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80℃以上の高温水をカスケードポンプで送液する場合のキャビテーション対策として、ラインにブースターポンプを入れると良いと聞いたのですが、どんなポンプですか?
ブースターポンプ自体はキャビテーションを起こさないのですか?

A 回答 (2件)

お礼をいただきありがとうございます。



紹介させていただいたURLが真空ポンプとのことで、説明が不十分であったことをお詫びいたします。
私が言いたかったことは、載っていた絵を参考にしていただきたかったわけです。
原理は同じなので、問題はないと判断して紹介させていただきました。

圧力をかけるポンプは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E8%BB%8A% …
も参考になると思います。
ブースト用に用いれば、ブースターポンプとして使うことも可能です。

ここも参考になると思います。
http://www.mohno-pump.co.jp/learning/manabiya/a_ …

ポンプの名称や構造はいろいろありますが、ブースト(圧送)できるものであれば同じだと思います。
後は、ブースターポンプ以降の回路に合った仕様にあわせて選択をすればいいと思います。
たとえば、脈動するのがダメなら「回転ポンプ」とし、その中で「ベーンポンプ」を使用するとかです。

ブースターポンプはポンプの名称ではないと思います。
「目的」を表したポンプだと思いますが、専門家でないためわからないところです。
申し訳ないです。
「揚水ポンプ」と言っても、使われているポンプはカスケードポンプだと言うような感じだと思いますよ。
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前もって申しますが、ポンプ回路については素人です。


しかし機械屋ですので、一般論を。

カスケードポンプは「引っ張り上げる」タイプのポンプだと思います。
なので、ポンプ内ではキャビテーションが起こり易いものだと思います。
そこへブースターポンプを配置するのは良い方法と思います。

ブースターポンプとは「圧送式」のポンプと言う認識があります。
液体に圧力を与えて送る形になると思います。
キャビテーションは、高速で回転するポンプの羽根に液体の慣性による真空の泡が悪さするわけなので、その液体自体に圧力を加えられて送られてくれば、羽根で真空の泡ができ難くなるものと思います。
液体も高温になると粘度が低くなりますので、キャビテーションを起こし易くものと思います。

止まっている人の手を引っ張って動かそうとするより、背中を後押しされている人を引っ張った方が引っ張り易いのと同じ理屈だと思います。

さて、「ブースターポンプ」ですが、先ほども書きましたが「圧送式」と言う認識で書きます。
カスケードタイプのような引っ張るポンプと違い、容積をそのまま押し出すタイプのポンプになりますので、キャビテーションは起こし難いものと思います。
圧送式のポンプを一般的に「ブースターポンプ」と言うものと思います。
ブースター=ブーストする=Boost=圧送、増圧 と言う意味があります。

容積をそのまま押し出すと言う表現で理解いただけるか不安ですが、絵が載っていたのであるメーカのURLを貼っておきます。
参考にしてください。
http://www.shinku-pump.com/vacuumpump/mechanical/

中で回転するロータの形状はいろいろです。
ギヤの形をしたものもありますが、原理は理解していただけるものと思います。

このポンプにより液体に圧力を与えることができます。
後押しされた液体がカスケードポンプにより送液されれば、カスケードポンプ内の圧力も上がるのでキャビテーションは起こり難くなると思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございます。
ただ、リンク先のホームページは真空ポンプで送液ポンプではないようです。
送液ポンプでブースターポンプとして使えるものが載ってるページがあったら、
また教えてください。

お礼日時:2011/02/14 21:04

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