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電気自動車のオーナーです。オフグリッドの生活にあこがれています。
電気自動車も太陽光発電や風力発電など自然エネルギーを元に蓄電したもので走行したいと考えています。
太陽光の売電は送電ロスで消えてしまっていると知り、電気の地産地消が最も有効だと考えるようになりました。
そこで、小規模でも太陽光発電で蓄電した電力で、EVに送電し走行させるソリューションを展開している事例はないものかと調べていますが、事案が見つけられません。
実現していないとしたらできない理由を教えてください。できているのなら事例紹介していただきたいです。
答えにならない回答で結果良回答を得られないことが多数経験しています。
知識がろくにない人はしゃしゃり出てこないでください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

知識がろくに無い、答えにならない回答ですが、ご容赦を。



> 太陽光の売電は送電ロスで消えてしまっていると知り、…
長距離伝送されるわけではなく、直ぐ近隣地域(お隣のお家)で使われます。

> …太陽光発電で蓄電した電力で、EVに送電し…
PVにしろ風力にしろ、その発電(自然)とEV充電(人間の行為)は時間が一致しません。
なので、その時間ずれ吸収のため蓄電池が必要です。
個人的なEV充電限定ならば、これは独立したシステムである事が必要なのは当然です。
しかし、独立したシステムは融通が利かず、余剰と不足が繰り返されます。
蓄電池を経由した電力移動は蓄電池損失が有り、効率が落ちます。かなり大きい損失です。
低損失でコンパクトな蓄電池は今の所自己資金だけで採算が会う価格ではありません。

実現しているのはモデル事業(補助金付き)内です。
補助金無しでは採算が取れない、これが現状です。
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太陽光発電を利用してオフグリッドを実現する、あるいはグリッドには接続するけどなるべく自給を優先するためには電気を蓄えるための大容量蓄電池が必要となります。

電気自動車は家庭での一般的な使用電力量の数日分に相当する数10kWhの蓄電池を搭載しており、これを利用して日中の発電で余った分を電気自動車の蓄電池に蓄え、夜間は電気自動車から家庭に電力を供給するという仕組みが実際にあります。Vehicle to Homeということで、V2Hなどと言われています。太陽光発電システムと電気自動車の他に、V2H用のパワーコンディショナーが必要となります。「V2H」で検索すれば色々出てくるでしょう。
なお、太陽光発電の電力で電気自動車を走らせるだけであれば太陽光発電システムとEV用の充電器以外に特別な設備は必要なく、タイマーなどを使って日中の発電量の多い時間帯に充電するようにするだけで事足ります。

ちなみに、オフグリッドは災害時などにも電気を使えるというメリットはありますが、地域全体、あるいは日本全国といった大きな視野で見れば必ずしも環境負荷が小さい、つまりエコなわけではありません。メガソーラー発電所が近所にあるのでない限り、配電区域の中では日中の太陽光発電の発電量が増える時間帯は電力需要も大きく、遠隔地にある火力発電所などから長距離送電で送電してきています。家庭で発電した余剰電力は系統に接続して地域内で地産地消した方が全体の効率は上がり、送電網の負担や送電ロスも小さくなります。
メガソーラーは出力が不安定なのに大きいため送配電網や変電設備に大きな負担を掛け、一方で夜間や曇天時には全く発電しなくなるので必ずバックアップの電源が必要になります。火力や水力、原子力などは規模が大きいほど効率が高くなる傾向がありますが、太陽光は規模が違っても効率があまり変わりません。つまり分散して地産地消できるというのが大きなメリットであり、メガソーラーというのはそのメリットを殺してしまっています。各家庭で分散して発電し、余剰分は配電区域の中で消費するというのが太陽光発電の最も有効な、地球に優しい使い方だと思います。
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