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 来年の干支は卯、兎ですね。

 ウサギのお話と言えば、「ピーターラビット」や「バックスバニー」、「ウサギとかめ」などが有名どころですが、最近読んだ宮澤賢治の『貝の火』の主人公ホモイも少年ウサギでした。

 『貝の火』は、どちらかと言うとアンハッピーエンドなので、少年用の読み物としては、少し深すぎるように思いましたが、良いお話でした。

 どなたか、『貝の火』に思い入れのある方がいらっしゃいましたら、ぜひ、あなたの感想を教えてください。

 また、他にも、ウサギが主人公や登場人物だったりする、お話はいくつもあるのでしょうか。
 ぜひ、教えてください.

A 回答 (1件)

貝の火はなんだか切ない話ですよね


人の業というか、誰にもあるような人の心の弱さみたいな
世の中からなくならない嫌なものというかでも憎みきれない。
そういう愚かなものとそれへの愛情というかあきらめというか…
を感じます。
よだかの星、フランドン農学校の豚、なめとこ山の熊、とかも
なんとなくそういう気持ちになります。

他のウサギの話というのは宮澤賢治で、ということでしょうか?

残念ながら宮澤賢治では知りませんが

ウサギが主人公の童話ということでしたら
「ウォーターシップダウンのうさぎたち」が好きです。

他には短いお話ですと
「あわてもののウサギ」「ウサギの話」というのがジャータカ物語の中にあります。

因幡の白ウサギも有名ですね。

この回答への補足

《他のウサギの話というのは宮澤賢治で、ということでしょうか?》

いえいえ、宮澤賢治に限らない、うさぎの話ならば、何でもを教えていただきたいと思います。

補足日時:2010/12/28 01:21
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

『貝の火』、『よだかの星』、『フランドン農学校の豚』、『なめとこ山の熊』などを並べられると、ほんまに切ないです。
でも、宮澤賢治の童話が、繰り返し繰り返し読んでも楽しめるのは、そういった切ない感情に訴えるものが有るからでしょうか?
「深いい話」ばかりですね。

 ジャータカ物語の「ウサギの話」は、WEBにありました.「あわてもののウサギ」も、探してみます。

「ウォーターシップダウンのウサギたち」は、そのタイトルに記憶がありますが、読んでいません.
さっそく、評論社の上下巻を明日借り、来年早々、Penguin books も借りてみます。あと、ベッキーのヴォーカルのCDが、地元の図書館検索で、出てきたので一緒に借りて聞いてみます。
楽しみが増えました.
ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/28 01:20

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