10秒目をつむったら…

将棋は好きでたまにpspの東大将棋というゲームで気が向いたら指すのですが
普段は趣味というか暇つぶしのような形でやっているので、まったく読まずに指しています。
読まない理由はゲーム相手だとパターンがある程度見えてくるのと自分が好きな形に持っていき何かあれば待ったをかける悪い癖があるからです。

なので実力が上がらないです。こんな癖がついてしまったので読むことがどうしたらいいのかわかりません。定石も自分が得意な陣形で指す分には少しは知ってはいますがそれ以外は知らないものもあります。

棋力は先ほど、読むことを意識して対人で指したのを下に張りますが、正直昔とあまり変わらないです。

先手の15分です
最後は時間が無くなり秒読みで全く訳が分かりませんでした。

この程度の棋力で読まずにやっていたので、ちゃんとやるにはまず何から将棋を学ぶべきでしょうか?

▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲8八銀 △3二金 ▲7八金 △6二銀 ▲2二角成 △同 銀
▲7七銀 △5四歩 ▲1六歩 △5五歩 ▲3八銀 △5三銀
▲4六歩 △5四銀 ▲4七銀 △5二金 ▲6六歩 △4一玉
▲6八玉 △3三銀 ▲5八金 △4四歩 ▲3六銀 △4三金右
▲4八飛 △3一玉 ▲7九玉 △2二玉 ▲6七金右 △1四歩
▲9六歩 △3五歩 ▲同 銀 △8三角 ▲1八角 △1五歩
▲同 歩 △同 香 ▲5四角 △同 金 ▲1五香 △3四歩
▲8四香 △3五歩 ▲1八飛 △2九角成 ▲1二香成 △3一玉
▲8二香成 △1八馬 ▲5一飛 △4二玉 ▲2一飛成 △3一銀
▲2五桂 △2九飛 ▲8八玉 △2六飛成 ▲3三桂成 △同 玉
▲1四銀 △3四角 ▲2五歩 △2八龍 ▲1三成香 △6七角成
▲6八銀打 △3四馬 ▲2三銀不成△同 金 ▲同 成香 △同 馬
▲2四金 △同 馬 ▲同 龍 △4三玉 ▲4五歩 △3三金
▲4四歩 △同 金寄 ▲5二角 △3二玉 ▲4一角成 △同 玉
▲3三龍 △4二香 ▲2一金 △3二金 ▲3一金 △同 玉
▲1三龍 △4五馬 ▲6七銀打 △1二歩 ▲1四龍 △2三角
▲2四龍 △6七馬 ▲同 銀 △同 角成

を持って投了しました。

A 回答 (4件)

No.3の回答者です。



>>>やはり、あの5一飛車はなかったですか・・・
>>>あの形になることを一応は読んで指したのですが、それがいけなかったですね。

私は5一飛は指摘してはいません。しかし、2一の桂を取るだけのための飛車になってしまったのはまずいです。

>>>無条件の金は正直見落としてました。
>>>ああいう手を見落とすことが多々あります。

大駒が間接的に玉をにらんでいるときは、間に入っている駒が動かせなくなりますので要注意です。

>>>これは棋力で言ったらどのぐらいのレベルなんでしょうか?

序盤はひどくはないので、3級ぐらいはあると思います。

>>>それがわかれば本なども対策しやすいので一存ではありますが、参考程度にお伺いしたいです。

お互い駒を取り合って落ち着いた時点で、トータルで大きく駒損していますから、中盤がいちばんの問題ですね。
中盤力の向上は、実戦を指すのが一番と言われています。
あと、歩を前に進めないと、持ち歩が使える展開にならないので、じっと歩を突いていくのも大事です。
相手に歩を取らせれば、その筋に歩を打てるようになります。
書籍は、「手筋」が題名に入っているものがよいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
今思うと12香成りから21香成りで飛車が成り込むパターンが普通でしたよね

冷静になると何故ああ打たないのかと思ってしまいました・・・
手筋と書かれたものを買って勉強したいと思います!

