プロが教えるわが家の防犯対策術!

老犬が心不全を患い、最終段階の薬を飲ませてますが
最近寝ているときも10秒に13回くらい心臓が波打っています。

開口もせず寝ているのですが体全体が揺れています。

肺に水がたまっていなくてもこのように鼓動が速いのは
どうしてなんでしょうか?

獣医さんもよくわからないそうです。

A 回答 (2件)

たぶん、勘違いされていると思うのですが、


No1の回答は正しい回答です。

文面を見る限り「鼓動の回数上昇」は「心拍数」が上昇していると読めます。

本当は「呼吸数」が上昇しているのですか?


まず、心不全末期の老齢状態のワンちゃんの呼吸数の上昇、肺水腫以外の原因と仮定して回答してみます。

さまざまな原因が考えられます。
心不全を前提に考えれば
肺動脈高血圧、薬の副作用、貧血、低血圧、胸水貯留、不整脈、不快感、疼痛、心原性腎不全、低潅流による低酸素症、循環分布不全によるプレショック、悪液質。など。

呼吸器不全を中心に考えれば
気管支炎、肺炎、肺実質の器質化、腫瘍、肺気腫、気胸、気管支拡張。など。

その他の疾患を考えれば
電解質異常、甲状腺・下垂体・副腎それぞれのホルモン分泌異常、重度肝不全、胆のう炎、膵炎、中毒、発熱、中枢神経障害。など。

挙げればキリがないですが、本当に、ざっと挙げただけでもこれだけあります。
慎重に根気よく調べると何となくでもわかると思いますよ。

で、真に心拍数(心臓の鼓動数)であればNo1の回答の通り、心不全性の頻脈を考慮しても、正常範囲内です。
体が揺れるくらいの鼓動は鼓動時の血液の逆流が強い場合や心肥大が極度の時、観察されます。
ただ、この子の場合心臓の鼓動数より寝付けない状態の原因を探る方が必要では?
やはり心不全・薬の副作用を前提にしたラインで検討するところでしょうか。

ご自身の質問文をよく理解してから返答して下さい。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

非常に詳しい説明ありがとうございました☆

鼓動=心拍なのですね!

すみません、呼吸数と間違っていました。

弁膜症でこの半年何度も肺水腫を起こしていて
利尿注射をするとたいてい落ち着いてくれていたのですが
今回注射しても数日おさまらず、咳もほとんど出ず、食欲もあることから
様子見でした。
(レントゲンは大暴れするので毎回撮れない状況です)


しかし今日朝方10秒に16回という
超特急な呼吸数でついに立って開口してハーハーし始めました。

慌てて酸素室に入れてことなきをえましたが
今日再度肺水腫を疑い、利尿注射したところ
4日ぶりに10秒に6回くらいに落ち着きました。

体の揺れは逆流で起こるんですね。

うちの子は秒速6メートルで逆流しています。
検査してだいぶ経ってるので今はもっとかもです。

もう末期ですよね。

一人で24時間看病していますが休む暇ななく病に襲われ
(肺水腫、腎不全、急性肝炎、脳神経障害、膿による眼球突出など繰り返し)
いつか利尿が追いつかなくなったり、腎臓が壊れてしまうのが
とても怖くて脅える毎日です。

お礼日時:2010/11/16 20:18

心拍数は、小型犬で1分間に60~120回、大型犬で1分間に60~80回です。


10秒に13回でしたら普通ですね。

この回答への補足

心拍数と呼吸数とは違いますよね?

犬の呼吸数は一分間に20~30回なので

おなかが膨らんで引っ込むのを一回とするのが
呼吸数とすると
10秒に13回は速いと思うのですが・・・
(一分間に78回)

鼻息も聞こえます。

あまり寝付けないようです。

補足日時:2010/11/15 14:46
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!