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 神道をやりたいと思っているのですがどうすればよいかわかりません。
 ホームセンターなどで神棚は売っていますが、買ってきて勝手に神棚をおいてもいいのでしょうか?
 それともどこかの神社に所属して何らかの儀式を行わなければいけないのでしょうか?
 どなたか教えてください。
 また一から神道を始める人にとって解りやすい本などあったら教えてください。
 

A 回答 (4件)

下記SNS主催者が神社本庁に「そうしたら神道に帰依できますか」と聞いたそうです。

すると「神社に行って手を合わせたら神道です」って答えたそうです。

もちろん神棚を揃えるのはいい事です。
一社式の神棚を求め、榊、洗米を置ける程度の場所を作っておいてから、氏神様に行ってご神札を頂けばいいだけです。
米や水、お神酒は一日一回(毎食でもいいです)取り替えます。
そのまま次回まで置いておき、入れ替えてもいいですし、捧げて拝礼したらすぐに降ろして食しても構いません。
榊は毎月一日・十五日に取り替えます。禁煙ではスーパーでも売っている所が増えてきましたし、私は花屋と契約して配達してもらっています。
でも、もっとも大切な事は神を意識すること。日本という国のあり方を意識する事です。

『神道は一般的な宗教の概念だけでは捉えられない、わが国の歴史と伝統とを踏まえた道徳、倫理、秩序、生活規範など、風土・生活に根ざした広い意味合いを包含しています。
神道は日々の生活の中で、自然との調和を図り、また祖先や人々と共に生きていく、という日本文化の根本をなすものに深く関わりを持つものであり、
わが国の、或いは世界の諸問題に我々が相対していく上で、多くの示唆を与える事ができるものです。』
平成13年(2001)、高円宮憲仁殿下のお言葉より
これが神道です。

でも神道は神社本庁だけのものではありません。日本には幾つもの神道系の信仰があります。
神社本庁の神道は神社神道と言います。このほかに大本教や天理教含む教派神道、天台密教や真言密教の影響を受けた密教系神道、御嶽山や出羽山を中心とする山岳神道・修験道系神道、吉田神道などの民間神道などなど。
それぞれ特徴があり、神社神道以外では教義や教祖が存在する宗教もありますが、基本的神道には大差はありません。ただ覚えていて頂きたいのは、世間で言われているような神社本庁の言い分だけが、正統な神道では無いということです。

神社神道に教義はありませんが、歴史や故事からその精神を読み取る事が第一でしょう。
歴史書としては神社本庁研修所編の「わかりやすい神道の歴史」が判り易いと思います。
このほか学生社、鎌田純一著「神道概説」 東京堂出版、岡田米夫著「神社」は私は良く引用したりしています。

参考URLはSNSです。
ここには神社好きの人だけではなく、本職の研究者や神職も居ます。
また神道を研究している別のグループの人も居ますので気軽に様々な意見がもらえると思います。

参考URL:http://jinjajin.jp/sns/
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とりあえず、何か持って神主とかのいる神社に行って話を聞くのがいいのではないでしょうか。


私も普通に神社に行く人間ですが、キリスト教の洗礼みたいな儀式は特に受けてませんし必要ないでしょう。
(もちろん、子供の頃にそういう儀式をやる場合も無くはない)

まあ、そもそも始めるものなのか信じるものなのかよく分からないのですが、
あなたの目的に合わせて好きにすればいいと思います。
多神教も極まった雑多なものだと思われますので。

でも、お賽銭もって神社に行っておみくじくらいひけばいいんじゃないかと思いますよ。

神主とか仕事にしたいという場合もやはり神社でその道の人に聞くのが早そうですね。
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神棚の設置にそんなに神経質にならなくても良いと思います。



我が家の場合神棚に入れるお札はたしか、北海道神宮の札と天照大御神様だったと思います。
多分地域の神社の札と、天照大御神札とあたりをいれておけば間違いないかと…
1階などに設置する場合は、神棚の上に「雲」という字が書かれた紙を貼ると良いとか。

まあ、全部父が言ってたことですが…あくまである地域の、ある一家の一例です。

日本は、世界では宗教争いが絶えない中、様々な宗教がお互いに争うことなく調和している素晴らしい国。そして、世界からみればとても不思議な国。質問者様も、あまり深く考えず宗教というものを気楽に楽しみましょう。

儀式入りませんし、神社に所属する必要もありません。神棚に、札をいれて毎朝水を供えて拝めば良いのです。
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神道をやりたいとは どのようなことをやりたいのでしょうか



神社のお札をお祀りしたいだけなのでしょうか
お祓いをして祝詞をあげる程度まで究めたいのでしょうか

お札をお祀りするだけならば 清浄な場所に棚を作りそこにお祀りするだけです
(わざわざ棚を作るまでもなく、よさそうな場所にお札をお祀りするだけでもかまいません)
少し丁寧にするには お宮を購入しそれを神棚に置きそこにお札をお祀りします)

それを自分でやっても良いし、お祀りして神職にお願いしてお祓い祀り込みの祝詞をあげてもらうのも良いでしょう

お住まいの近くの神職のいる神社に行って聞けば、教えてもらえます(祭典の時しか神職がいない神社も多数あります)

本は 「神道いろは」が判りやすいですが、大き目の書店に行けば数種類はありますから、それをごらんになるのが良いでしょう
 
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