尖閣問題と沖縄ビジョンについて

Question

尖閣問題をネットで検索していると、沖縄ビジョンという不可思議な構想にぶち当たりました。
民主党のサイトですが、沖縄ビジョンとあって、沖縄を九州や本土と切り離すような構想があります。
つまりこれは、独立構想ですよね。

沖縄の独立は何が利益なのですか？
昨今の状況から、沖縄の方々は、防衛上危険にさらされると思うのですが。

皆様の、ご意見をお聞かせください。

lions-123 · Accepted Answer

>尖閣問題と沖縄ビジョンについて

↓
綱領も立党の精神も無い、外交・安保・憲法観も無い、経済成長戦略も描けない、無国籍政党＆無為無能無策の政党が、政権のオネダリをする中で、人気トレンドに安易に飛び付き、キィワードをパクルのがお手の物ですが、偽装マニフェスト・買収バラマキ政策・地方分権の究極のスタイル道州制を謳っていたものです。

敵の敵は味方：自民党の不支持勢力は特亜３国（中国・北朝鮮・韓国）であり、反米であるので、それらの国や思想に迎合・追従してでも、同調したい＆シンパシーを感じている。

地方分権の究極の姿が、沖縄独立であり、自らの無知無能を棚に上げた、未熟な机上の空理空論＆現地の実情並びに住民感情を知らず・分らずの無責任な評論である。
当時の自民党政権や沖縄の現実的県政へのアンチテーゼであり沖縄振興戦略や日米地位協定等への反対の為の反対を理論武装する為に纏められたプライオリティや工程表や具体的な費用対効果の検証の粗雑な民主党の沖縄アプローチ構想。

＞沖縄の独立は何が利益なのですか？

政治・経済・外交・安保・インフラ・貨幣制度や立法機関etcで高コストな構想であり、ノウハウ＆人材＆システムの不足不備で実現性も大義も緊急性も無い。
情報と交通と文化伝統の自由化・スピード化・交流＆融合が進展しており、行政区分や名称の変更が主な変化ならメリットは少なく、極端なスリム化・行財政改革・立法のスリム＆スピード化が予見され実現しなければ単なるifでは現実的で無くて、反自民の為の思い付き構想であり、その狙い・効果・推進は無益無意味である。

人気・感情・目先の損得にのみ奔れば、それはポピュリズム・迎合追従の飴玉政策であり、国民を県民を見下した、欲得で買収しようとする発想は、愚劣で非礼である。
行政・外交・安保・危機管理は安全・安心・安寧は、言葉だけ、無いものネダリの空論では担保されない実現が難しい事は自明の理である。
　　
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key00001 · Answer

> 中国の大陸棚説ってご存知ですか？　沖縄の目と鼻の先まで領土だっていうじゃないですか。

中国のタワゴトです。
国際法上、大陸棚は領土と見做されません。

「陸続きのヨーロッパとロシアなどは中国の領土だ」と言う方が、まだ筋が通ります。

key00001 · Answer

> つまりこれは、独立構想ですよね。

読んでみたけど・・・そんな大層な構想じゃありませんネ。

自民党時代から考えてる様な、いわゆる特区構想に、尾ひれを付けただけ。
要約すれば「基地の県外移転はムリだから、沖縄にたっぷり予算を付けますヨ」ってコトです。

基地に関し「国外移転を目指す。」って書いてますけど、言うまでも無いですが、政治家や役人の「目指す」なんてのは、空手形です。
「何もしません」か、「せいぜい検討はしますけど・・」って言う意味です。

「大幅な地位協定の改訂を早急に実現する。」なんてのは、出来るわけがないんだから。
「将来ちょこっとくらい、地位協定を変えられたら嬉しいナ！」くらいの文章です。

農業を補助金漬けにしてダメにしたのと同じにならないか心配ですけど、基地問題以外でも「目指す」「検討を進める」「図る」「推進する」「構築する」「位置付ける」・・・ですからね。
「実施した」みたいな文言は一つも有りませんから、何も心配はいらないかも知れません。

今のところは「言うのはタダ！」の「基地問題うやむや化案」です。

尖閣問題と沖縄ビジョンについて