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原子力発電所を再稼働するとリスクが高くなりますか?
原子力発電所に核燃料が有るかぎり危険で有ると考えます。従って原子力発電所は運転中や運転停止によりリスクは変わらないと思いますが如何でしょうか?

原子力発電所を長期間に渡り運転停止することで設備の維持管理面における問題点はないのでしょうか。
また、メンテナンスする方の技術、技能面の維持に心配はないでしょうか?
原子力発電所の停止リスクが心配されます。

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A 回答 (10件)

>発電せず管理費用を電気料金に転嫁するだけなら原子力発電所は


>不用なので廃炉ですね?
私の回答の趣旨がうまく伝わらなかったようですね。
私の意見は原子力は早く動かすべきであり、動いてないことが日本に大きな損失を与えているということです。このことが将来への大きなリスクを抱えてるってことです。
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いいえ、全然。



今までは、原子力発電所で発電していたのです。

要するに、福島第一原発だけが予算の関係などで地震・津波に対応しきれなかっただけですよ。

併せて、馬鹿菅と班目が現地に乗り込んだことが裏目に出た。
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稼働したらリスクが高まるのは間違いじゃありません。

停止中でもリスクはありますけど運転中とは比較にならない。なお、運転停止していてもメンテは継続していますので技術的な問題はそれほど起こらないと思います。
 ただ、いわゆる再生可能エネルギー施設をこのまま無計画に増やしてゆくと、治水や災害、廃棄物の処理なんかで極めて大きなリスクが出てきてしまうんではないかと危惧しています。本来は原発も再生可能エネルギーもひとくくりにして、リスクとベネフィットを考えてゆく必要があると思います。
また、今の日本というか世界は、温室効果ガスをバンバン排出している中国の生産する太陽光パネルを買って温暖化対策に腐心している形です。再生エネに関わる利権構造もひどいですし、なんか気にくわないですね。
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#1です。

お礼ありがとうございます。

>稼働停止中であっても地震により冷却水や電源喪失することで大事故になると考えていました。

すこし補足です。
停止中でも冷却水や電源喪失があれば大事故につながります。
ただ、運転中で活発に核分裂している原子炉に比べれば「対処時間もあるし、放射性物質をまき散らさない方法での対処も可能」という点が異なります。

フクイチの問題は、運転中の原子炉が総電源喪失で制御できなくなり、その結果沸騰し続ける冷却水を冷やす水を入れられず、蒸発した水で原子炉内がどんどん加圧されて「このままではいずれ原子炉隔壁が破壊されて、放射性物質が外界にまき散らされる(チェルノブイリと同じ)という状態になったことです。

チェルノブイリと同じ状態にならなかったのは、日本の原子炉が軽水炉という水を使うタイプ(チェルノブイリは黒鉛炉)で、水を注入すればある程度は制御が回復するものだったからです。

しかし、圧力が高くなりすぎた原子炉内に送水できるだけの圧力があるポンプが無かったので、電源が回復しても制御回復には至りませんでした。

結果的にベントとよばれる原子炉の窓を解放し、内部圧力を逃がして圧力を下げています。(パンパンに膨らんだ風船の口を開けるとしぼむのと同じ)
その代わり、原子炉内の放射性物質は外界に出ていきますので、周辺の土壌汚染と関東周辺までの空気汚染を引き起こしたのです。

停止中の原子炉は、原子炉容器内の圧力が高まりにくいので、対処する時間も方法も運転中の原子炉よりは多いですが、リスク原因は同じです。

この点について、他の方が「リスクは無視できるほど低い」と書いておられますが、それは間違いです。

実際にはリスクはフクイチの時と同じだけ存在しますし、可能性が低いだけでチェルノブイリと同じ状態になるリスクも存在するからです。

可能性が低くリスクが高い、という内容なら「危険度判定」は高い状態になります。

個人的には危険度判定を下げるために「苛烈事故が起きたときにそれを誰が収束させるのか、今のうちに決めておくこと」で再稼働できるとかんがえています。

ちなみにフクイチの事故を受けて、原発輸出をしているフランスと原子炉を持つアメリカは「収束責任の所在」を決定しています。日本政府がそれをやらないのは怠慢以外のなにものでもないです。
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稼働するリスクよりも稼動したほうが遥かにメリットが大きいです。


メリットはリスクを無視できるほどなので、再稼働するように裁判所が判決していることからも明らかです。
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>原子力発電所を再稼働するとリスクが高くなりますか?


稼働しないことのリスクもあることを考える必要があります。
日本はまさに今そのリスクをまともにかぶってます。
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この回答へのお礼

ありがとございます。
私も同感です。
発電せず管理費用を電気料金に転嫁するだけなら原子力発電所は不用なので廃炉ですね?

廃炉すれば核燃料のリスクもなくなりますが莫大な費用が発生しますが、国民負担は勘弁してほしいです。

お礼日時:2024/06/19 09:40

>原子力発電所を再稼働するとリスクが高くなりますか?



