準・究極の選択

当社は製造業向け生産管理システムを作っている、ソフトウェア会社ですが、お客様が製造業ばかりの為、まったくソフトウェア投資が無くなってしまいまして困っています。個別受注生産管理&原価計算システムで鋼板加工が得意なのですが、こんな時期にお客様をゲットする方法がありましたらお知恵を頂けませんでしょうか。商品サイトはhttp://www.seepa.jp/u/sbk/です。こういう場所での質問ではないかもしれませんが、どなたかアドバイスいただけませんでしょうか。

A 回答 (2件)

元SEです。

開発をしていました。
現製造業の車内SEです。(開発はしません、外注丸投げ)

一太郎とWordどっちがいい?
と聞かれた場合、ほとんどの人はWordと答えます。
理由は普及率、メジャーであることです。
一太郎は、日本語変換機能のATOK優れています。
ほかにもこういった機能が優れています。
なんて説明しても一太郎の販売増加には難しいです。
普通の人が通常使う分にはどちらでも同じ。
文字は打てるし、画像挿入もできるし、罫線もかける。
基礎的な機能だけで十分なので尚難しいですよね。

他のたとえだと、車って形は違うけど「走る」という機能は同じです。


生産管理ソフトの場合、特に製造業の場合はよほど大手でない限り
社内SEのような人はいません。
また詳しい説明をしてもよくわからない。

ベンダー数社から選びましたが、こういう時期なので予算も厳しいです。
そんな仲重視されるのは導入コスト、維持費はもちろん、導入することによるメリットです。
実際に使う末端ユーザーより、経営側からみたメリットの方がベンダー選定につながります。
一般的に経営層はIT詳しくありません。
また困ったことに、ソフトはタダ(違法コピーも含め、グリーなどの携帯ゲームもタダの時代)
だと思っている人もいます。
そしてこの機械を入れると、製造時間が短縮され、より優れた製品ができあがる。
等と言った費用対効果も出せません。


細かな機能は多少不便だとしても、残念ながら経営層は使わないので説明しても上の空ですよ。

製品から、原料、部品を追う機能とかは当たり前ですし、各社やり方が多少違って
不便だとしてもやはり経営側からみた機能がポイントです。

簡単に画面を見せていただきましたが、あーよくあるシステムだな・・・。
画面のデザインは、好みがあるけどやはり特別優れているわけでもなさそうだ。
程度にしか感じませんでした。
もちろん開発側にいたので作るの大変だな~。というのは知っています。
PRの仕方で売れると思いますよ。


月次売上高、原価推移をグラフで一目でわかるようなシステムなどいかがでしょうか?
人件費、稼働日数などもわかるとうれしいです。
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この回答へのお礼

視覚に訴えられる経営者向けデータの充実を検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/11 14:03

 昔販売をしていました。


 サイトを一見したところ、ただの商品説明のように見受けられました。こういったソフトは、プロに触ってもらうことで納得してもらうものなので、詳しい説明より利便性を訴える形に変えたほうがいいと思います。
 例えば、真っ先に「早い」「簡単」とか、いわばチラシのつもりで書いておきます。さらに実績を証明するほうが食いつきがいいですから、「~社のシステムを支えてきました。」とか「何社で取引をしていました」とか、とにかく実力を見せておいたほうがいい。
 さらに、このソフトを実際に使う人達にアプローチして、いろいろ意見を聞きながら、社長にコンタクトする時の側面支援をお願いしておくことで、もう少し食い込めるのではないかと思います。当然、一度でも接触したところは、手紙やハガキでのつながりを絶やさずにします。
 ソフトは交換させるのが大変ですから、話を聞いて、相手のシステムでの互換に注意しながら営業すると、納得感がえられやすいかと思います。
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この回答へのお礼

確かに自己満足のサイトですね。こういう手法で、今まではそこそこ問い合わせがあったのですが少し頭を切り替えてチラシ感覚で柔軟に対応してみようと思います。大変貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/11/21 19:27

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