お礼日時:2011/02/11 17:33

こんにちは。



51手目、1八に飛車を回ったのは悪手。
56手目△1八馬の時点で、純粋な角損。
しかも、馬に桂を形よく取られ、その馬をさばかれる展開になってしまいました。
おまけに、8二の竜を取った成香は敵玉から遠すぎ、寄せに役に立ちませんでした。
大差です。

70手目に相手の竜が入ってきて、無条件で金までタダ取りされ、おまけに相手に2枚目の馬をつくらせて、かつ、その馬も働きました。

>>>ちゃんとやるにはまず何から将棋を学ぶべきでしょうか?

駒が足りないから、そして、働いている駒が足りないから攻めが決まらず、そして、相手は豊富な持駒で攻めてくるのでいっぺんに潰されます。
駒損がいちばんの問題で、次に駒の働きですね。
中盤から終盤の前半にかけてです。
それが課題です。

安易に攻めずに、じっと力を貯める手を意識して指せば、安い駒も攻めに参加させてから潰しにかかるとよいと思います。
また、「4枚の攻めは切れない」という格言は、将棋の格言の中では実戦に役立つ部類のものです。

この回答への補足

やはり、あの5一飛車はなかったですか・・・
あの形になることを一応は読んで指したのですが、それがいけなかったですね。

無条件の金は正直見落としてました。
ああいう手を見落とすことが多々あります。

これは棋力で言ったらどのぐらいのレベルなんでしょうか?
それがわかれば本なども対策しやすいので一存ではありますが、参考程度にお伺いしたいです。

補足日時:2011/02/10 18:29
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必ずしも常に読まなくても駒組みの構想がしっかりしていて、駒が効率的に働いていればよいのです。


プロでも指し手のほとんどは、直感で浮かんだ2,3手を時間を使って深く掘り下げているだけで、読まずに指しても大きく内容が異なることはありません。

ところで掲載された棋譜ですが、
11手目の▲2二角成は意味がありません。
少しは定跡を知っているとの事ですが、定跡を知っている人なら7七に角を上がりながら自分から2二角成と交換することはありません。

それと29手目の▲3六銀から▲4八飛の形に構えるのも桂馬が攻めに参加できないので変です。(結果的に桂馬は相手の角に狙われ取られました。)
ここは銀が上がらずに3六歩から3七桂に構えるのが形です。

上に指摘した2つの手はたとえ読まなくても有段者ならありえない手です。
対局で読まないのなら本でも読んで、形に明るくなり本筋とイモ筋を直感で見分けられるようになる必要があります。

この回答への補足

普段は角換わりを指すので角道が空けば手損でも交換しようとは思ってました。
1七桂馬などで普段は銀を退かしてから角を5五に角を打ち込むことをよくやってたのですが、今回は55にはとても張れそうになかったので1七は諦めました。
いつも桂馬を上げてから、37がネックで攻められてたので上がろうとは思わなかったですが、そっちのほうが良い手でしたか・・・勉強になります。

補足日時:2011/02/10 17:19
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将棋って、コンピューター相手にしたところで、強くはなれません。

定石通りに指したり、「居飛車」「やぐら」「振り飛車」「穴熊」「玉頭戦」等戦法は色々ありますが、所詮、機械は機械。ランダムな駒の動きにどうしてもなってしまうので、上達する筈もありません。

将棋が強くなりたいのであれば、やはり「人間同士」で指すのが一番です。将棋・囲碁の類は、所謂「心理戦」ですから心理面でも強くなれるし、対局後は必ず「感想戦」がありますので、そこで「ここはこう指せば良かった」「ここは持ち駒の銀を指せばこうなった」とか勉強もできます。将棋センターなんかに行って指南してもらい、対局をたくさんすれば、しただけ力も上がるというもの。自宅では将棋本片手に将棋盤との睨み合い。こうゆうたゆまぬ「実戦の積み重ね」が大事です。

プロでもアマでも将棋が強い人は、50手先100手先を読んで指しています。また「目隠し将棋」も楽にできます。プロ対アマ30人同時対局も実際に見た事があります。どうゆう思考回路を持ってるのか、一回脳の構造を見てみたいものです。それは冗談ですが(笑)。

ともかく上手い人とたくさん「センター」等で指す事。これにつきます。

この回答への補足

コンピューターは上達しないですよね。というより読まなければ上達しませんよね・・・
これからは対人戦で精進していきたいと思います。

補足日時:2011/02/10 18:30
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