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積雪はメートル級、朝晩の気温は氷点下にもなる雪国です。

築40年ほどの古い木造住宅です。

今は16畳の部屋にコロナさんの9畳用のファンヒーターを使っていて、当たり前ですが、寒いです。

そこで、木造17畳対応の対流型遠赤外線パネルの石油ストーブを購入したのですが、暖まらるのに時間がかかるのと、燃費が悪いような気がします。
(6リットルが12時間くらいでなくなる)

日頃は、朝と夜の帰宅後、冷え切った所につけるので、あったまる頃には出勤か就寝となります。

やはり、ファンヒーターのほうが節約、暖房になるのでしょうか?

遠赤外線効果と停電時も考慮はしたのですが、節約の為に買った石油ストーブが浪費となるのが嫌なのです。

上手な暖房法もしくは、節約法も教えて欲しいです。宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

対流型は高温のゆっくりした上昇気流ですから、冷えた空気とは殆ど混ざらずに天井付近の空間に溜まります。


この対流型の混ざり方を実感しやすいのは、浴槽に水を入れてから焚くタイプの風呂釜。 上は熱々で火傷する温度なのに下は冷たい水のままで数度しか温度が上がっていない。まさにこれが部屋で起っている現象と同じです。

ファンヒーターは、ファンで空気を送り込んで排気温度を比較的低くし、送りだされる風速が速いので更に周囲の冷たい空気を取り込んで混ざっていくので、室温全体を少しずつ高くしていくことができます。(下の方ほど冷たいのはもちろんですが、その程度は対流型とは全く異なる)

対流型でも扇風機で上方の空気を掻き乱してやればファンヒーターと同じ事ですが、ファンヒーター使った方がスマートですし、扇風機の風がズレてストーブに当たったら燃焼状態がおかしくなって不完全燃焼するかもしれませんので、きちんと方向など考えないと危ないかもしれません。天井にファンが付いていれば一番いいとは思いますが。

対流型は常に一定量の燃料を使いますが、ファンヒーターは室温に応じて燃料の消費量を調節してくれるので、そういった意味ではファンヒーターの方が節約にはなります。

遠赤外線効果とは言っても、かなり気温が低ければそれで寒さを解消できるわけではありませんし、一方向からですから反対は寒いまま。あくまで二次的なものです。
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この回答へのお礼

早々にお返事下さり、ありがとうございます。

石油ストーブは部屋が暖まるまでに、3~4時間かかりましたが、一度暖まるとかなり暖かいです。
でも、火力調整はできるものの、みるみるうちに灯油が無くなるし、困っていました

わかりやすい説明、ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2011/01/09 23:20

部屋が広いのでカーテンで仕切るとか



2台で暖房する

エアコンと併用

窓を2重窓ガラスにする

壁 天井 床 断熱材をいれる

床暖房
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/10 12:15

効率の良いのは、床暖房やホットカーペットですが、かなり大規模なものになります。

ただ、下から弱い熱で、しっかりと上部まで暖かくなるので、快適さは、一番です。

ファンヒーターも、かなり大きなものでないと、16畳は大変です。石油ファンストーブは、効率もランニング・コストも低いのですが、燃焼室が屋外にあるような物でないと、石油の排気臭が、大なり小なりします。

このクラスになるとタイマー機能や温度調節が楽になりますが、要求レベルは、降雪地帯と考えると、壁断熱や熱計算を大雑把に出来るぐらいの専門家に相談されたほうが良いかと思います。専門家による資産で設備投資されるのが、一番の近道で、一番合理的な結果を得られると思います。
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この回答へのお礼

早々にお返事下さり、ありがとうございます。

借家のため、構う事はできません。
そして、16畳の片面殆どがガラス(二重サッシ)の為に余計に寒いのです。

電気代と灯油代が安くなり、部屋が暖かくなる方法はこの環境では難しいのですかね…

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/09 21:25

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