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ご相談したいのは40歳で加入した終身保険にセットされた無配当新定期保険で10年毎に保険料を見直すタイプです。
正確には10年毎でなくてもよいのですがこれまで50歳時に補償額は据え置きで掛け金が増える更新をしました。
経緯は以下のとおりです。
40歳加入時点~50歳⇒死亡又は高度障害時4000万円(災害特約なし):保険料16,000円
50歳更新時点~60歳⇒死亡又は高度障害時4000万円(災害特約なし):保険料28,000円

この度60歳を迎え保険会社からアプローチがあり成人病等の既往症(入院・手術等はなし、定期通院服薬のみ)があるので無条件で更新できるメリットを強調されています。
補償額4000万円据置き:保険料60,000円(70歳まで)
補償額を減額すれば掛け金も同じ割合で減額されます。

自分が主体で会社を経営していた時期に加入したのですが現在は引退の方向ですので私個人の意志でどうするかは決定できます。
また入院その他の保障はこれとセットの終身保険や個人的な別の保険で備えていますので問題は純粋に死亡保障だけで、この保険金が会社や遺族に責任を伴う必要不可欠なものというわけでもありません(負債の補填等はないという意味)。

お聞きしたいのは60歳~70歳でいわば掛捨てで死亡保険金4000万に対し月額60,000円(あるいは2000万に対し30,000円)の保険というのは条件としてどうなのかという事です。
また70歳~80歳の保険料は60歳~70歳に比して150,000円(2.5倍程)になるそうです。
既往症がある以上他社の商品を検討できないので選択肢はこれしかないのですが一般論を聞かせていただきたいと思います。
他の人生保障や現在の資産等とは関係なく純粋にこの保険内容についてのコストパフォーマンスをご教示下さい。

A 回答 (4件)

初めましてよろしくお願いいたします。



まずお聞きしたいのですが、

加入されている生命保険は、法人契約でしょうか?個人契約でしょうか?

会社を経営されていたとのことでしたが、勇退されたのでしょうか?

保険加入は、お話しされている保険一つだけでしょうか?

ご回答いただければありがたいのですが、よろしくお願いいたします。


成人病の既往症があるとのことでしたが、今は高血圧症程度でしたら無条件で医療保険も死亡保険もノーマルな保険に加入できます、差し支えなければ病名を教えていただければと思います。


加入している保険は、国内大手生保の「定期保険特約付終身保険」だと思いますが、見直しするにしても注意が必要です。

私でしたら、定期保険特約付終身保険は、勧めません。


ご面倒をおかけしますが、ご回答をお願いいたします。
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コストパフォーマンスをということでしたので、保険の原価(純保険料)について書きます。


保険料は契約者に支払う分のお金(純保険料)と、保険会社の利益(付加保険料)からなります。
つまり付加保険料が少なく純保険料の高い保険が同種の保険の中ではコストパフォーマンスに優れることになります。 この純保険料ですがライフネット生命が公表しています。

それによると
 40歳加入時点~50歳⇒死亡又は高度障害時4000万円(災害特約なし):保険料16,000円       うち純保険料 7692円(保険料の48%)ちなみにライフネット生命のの保険料10320円

 
 50歳更新時点~60歳⇒死亡又は高度障害時4000万円(災害特約なし):保険料28,000円
 うち純保険料 18644円(保険料の66%)ちなみにライフネット生命のの保険料23592円

60歳からはのっていなかったのですが上記のデータから推測すると純保険料は70%から75%くらいと推測します。

ご質問のコストパフォーマンスというのは、成人病等の既往症のある自分が4000万の保険金もらえる確率とそれに対する保険料の割安、割高についてだと思いますので、既往症の分割り引いて考えてすごく大雑把に計算すると、
20%の確率で保険金4000万円もらえて、80%の確率で保険料720万円払っただけで終わるといった感じになると思います。
保険というのは保険会社は損しないようにできていますから、契約者が有利になることはほとんどありません。確率的には競馬に720万円つぎ込むのと同じくらいですからお金の使い方としてコストパフォーマンスはよくないと思います。
ほかの保険には切り替えられないとはいえ、同じ死亡保険のなかでも付加保険料は高めでコストパフォーマンスに優れているとは言えません。
                      
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まさに私の訊きたかったことに的確にお答えいただき感謝です。

ライフネット生命の保険料内訳表も見ました。
ぜひ60~70歳の資料も見たいところです。

総支払額720万で4000万支給、受給倍額5.5倍ですがその可能性は20%、支払期間の10年間の初期に死亡するとしたらまた別ですが、人生何があるかわからないとはいえ現在ほぼ健康なのでその確率は尚更低くなります。

現在の保険料からの増額が少ない「月額保険料30,000円保障2,000万円」で更新しようと思っていましたが実際に寿命が視野に入ってくる70歳~80歳の月額保険料150,000円というのは現実的ではないので更新しないと思います。
それなら今回の更新も不要ではないかという気になってきました。

仰るように「お金の使い方としてコストパフォーマンスはよくない」と思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/03/09 10:07

こんにちは。


コストパフォーマンスどうのこうのではなく、そもそも保険金4000万円が必要かどうかで、保険に加入するかどうか判断しなくてはならないと思います。
会社経営も引退しているということなので、仮に質問者さんが亡くなったとしても、残された遺族は4000万円必要なのでしょうか?
普通であれば、必要ないのでは?
それであれば、保険の加入料金がいくらだろうが、保険に入る必要はないと思います。

ちなみに、月々60000万円を12ヶ月、10年支払うと720万円になります。
質問者さんが亡くならなかったら、720万円捨てることになる訳です。
そりゃ、保険会社の営業はかなりの大型契約になるので、必死で質問者さんに保険を勧めてくると思いますよ!!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

質問本文にも書いたように今回は保険検討時の最も重要な要素、或いはアドバイスの王道である「保険金が必要かどうか」の点からの検討ではなくあくまでコストパフォーマンスに特化してでの質問ですのでご理解下さい。

お礼日時:2011/03/06 07:43

支払い能力があるならこのままでも良いかもしれませんね。


コストパフォーマンスはこんなものだと思います。
平均寿命を考えると死亡する確率が高い年齢なので。
問題の保険は、死亡金+特約(高機能障害か死亡金)の2段階タイプではないのでしょうか?
2段階タイプなら特約をとってしまうことも考えられますが。
60歳~70歳で4000万円の保険金を残す必要があるかどうかですね。
遺産があって相続税を支払うための費用だとすると必要かも知れませんね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

受け取りは死亡金or高度障害時のどちらかで病気でも災害でも同じだそうです。
保険料と保険金のコストパフォーマンスは妥当なものなのですね。
実は契約後長年の間に徐々に担当者の対応に疑問を持つようになってきたので他社を検討したいのですが既往症があり無理だと思うので悩み中です。

相続税対策は別で講じていてまた死亡時に特段の資金の必要もないので継続かどうか他社との比較でコストパフォーマンスの点からも検討したいと思っています。

補足日時:2011/03/06 07:38
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