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生体から脂質を抽出する際に、石油エーテルで抽出したのちに、不溶部をクロロホルム/メタノール2:1で再度抽出しようとしたところを誤って順番を逆にしてしまいました。
つまり、クロロホルム/メタノール2:1で不溶だったものを石油エーテルで抽出してしまったのです。

クロロホルムで抽出した後の残りを石油エーテルで抽出しても何もでないと予想していたのですが、試しに計測してみたところ、クロロホルムで抽出した量の10%程度の重量が石油エーテルで抽出されました。

これは、クロロホルムで抽出しきれなかった脂質を石油エーテルが抽出したということなのでしょうが、
(1)クロロホルムでも石油エーテルでも可溶だが、クロロホルムで抽出しきれなかった分が石油エーテルで抽出された。
(2)クロロホルムには不溶、もしくは難溶であり、石油エーテルに可溶である物体がクロロホルムに抽出されず、石油エーテルで抽出された。
(3)石油エーテル抽出の時にゴミを吸い上げてしまった。

私が思いつくのはこの三つです。
クロロホルムでの抽出は一応3度行ったので(1)の量はあっても少ないように思うのです。

そこで質問なのですが(2)に該当する物質はあるのでしょうか。
あるとすればどんな物質でしょうか。なければ(3)だと思うことにします。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(2)に相当するのは非常に極性の低い脂質です。

特にアルキル鎖が長いとクロロホルムに溶けにくくなります。
もちろん(1)も捨てきれません。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

参考にさせていただきたいと思います。

お礼日時:2011/01/11 23:19

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