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私は小学5年生あたりから人との会話のことを異常に気にする癖がついてしまいました。それからずっと人と関わるときには何をするときにも「会話」を意識してしまい、すべてを忘れて自然に楽しめることが少なくなってしまいました。
20歳の今ではもっと気にするようになり、人との時間を素直に楽しんだり、自然に楽しむことができなくなりました。常に頭の中には「会話できてるかな」「興味をもたなきゃ」「何か言わなきゃ」「考えないようにしなきゃ」などが頭を過っています。一日中会話について考えてしまいます。逆に「自然体」を意識しすぎて変なことになっちゃいます。
特に苦手な聞き役になる時に色々考えてしまい、頭が固くなってしまいます。

どうしたら会話を異常に意識せず、目の前のことを素直に楽しむことができますか?

何から始めていけば改善できますか?

A 回答 (1件)

>何から始めていけば改善できますか?



自然体とはなんでしょう?
その事を知る事がヒントになるかも知れません。

「自然法爾」(じねんほうに)と言う言葉があります。
自然のあらゆるものは真理に適っていると言う意味です。
詳しい意味は辞書でお調べ下さいね(^^ゞ

今ある 全てのものが このままで 生きられる と言う言葉をご質問者様に送ります。これは自然法爾が意味する最も大切な事です。今生きられない人は残念ですが生きてはいません。ご質問者様は色々悩みを抱えながらも今、生きている事が出来ています。

人との会話を異常に意識するという個性を持ち合わせている事も、ご質問者様大切な一部です。ありのまま受け入れる事が自然体なのではないでしょうか? このままで良いのです。今のままで自然体です。まずはご自身の短所と思われる事柄を「素直に」受け入れてしまいましょう。ご自身の短所も大切な個性の一つです。人間は短所が最大の長所になる事が本当に多いのです。そして、自然体とは何も考えずに薄ら馬鹿としている事ではありません。自然は絶えず厳しく変化し続ける世界ですからね。

>特に苦手な聞き役になる時に色々考えてしまい、頭が固くなってしまいます。

聞き役になって色々な話を聞くのも素敵な事です。頭が固くなるは気の利いた事をお相手に伝えたいのでしょうね。しかしそれよりも大切な事は、その瞬間は一生に一度だけしか訪れない事を知る事ではないでしょうか? その日、その場所で、その話をするのは一生に一度だけではありませんか?

例えば、今日は毎日繰り返されて明日もすぐに「今日」になってしまいますが、今日は毎日同じ今日ではありません。2010年12月2日は一生に一度だけ体験できる今日です。一生に一回の素敵な体験を「真剣」に「誠意」を持って「楽しむ」事です。そうやって他者との会話も一生に一度と真剣に誠意を持って楽しめば良いのです。気の利いた言葉は必要ありません。ご自分がその時感じた言葉を素直にさらけ出せば良いと思います。その言葉が真剣さ、誠実さ、楽しさを含んでいればいいのです。

その為にはご自身が思う真剣さ、誠実さ、楽しさとは一体どんな事なのかを考え抜く事が重要ですね。また、その思いが一人一人違う他者に向いた時、どういう言葉がその相手にとって一番伝わりやすい言葉なのかをお考えになる事ですね。

難しい事ではありません。ご自分が良く見られたいと思う下心を出来るだけ小さくして、相手の事を真剣に思って言葉を操れば、間違った言葉はそんなには出てきませんからね(^^ゞ

失敗したら反省して、もっと良くなってしまえば良いのです。
みんなこういうくり返しですよ。
頑張ってくださいね(*^_^*)
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