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PremiereCS5でAVCHDビデオを編集してDVD(SD)に書出し時、
例えばタイトル文字や、建物など被写体のエッジが少しギザギザのような感じになります。
因みに「HDTV 1080i 29.97」で書き出した時はキレイな画像です。

Premiereでのシーケンス設定は「AVCHD 1080i30」
書出し設定の形式は「MPEG2」
プリセットは「NTSC DV高画質」
*ピクセル比「ワイドスクリーン16:9」
*最大深度でレンダリング「チェック」
*VBR 2パス
*プレビューの使用「チェック」

試しに最小ビットレート「3」
ターゲットビットレート「6」
最大ビットレート「9」
まで引き上げてみましたが同じでした。

このギザギザはビットレートというより解像度というか
何らかのピクセル比の問題なのか??
そんな気もするのですが…。(゜ -゜ )?

それから以前から思ってたことですが…
ビデオカメラを液晶テレビにつないでスルーの映像はキレイなのに
DVDオーサリングの際、出来るだけ高画質設定にしても
例えば緑地や草木といった細かい部分がモヤモヤするのも
何故なんでしょうか?

市販ソフトなどは制作する上で当然機材のグレードなど違いはありますが
勿論キレイでモヤモヤ感など無く、だとすればDVDの規格・仕様は
家庭用ビデオカメラの映像でもスルー画像がきれいであれば
そのままもっとキレイに記録出来ないものかと思ったり…。
しかも同じカメラでBDに書き出した映像に関してはキレイなのに…。(^_^;)

それと、最小ビットレートやターゲットビットレートなどもプリセット値より上げる事で
実際には画質にどの程度変化があるのでしょうか??

A 回答 (1件)

ギザギザするっていうのが、どのレベルのことを言ってるのか分かりませんが、DVD-Video ワイドスクリーンのピクセル比は 1.2 ですから、横方向の解像度は足りませんが、DVDビデオにしてテレビで見るとそんなに気にならないはずです。

(キチンとエンコード・オーサリングできているのなら)



モヤモヤするのは、インターレースの不具合でしょう。

DVDにするなら、『 MPEG-DVD 』 で、プリセットは『 ソースの属性と同じ(高品質)』にして、フィールドオーダーだけ、『 なし(プログレッシブ)』に変更してください。
これで大丈夫です。
ケースバイケースですが、基本的に他のところを変更する必要はありません。
これをEncoreに読み込めば、トランスコードなしにDVDにオーサリングすることができます。
通常の『 MPEG2 』で書き出しても、Encore 上で再度トランスコードしなければいけませんよ。



基本プログレッシブで処理するAfterEffectsなら、あまりないのですが、Premiereの場合はインターレースのトラブルはよくあります。
この辺りの理解がない方が多く、ネット上の動画や、VP映像なんかでは破綻しているものをよく見ます。
余談ですが、この辺りはCS5になって随分改善されました。
以前のバージョンなら、もう少しややこしいことをしなければいけませんでした。
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この回答へのお礼

TakMatさん、ご回答有難うございました。m(_ _)m

仰るとおりにすると、例のギザギザは無くなりました。(☆o☆)
モヤモヤ感も割と低減できました。
ただ、私にはEncoreは敷居が高いので
私の場合はマルチプレクサに関してアリにして
他社のオーサリングソフトでDVDに焼きました。(^_^;)

お礼日時:2010/12/04 17:12

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