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最近映画の吹き替えで芸能人が起用されることが多く感じるのですが、それだけで見る気が失せてしまいます。

みなさんはどう思われていますか?

凄くへたくそな吹き替えで見る気がなくなってしまいます…。

A 回答 (8件)

正直、私は吹き替え俳優の、あの独特な演技自体が好みではないので、どっちもどっちだと思っています。

有名人が吹き替えをしているからという理由で映画を見たくなったことはありませんし、かといって、それを理由に他に比べて避けたこともありません。

ただ、ご回答にもあるように、有名人を起用すると、テレビで宣伝しやすいわけです。つまり、バラエティ番組やトークショーに“おなじみ”のタレントを出すついでに、「こういう映画に出たのでよろしく。吹き替えはすごく難しく、まったくダメでした」とか言わせることができるわけです。一方で、吹き替え俳優しか起用していない場合は、実写映画のハリウッド俳優が高額な費用をかけて来日するとか、視聴率が低迷している映画情報番組で取り上げる、といったことでもない限り、一般のテレビ番組では宣伝しにくいわけです。吹き替え俳優の多くは顔を出しませんし、配給会社の人がテレビに出演したところで、あまり面白くないので。

でも、タレントが宣伝していれば、少なくとも質問者さんのように、見て、興ざめして、その映画を覚える人が増えます。現に私も「げっ。またタレントが出てんのかよ」と思いつつも、その映画の存在を知り、そのタレント以外の点に魅力を感じ、タレントの一人や二人、目をつむろうと思って、見に行くことが結構あります。あるいは少なくとも、同じ映画の字幕版を見に行ったりします。
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私は字幕版で観てますが、以前は3D映画の3D版は吹替え版しかなくて、下手な吹替えに閉口したり、観に行くのをあきらめたりしてました。

2009年12月公開の『カールじいさんの空飛ぶ家』あたりから3D字幕版も公開されるようになりましたが。

回答者No.4さんの書かれてる通り、映画館での公開時に日本語吹替え版が増えているのは「最近の若者は字幕を追いながら画像を追うことができなかったり、それを億劫と感じる人が非常に多い」からという記事をよく見かけます。あと、最近の3D映画では字幕が邪魔になるからか、吹替え版も公開されてます。

映画は、その作品の認知度を上げ、さらには“映画館まで足を運んでお金を払ってその作品を観たい”と思わせなければなりません。テレビタレントを起用するのは、そうすることでワイドショーなどに取りあげてもらえる、タレントのファンが来てくれると期待しているからだと思われます。吹替えキャストの舞台挨拶をする作品もありますしね。


『ザ・シンプソンズ MOVIE』The Simpsons Movie (2007) では、吹替えキャストへの抗議運動が起きました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB% …

『シャッター アイランド』Shutter Island (2010) では、超日本語吹替え版と銘打って、プロの声優を起用してることを売りにしてました。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertai …
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こんな事ならもっと英語を(英会話を)勉強しとくんだったなと思っている田舎者です。


私も、声優さんが下手な場合とても腹立たしく感じてしまいます。
もし自分の英会話がばっちりだったら吹替え版に頼る事無く、腹立たしい事を回避出来るのにぃ。
(そうなると英語以外のどんな言語も出来ないと…って事になってしまいますがっ!)

『吹替え版じゃなくても俺、わかるし…』とか言ってみてぇ~。
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ちょっと偏見かもしれませんが、確かに!大賛成です!!


