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中2の文法がわからなくて困っています。

・品詞名の見分け方、種類
・活用形(未然・連用・終止・連体・仮定・命令)の簡単な見分け方
・活用の種類の見分け方
・活用の種類がないときの具体的な例文となぜ活用がないのか解説

をして下さる方、いらっしゃいませんか?
テストで赤点をとってしまい、本当に困っています(/_;)
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

こんにちは。


それに全部まともに答えたらA4用紙5枚にはなります。
まずは、1ステップ向上するためのガイドだけ書きます。

・品詞名の見分け方、種類

書かない 書きます 書く 書くとき 書けば 書け 書こう ・・・か、き、く、け、こになっているので、五段活用の動詞
しない します する するとき すれば せよ しよう ・・・終止形が「する」になるのはサ行変格活用の動詞。
(運動する、登校する、イメージする、などは、「する」を分離せず一体の動詞として扱う。)
生きない 生きます 生きる 生きるとき 生きれば 生きろ 生きよう ・・・「き」ばっかりなので上一段活用の動詞
(花を)生けない 生けます 生ける 生けるとき 生ければ 生けろ 生けよう ・・・「け」ばっかりなので下一段活用の動詞
上一段と下一段のちがいは、イ段(いきしちにひみり)ばっかりなら上一段、エ段(えけせてねへめれ)ばっかりなら下一段

美しい 美しく ・・・形容詞
きれいだ きれいな きれいに ・・・形容動詞

助動詞も活用しますが、あなたの場合は今覚えようとしても混乱するだけなので、説明を省略します。


・活用形(未然・連用・終止・連体・仮定・命令)の簡単な見分け方

まず、終止形と命令形は感覚的にすぐわかるので、簡単。

次に、まずは「用言」、「体言」という用語を覚える。
初心者は、用言=動詞・形容詞・形容動詞 体言=名詞 と覚えてみる。

書く、生きる、生ける、美しい、きれいだ を体言の「ところ」の前に置いてみる。
すると、
書くところ、生きるところ、生けるところ、美しいところ、きれいなところ。
つまり、書く、生きる、生ける、美しいの4つは、終止形と連体形が同じ。
きれいだの連体形は、きれいな。

今度は、用言の「始める」の前に置いてみる。
書き始める、生き始める、生け始める、美しく始める、きれいに始める
つまり、書く、生きる、生ける、美しい、きれいだ の連用形は、それぞれ、書き、生き、生け、美しく、きれいに

・活用の種類の見分け方

上記を参照。

・活用の種類がないときの具体的な例文となぜ活用がないのか解説

助詞: 「これは」の「は」、「これも」の「も」、「これを」の「を」、・・・
名詞: 学校、鉛筆、心、卒業式、テレビ・・・
名詞(固有名詞): 富士山、アメリカ、マサチューセッツ工科大学・・・
代名詞: 彼、彼女、私、これ、どれ、誰・・・
連体詞(=体言の前に置く以外の使い方はない): 大きな、いわゆる

なぜ活用がないかという問いは、ちょっと変だと思います。
なぜならば、現実に活用する言葉と活用する言葉があって、それを分類したのが文法であるわけで、つまり、理由と結果があべこべです。
「日本人が昔から活用していない言葉だから」としか言えないです。(←堂々と主張してよい)
あえて言うなら、「学校する」「東京のビルは大きだ」と言ったら変だから、とか。

では、この辺で。
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この回答へのお礼

お早いご回答ありがとうございます!
詳しくて分かり易かったです(^0^)

頑張って覚えます!

とても分かりやすい&早かったのでベストアンサーにさせて頂きます(^∇^)

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/12 18:32

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