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専門家やそのことに詳しい人達が叫んでいるのに、なぜ原子炉をコンクリート詰めに東電はしないのですか?

A 回答 (9件)

蒸気が出るような熱の高い状況でコンクリ詰めなんてすると


爆発の可能性すら出るからじゃないでしょうか。
もちろん、相当なエネルギーじゃないと爆発なんてしませんが。

固めるとしてもこれから何年も触れず温度を保ち続けるので
ある程度安定した状態まで準備してからじゃないと危険です。

つまり、デメリットの方が大きいから、それをやらないんです。
錆などの出る海水を注入している時点で既に廃炉の方向では
考えてると思います。状況を見てからですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/22 05:41

簡単に言えば物理的に不可能だから。



生コンという言葉からわかるようにコンクリートは生ものです。
原発のある場所から1時間以内の場所にあるプラントが地震の影響を受けず稼動しているとして
1時間に200m3の生コンを生産し7時間連続で出荷して、やっと使用済み燃料プール一杯分です。
テレビに映る原子炉のイラストを見る限り、原子炉の規模はプールの十数倍の大きさがあります。

仮に数十箇所のプラントが無傷で稼動できたとしても水、セメント、砂、砂利等の資材が大量に必要です。
原子炉冷却に使用する水すら確保できず海水を利用している現状では、生コンを生産することは不可能でしょう。

実際には現場敷地内に生コン生産プラントを新造し、船で砂や砂利等を運搬してくることになるでしょうから工事を始めるのは数ヶ月先の話になります。

結論としては
今すぐコンクリート詰めにするという判断をしたとしても短期間に実行に移すだけの能力が確保できないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/22 05:41

原子炉を停止した状態にしてからでないと、コンクリートが溶けちゃうからです


放射線も出てきますし

専門家ならその手の事は知ってますから叫びませんよ
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/22 05:41

チェルノブイリ原発事故のように手の施しようが無くなったら、コンクリートで封印することになるでしょうけど、核分裂は永遠(数億~数10億年以上)に続くことになります。


このような状態を回避したいと思うのは当然で、核燃料棒の回収を予定してるはずです。
専門家達は、当事者ではないので、幾らでも無責任なことが言えます。
チェルノブイリ原発跡地は、永久に廃墟になったのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/22 05:41

核反応を暴走させるつもりならそうするでしょうね。

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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/22 05:42

コンクリート詰めにしたら目先の問題は解決するけど、長期的に見たら何の問題解決にもならないから。

つまり問題をを先送りするだけ。
原子炉をコンクリート詰めにしたチェルノブイリの現状を確認してください。
一方、安易にコンクリ詰めにせず地道に拡散した放射能の処理を行ったスリーマイルは、今ではちゃんと復帰して稼動しています。
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コンクリート詰めではいかにもくさい物にフタをしろって感じでイメージが悪いのと



冷却さえ出来れば終息可能だと考えているのでしょう。

海水を入れた原子炉は復活にお金がかかりすぎるので廃炉しかありません。

5,6号機は使用可能ですが批判が多いのでおそらく廃炉ではないでしょうか?

どちらにしても原子炉の廃炉は1000億以上の費用と10年以上の年月がかかります。
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コンクリート詰めにしたら、今後5000年は墓標になるでしょ。

ピラミッドじゃあるまいし、五月蝿いし、ジャマ臭い。
鎮火したら解体して、プルサーマルを新設したいんですよ、きっと。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/22 05:42

多分、再利用したいんじゃないかな?


原子炉は海水で絶望だけど燃料棒などは回収したいんじゃないかと?
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/22 05:42

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