ちょっと売れているからといってアイドルなんぞ使うものではありませんね、いっぺんで観る気がうせてしまいますよ。
声優さんも世代交代などがあるのでしょうから、途中で声が変わるのはやむをえないと思っていますが、なんでヘタクソを出さないとならないのかは大いに疑問を感じております。
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そうですね、確かに洋画の吹き替えって声優さんの中でもできる人とできない人といるらしく、本来、難しいものみたいなんですよね。



ただ、翻訳に関して言うと、字幕ではだいたい3割の情報しか入れられないそうなんですが(それを超えると読めない)、翻訳だと7割ぐらいの情報が入れられるそうなんですよ。
だから、この間、ディカプリオが主演だったサスペンスはストーリーが複雑すぎて、字幕では理解できないだろうということで、完全な大人向けにも関わらず吹き替え版も同時公開したそうです。

確かに、海外ドラマでも、クライムサスペンスみたいな用語やストーリーが複雑なものは吹き替えで放送されることが多いように感じますし、仮に死因だの薬物だの字幕にしたら、それだけで一行いっぱいになっちゃうよなあ・・・とも思います。
逆に、いやいや、英語版、そんなテンションじゃないじゃん?って思う吹き替えもあるし、吹き替え版のキャラ変わってる・・・って思う物もあるし、声優さんもですが、翻訳と脚本もかなりクオリティに差があります。
私個人は作品によってどっちで見るかバラけますね。

しかし、最近の若者は字幕を追いながら画像を追うことができなかったり、それを億劫と感じる人が非常に多いので、吹き替えが増えてるんだそうです。

まあ、だからって、下手なアイドルを話題づくりに使う必要はないと思いますが・・・。
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私は洋画は基本的に吹き替えで見ます。

吹き替えを邪道視する人もいますが,
字幕だと映画の本質の3分の1も理解できないというのが持論です。
なのでご質問者さんとまさしく同感です。
ちなみに今,私が一番不満なのは,シリーズ物の吹き替えでキャストが変わることです。
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質問ではなく自分の意見、またはアンケートですね。



さて、吹き替え版ですが、日本の洋画はほとんど原語でそのまま上映していて、吹き替え版は衰退する一方です。
テレビの洋画劇場もスペシャルドラマや局とタイアップした邦画がほとんどで、レンタルDVDに押されて視聴率もどんどん下がっています。
(昔は看板番組でしたが)

だから、配給会社も、あの手この手で衰退する吹き替え版をなんとか守ろうとしているのでしょう。
吹き替え版をやってくれるだけでももうけものだと思います。

さて、日本が世界に誇るアニメの巨匠、宮崎駿さんは、木村拓哉や石田ひかりといった、声優ではない歌手や俳優を主役に充てることが多いです。
宮崎氏ほどの人物であれば配収は見込めるので、人気目的、話題目的でタレントを起用するわけはないでしょう。
それでもタレントを起用し続けるのは、自分のアニメの世界に「新風」を吹き込み、慣れきったアニメの声優で手垢のついた作品にするのを防いでいるのでしょう。

私は逆に、昔の声優の吹き替え(特にクリント・イーストウッドの山田康男)が大嫌いでした。
全然イメージに合っていないし、合っていないそのイメージの声優でイメージが固定化するのがダメでした。

また、あまりにもイメージが固定化するために、サザエさん、ドラえもんのように、声優の高齢化が問題になる例もあります。
日本はむしろ、大御所声優がのさばり過ぎだと思います。

逆に、本業ではないタレントが声優として予想外の活躍をするケースもあります。
「あしたのジョー」のあおい輝彦さんがそうです。
ジャニーズの人気者であり、元祖歌って踊れる大スターでありながら、ホームレスの青年がボクサーとして成功を収める「汚れ役」で大成功しました。
これが、最初からアニメの声優を目指している器用な人の演技だったら、ここまでの大ブームを巻き起こさなかったでしょう。
あとはアイドル系のタッチ・南役の日高のり子さん、クリーミィ・マミの太田貴子さんも忘れられません。

私は逆にアニメの声優の、男の子をおばさんが演じる伝統がどうしても嫌いです。
アニメがどうしても好きになりきれないのはここにあります。

吹き替えの世界は深いです。
最近のタレントの起用も、どう転ぶか分からないし、絶滅危惧種なので、がんばって続けて欲しいものです。
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はい、


普段はあまり気にしていませんが
ハムナプトラ3を見に行き字幕で見れば良かったと思いました。
当時話題の上地雄輔が起用され悲しい結果でした。
フジTVの放送では本職の方々で素直に見ることが出来ました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A0% …
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