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先日TVで日航をリストラさせられた社員の再就職活動を特集でやっていました。
いくら社員のモチベーションを上げるためとはいえ、早すぎると感じました。
クビにした人の気持ちを考えるべきと思いましたが。


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日航、事実上の賞与復活へ=グループ会社が労組と交渉
時事通信 3月3日(木)3時0分配信

 会社更生手続き中の日本航空のグループ会社が、2011年3月期末までに一時金として給与の1.4カ月分を支給する方向で労働組合と交渉していることが2日、明らかになった。順調な経営再建に協力した見返りだが、凍結してきた賞与の事実上の復活。再建への取り組みに「緩み」が生じる懸念もある。
 日航は昨年1月の経営破綻後、不採算路線や余剰人員の削減を徹底。グループ会社を含む今期の連結営業利益は1700億円超と、更生計画の2.6倍以上を見込むなど順調に再建を進めている。また、日本政策投資銀行など主要取引金融機関などからの新規融資2800億円のほか、100億~200億円の追加増資を実施するめども立った。
 関係者によると、こうした状況を受けて、再建加速へ社員の士気向上にも配慮し、まず、グループ会社で一時金支給の交渉をスタートした。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110303-00000 …

A 回答 (2件)

余り知られていない事実なのですが、日本航空に限らず事実上倒産に追い込まれはしたが、有力なスポンサーが付き会社更生法の適用を受けた企業は、多くの場合実は収益力が非常に高いんです。


債務の圧縮・踏み倒し・繰り延べ返済の他、不採算路線の切捨て及びリストラを公然と実施出来て、しかも利益はグロスで入ってくる、企業としてのブランドイメージ・体面さえ考えなければまさに良い事ずくめ。

数年間金融機関の融資は受けられないが(企業は条件さえ折り合えば融資を受けられます)、全ての借金が免責となり給料は普通に入ってくる個人の破産宣告と非常に似ており、言うなれば昭和・平成の徳政令です。

但し質問者様が釈然としないのも当然、レイオフされた従業員の方々を始め、紙屑と化した株を嘗て保有した一般株主からすれば、収益力にそぐわない給与水準の高さと人員過多が経営を圧迫した、倒産に到る経緯をもう忘れてしまったのかと言いたいはず。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」典型的な企業であると、後日揶揄されなければ良いのですが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうだとすると、社内的に気に入らない人を体裁良く切り捨てた感じがしますね。

日本航空は非常に冷酷で自己中心的な企業なのですね。

お礼日時:2011/03/05 08:25

全く同感です。

辞めさせた人もそうだが、借金を踏み倒された、銀行、そのお蔭で、安い利子で泣く庶民。全てに失礼です。一時手当てと言え、賞与=ボーナスですから。稲盛さんも、仏の道に入り、心が大きくなっているのでしょうか。一般市民感覚と乖離している方針ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
でも日航は不採算路線が切り離せたので、今後バカ高いボーナスになっていくんですよね。酷い話です。

お礼日時:2011/03/04 20:59

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