中点を設けて、1/2電圧も利用可能にする交流線路を言うので、
1/2電圧を利用しない場合は、通常の単相と同じ扱いで構いません。
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>単相電力 W=3VI…



なんで3倍するの?
そんなことどこに書いてあったの?

単相電力 W=VI
です。

>単相電力 I≒16.7A…

単相電力 I = 5A

>上記は根本的に勘違いしている…

初っぱなから間違っています。
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