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おたまじゃくしはえら呼吸、カエルは肺呼吸をするみたいですが、どうしてえら呼吸から肺呼吸に変わるのでしょうか?
それに、一体どういう過程で呼吸の方法が変わるのでしょうか?

まさか、いきなりえら呼吸から肺呼吸にはシフトしないですよね。
もしかして、えら呼吸は徐々に出来なくなっていき、その代わり徐々に肺呼吸が出来るようになるのでしょうか?
おたまじゃくしとカエルの中間ぐらいの時期はえら呼吸と肺呼吸の両方が出来るのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。


両棲類の心臓は「二心房一心室」です。
「ひとつの心室」から動脈に入り、身体を回って「心房1」に戻る経路と、肺を回って「心房2」に戻る経路の二つに分かれます。「心房1、2」の血液は「ひとつの心室」で混ぜられ、再び送り出されます。
エラは心室と動脈の間にあり、オタマジャクシは最初「エラ呼吸」をしていますが、やがて成長しますと肺を回る機能が働き出します。そして、このときエラが消えて動脈と直結すれば、これで二心房一心室の肺呼吸が開通します。

エラ呼吸と肺呼吸が同時に行われる時期があるかどうかは分りませんが、エラが消えてゆくのは肺呼吸が完成してからだと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、肺呼吸が出来るようになってから、エラが消えてエラ呼吸しなくなるのですね。
回答有難うございました。

お礼日時:2011/04/26 19:54

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