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辞書のような紙を使った本は出版されていないようですがなぜでしょうか?
特に技術系の本は分厚くて電車で立ち読みもできません。辞書のように薄い
紙であれば相当軽くなるはずですが。コストなどの問題なんでしょうか?
辞書は確かに値段が高いですが。詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

#2です。


「慣用句辞典」がどんなつくりになっているのか、何部くらいつくるのか知識がありません。

割高になる割合といっても、部数、用紙、寸法などが不確定では不可能も含めて数字はでないでしょう。
一般の出版業界ではなく、辞書を扱う経験がないと具体的、生産的なはなしは難しいと思います。

Webで「薄物印刷」「印刷機」「折機」などを検索すれば、機械に掛る用紙の条件が記載されているはずです。
その用紙をどう手配するのかから考えなければなりません。

この回答への補足

ありがとうございます。

ネットでいろいろ確認できました。

補足日時:2010/11/07 01:17
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詳しくはありませんが、辞書のような薄い紙だと印刷する機械もそれなりに特殊なモノになると思います。



テレビで中小企業の印刷会社がチョット紹介されていたのですが、機械に紙を通す時に用紙が重ならないようにするのがとても大変といっていました。
そのため、納入された紙の束を手作業で機械に通しても詰まらないような作業が絶対必要とも言ってましたね。
紙詰まりを起こすとそれだけで仕事が何十分も止まるらしいです。

辞書のような薄い紙では一枚一枚を完璧に分離するのはとても難しいというのはおわかりかと思います。
紙のコストだけではなく印刷技術も関わるので…

電車で立ち読みしたいのなら自炊してiPadのような電子ブックリーダーで読むと言うことも視野に入れた方が良いと思います。
キンドルという電子ブックリーダーだと本体重量は300グラムありません。表示パネルに使用されているEInkは表示が変わる時にしか電力を消費しないので最新機種ではバッテリーの持ちも1ヶ月だそうです。

この回答への補足

辞書は分厚いので高いと思ってましたがそれ以外にも高い要素がありますね。

補足日時:2010/11/07 01:17
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辞書のような薄い用紙に印刷するのは特殊印刷です。

両面となるともっと難しく、裏表がずれたり、裏抜け(裏の印刷が見えてしまう)があったり、機械に通らない用紙の厚さであったりします。
それでも薄物を選択して、用紙、機械、インクを開発改良したりして辞書などをつくることもあります。

用紙、インク、印刷、製本などに克服しなければならないハードルが多く、費用もつくので一般書では採用されないのでしょう。

この回答への補足

丁重なご返答ありがとうございます。

すると、辞書のコストはどの程度になるのでしょうか?
私は、辞書といいましても、慣用句辞書みたいなうすい、おそらく1cm程度の辞書のような紙のやつが
ありましたが、一応普通に買える値段だったと思います。

一般の製本と比べて同じページの場合どの程度ちがうのでしょうか?

補足日時:2010/11/06 10:32
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理由はコストです。

返本されたら大赤字ですから・・・・

この回答への補足

具体的にどのていどのコスト増になるのでしょうか?

補足日時:2010/11/06 10:36
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