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お祭りや花火大会で沢山出ている露店は誰がどのようにアレンジしているのでしょうか?
・同じモノを売る店が並んだりしないように
・バラエティーに富んだお店が集まるように
・いい場所を取り合って喧嘩にならないように
・多すぎてあふれたり、少なすぎて空地が出来たりしないように
・日本全国、大小色々な行事があるのでそのスケジュールを知るために
要は一見、無秩序に見えて、その実、裏ですごくきっちり管理されているのでは
ないかと思えるのですが、その仕組みはどのようになされているのでしょうか?

A 回答 (4件)

フーテンの寅さんご存じですか?



フーテンの寅さんの事を一般にテキヤと呼びますが、テキヤにもグループがあります。

テキヤは広域暴力団と多くの場合、つながりがあり、彼らが場所を以前は決めていました。これは暴力団対策法案が出来る前の話です。

現在では、
1)町内会などで正業の業者を呼び、区割りする。
2)組合で決める
3)相変わらずヤクザが決めている。

なお国民から愛されたフーテンの寅さんはどうやらヤクザとは関係なさそうです。利益が小さそうですし、決まった場所でやっているわけでもなく、独立で転々と各地を渡り歩いて行商しているようですから・・・
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
幾つかのやり方が混在しているようですが、この世界にも組合が
あるというのが面白いですね。

お礼日時:2003/08/20 20:38

縁日などに出店する露天商の人達は


的屋(てきや)または香具師(やし)とも呼ばれ、
出店する場所を取り仕切る地元の的屋の親分の指示に従います。
的屋の親分は同じ露店が並ばないように配置を考えたり、
レイアウトをアレンジします。
的屋は地元の親分にショバ代を払い、また来年も気持ちよく使わせてもらうということもあり、閉店後には綺麗に出店場所を掃除して撤収します。
以上、昔に人から聞いた話しなのですが、今も変わってないと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
綺麗に掃除をして帰るというところが大事ですね。

お礼日時:2003/08/20 20:39

 答えになるかどうかなんですが、私の経験をもとにお話しをします。


 私は仕事で地域のイベントに携わることがあるのですが、開催日の真近になると必ず"露天商の世話役"と云う方からの出店申込みを受けます。
 どうもこの方が自分の受け持ち地区を仕切られ、出店者の出店場所等の指定をしているようで、絶対的な権限をもっているみたいです。
 
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
"露天商の世話役"という方がそれぞれの地方に未だに健在なのでしょうか。
あまり表には出てこない不思議な世界ですね。

お礼日時:2003/08/20 20:43

仕事で祭りに関わっている者です。


うちの地元では、観光協会・商工会議所・商店街振興組合などで出店の取りまとめをしています。
このときに誰がどこの場所に店を出すか、検討されていますが、実際はくじ引きが主です。あまり店の内容などは考えていません。
こちらでは、実際、出店者は何かしらの商売をやっている方がほとんどで、例えば喫茶店経営者が焼きそばを売ってたりします。ヤクザの方も以前は多く出店されていましたが、今では暴力団追放の風もあり、表向きに出している店は少ないはずです。
あと路上などで出店する場合、知り合いの人の家の庭などを貸してもらい出店する方もいらっしゃいます。花火が良く見えるとか、人通りが多いとか、良い条件の場所は毎年、使わせて欲しいと依頼されているようです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
このような決まり方もあるのですね。
多分、場所によって大分異なるのでしょうね。
歴史的な経緯もあり、地理的な条件もありで、日本全国すべて一律という訳では
ないようですね。

お礼日時:2003/08/30 23:23

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