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シンセサイザーでパソコンをつないでいますが、あれはなぜですか??
どのような理由でパソコンをつなぐのでしょうか??
お願いしますm(_ _)m

A 回答 (3件)

電子楽器であるシンセサイザーをパソコンに接続する目的は、大きく分けて二つあります。



まず、シンセサイザーの各種パラメーターをエディットすること。
シンセサイザーの最大の特徴は「音色を作り出すことができる」ということです。また、音色以外にも、演奏のための様々な設定があり、これらを操作して、自分好みの状態にすることがシンセサイザーの醍醐味です。購入したままの状態でプリセットの音だけを使用するというのはシンセサイザーのオーナーとしてはとてもカッコ悪いと言えるでしょう。
しかし、シンセサイザー本体では、ディスプレーが小さかったりして各パラメーターの状態を確認するのが難しく、また、機能の多さに対して操作するスイッチ等の数が少なく(一つのスイッチ等が複数の機能を兼ねていることが多いため)、一度に多数のパラメーターをいじることが難しくなっています。そのため、最近のシンセサイザーではパソコン用のエディットソフトが付属しているか別売されているのが普通で、そのソフトを使えばパソコン上で一度に多くのパラメーターを設定し、それを確認することが容易になります。パソコンでシンセサイザーのパラメーターをいじるためには現在のパラメーターがどうなっているかをパソコンが読み取る必要があり、また各パラメーターの設定をシンセサイザーに送る必要があるので、そのためにパソコンとシンセサイザーを接続するということです。

もうひとつはDTMでシンセサイザーを使用するためです。
DTMはパソコンで楽曲制作を行うことですが、演奏データを入力する方法として、リアルタイムで演奏している内容を直接入力する方法と、楽譜画面などから一つ一つの音を入力する方法があります。その際、キーボード演奏ができる人ならキーボードを使ってリアルタイム入力するほうが簡単なので、シンセサイザーを演奏データの入力用に使用するため、パソコンと接続します。
また、DTMで制作した楽曲を実際に演奏するためにシンセサイザーの内臓音源を鳴らすためにもパソコンとシンセサイザーを接続する必要があります。最近でこそソフト音源が一般的になり、外部音源がなくてもパソコンだけで楽曲制作ができるようになりましたが、以前はパソコンでは演奏情報(楽譜の音符のようなもの)のみを編集し、それを外部の音源(シンセサイザーや鍵盤のない専用音源など)で鳴らすのが当たり前でした。現在でも、使い慣れたシンセサイザーの音を使いたいとか、ソフト音源ではパソコンに負荷がかかりすぎる、ソフト音源では目的の音が出ないなどの理由で外部音源を使う人は多いです。
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この回答へのお礼

丁寧に回答してくださってありがとうございましたm(_ _)m
よくわかりました。

お礼日時:2010/11/07 23:37

最近の音源には、弦楽器・打楽器・鍵盤楽器などに特化したシミュレーションソフトが出回っています。


これらを効率よく働かせるために、MIDI信号をPCに送りDAWソフトで、シンセ以外の音も同時に鳴らせるようにする場合があります。

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この回答へのお礼

動画まで張ってくださってどうもありがとうございました!

お礼日時:2010/11/02 01:38

>シンセサイザーでパソコンをつないでいますが


何の話でしょうか。シンセサイザー(合成器)という言葉にはいろいろな意味がありますが、どのようなシンセサイザーの話でしょうか。音楽カテゴリなので電子楽器であるシンセサイザーのことかと思いましたが、その場合、「シンセサイザー『を』パソコン『に』」という表現になるはずです。
質問では「シンセサイザー『で』」となっているので、パソコンとパソコンをつなぐ何らかの機器を指しているのかと思いますが、具体的にどのようなシチュエーションで使われている何という機器なのでしょうか。
とにかく質問の対象としている状況がさっぱりわからないので、質問の前提として、詳しい状況説明をお願いします。
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この回答へのお礼

すみません、日本語がおかしかったです。
シンセサイザー”を”パソコン”に”です。訂正してお詫びしますm(_ _)m

お礼日時:2010/11/02 01:40

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