稼働している=反応している ですから、当然リスクが高くなります。

たとえば、灯油を部屋に置いておくのと、部屋にあるストーブに入れて燃やしているのと、どちらがリスクが高いでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとございます。
参考になりました。

お礼日時:2024/06/19 09:26

原発が再稼働すると、高レベル放射性廃棄物が出ます。



ズーッと昔から言われてきたことですが、「原発はトイレのないマンション」なのです。

廃棄物の処理方法もないまま、原発だけを動かすのです。

高レベル放射性廃棄物に至っては、数万年危険なのです。

これが限りなく積み上がるだけなのです。

福島の原発が爆発して、放射能汚染が広がって、やはり数万年立入禁止区域ができてしまいました。

今もって、自宅に帰れず避難生活を余儀なくされている人達がいるのです。

現実に悲惨な体験をしていながら、原発の危険が解決できないまま、原発の再稼働などあり得ないでしょう。

電源立地の交付金を沢山もらえるから、原発の地元の人はOKなんですかね。
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この回答へのお礼

ありがとございます。
参考になりました。

お礼日時:2024/06/19 09:25

冷間貯蔵されている核燃料と


まさに発電している核反応バリバリの燃料とではリスク可能性は桁違いですけど

発生する熱量が違いますので
冷却する必要性が違います

冷却が出来なくねって福島の原子炉は爆発しましたけど
十分に冷えたあとなら多少冷却系にトラブル有ったところで
緊急事態にはなりません

運転停止中でも必要なメンテナンスは継続しています
停止しているからって放置しているわけではありません

確かに産業としての衰退が起これば
技術者の新陳代謝が滞って人材不足に・・・・
というのはありえますが
全停止ってわけではないので、そこまで危機迫っているわけでもないです
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この回答へのお礼

ありがとございます。
稼働停止中であっても地震により冷却水や電源喪失することで大事故になると考えていました。
少し違うようですね!

お礼日時:2024/06/19 09:24

>原子力発電所を再稼働するとリスクが高くなりますか?


はい、高くなります。

>原子力発電所に核燃料が有るかぎり危険で有ると考えます。
危険ですが、稼働しているのとしていないのではリスクの度合いが段違いです。

>従って原子力発電所は運転中や運転停止によりリスクは変わらないと思いますが如何でしょうか?

運転中と停止状態ではリスクは全く違います。この辺りを誤解している人は結構多いです。

停止中の原子炉は、核燃料の間に制御棒と呼ばれるものを挿入します。制御棒が挿入されることで、核燃料から中性子が飛び出しても隣の核燃料に届かなくなり、その結果、核分裂の連鎖反応が止まります。

この状態で地震が起きても、制御棒が外れない限り核分裂反応は始まりませんので、制御が不能になることはありません。また制御棒が外れる、壊れるような地震なら「そもそも日本に原発を作ること自体が不可能」になります。熊本地震でも東日本大震災でもそのような事態は起きていません。

次に制御棒が挿入された状態だと、核分裂反応が止まるため、水が沸騰しなくなります。停止中も核燃料を冷やし続ける必要があり、地震などで水循環ポンプが止まると危険になりますが、制御棒によって反応は止められているので水を補充することは比較的容易です。

フクイチの事故は「運転中」の原子炉で起きました。運転中ですから制御棒は核燃料の間に入っておらず、核分裂を止めることができませんでした。制御棒を間に入れるためにモーターを動かす電源自体が失われたので、核燃料の制御を失い、暴走メルトダウンを引き起こしたのです。

そして、運転中の原子炉は常に水が沸騰している状態です。沸騰した水がタービンを回すことで電気を作り出しているので、運転しているということは原子炉内の圧力が高い状態、ということになります。

フクイチの事故は、このような運転状態の原子炉が制御できなくなり沸騰した水を冷やすための電源も、制御棒を挿入するための電源も失ったことがメルトダウンを引き起こしています。そして数日後に高圧送水車を用意し、ベントと呼ばれる原子炉への窓を開けることで減圧し注水することで、メルトダウンによる原子炉自体の破壊は防いだのです。

上記のようなことを踏まえれば、運転中と停止中のリスクは全く異なります。

>原子力発電所を長期間に渡り運転停止することで設備の維持管理面における問題点はないのでしょうか。
問題点はあまりありませんが、定期点検やメンテナンスの費用はかかります。

>また、メンテナンスする方の技術、技能面の維持に心配はないでしょうか?
ありません。

>原子力発電所の停止リスクが心配されます。
心配ありません。コストがかかるだけです。

しかし日本は地震大国ですから、もしまた苛烈事故が起きたときのリスクと復旧コストのほうが確実に高くなることを考慮する必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとございます。
稼働停止中であっても地震により冷却水や電源喪失することで大事故になると考えていました。
少し違うようですね!

お礼日時:2024/06/19 09:23

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