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お尋ねします。
模型飛行機用4サイクルエンジンのクランクシャフト周り (ベアリング掃除、または交換まで)分解掃除をしようと思います。

OSの場合 クランクシャフトの上にカムシャフトがありますが ばらせばこのカムシャフトとクランクシャフトのギャの噛み合わせ位置を元通りにしてやらねばならないはずです。

ですが いずれもシャフトの廻りをギャが取り囲んでいるので 吸排気のタイミングが変わらないように戻さないと、と思って 掃除が止まってしまいました。

組み込みにあたり 何か目で確認出来るような噛み合わせのこつってあるものでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>何か目で確認出来るような噛み合わせのこつってあるものでしょうか


あります。ドライブワッシャーにケガキしたような線が入っている筈で、これが真上のとき
上死点です。そしてカムシャフトのギア面右側、つまりカバープレートを開けた側にポンチで
打ったようなマークがある筈です。この位置関係を維持した状態に復帰すれば元通りになります。
ただし、カムギアはスパイラルなので回りながら抜けたり入ったりしますので、あくまで最終的
な位置が正しい必要があります。

分解組立そのものに自信が無ければ経験者やメーカー頼みにした方が良いでしょう。
ベアリングもクランクケースを加熱して抜いたことはお有りですか? もし不都合が発生している
訳ではないのなら、カバーを開けて注油にとどめておいてもいいのではとも思います。

オイルはOSのサービスエンジニアの方の推奨は東邦化研工業のENGINEサビ止めスプレーで、
これ以外では錆びるとのことです。
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この回答へのお礼

よく理解できました。
ベアリングのほうは 2ストで何度か脱着していますので ケースの加熱についても存じています。
今後 4ストも自分で手入れしていくのに覚えて行きたいものですからとても参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/23 05:07

http://www.os-engines.co.jp/form/forindex.htm

専門的なはなしは専門家まで
OS技術サポートまでどうぞ
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