人生のプチ美学を教えてください!!

こんにちは。これから山は紅葉のシーズンですね。秋の山といえば、熊の用心をするべきでしょうが、いったい山の中で熊に出会った人はどれくらいいらっしゃるのでしょう?。山域、季節、時間、状況(出合いと別れの物語?)、など、皆さんの体験をお知らせ下さい。それから、熊よけのグッズなどでオススメのものがありましたら併せて教えて下さい。

A 回答 (9件)

私なりの意見を述べさせて頂きます。


私は趣味で狩猟をする関係で何度も遭遇しています。
しかし、前の方も言われていたと思うのですが、基本的
には熊は人を怖がります。
そして防衛本能から襲ったりするわけです。特に子供を
連れている時は危険と言われます。
熊も驚き襲う実例が多いです。バッタリあってしまったと
か言う場合に襲われていますね。
以前こちらで襲われた人は下山中にバッタリあってしま
熊が覆い被さるようにのってきたそうです。
右手の裂傷で済みましたが完治まで2ヶ月かかりました。
最近では大きくても140kgくらいでしょうが、とても人間
は勝ち目がありません。


最近では山の木の実も少なく大型獣はかなり人里近く
に出没します。熊も例外ではありません。
まず、遭遇しないポイントですが、
1.熊は臭覚と聴覚に優れていますので、音を出す事
は効果的です。鈴や話し声は良いと思います。
2.臭覚に優れている熊はたばこの臭いを100m先でも
  感じるそうです。たばこを吸いながら歩けとは言えま
  せんが、効果はあるようです。
3.通常人が通道以外歩かない事です。獣道は確かに楽
  な所を選んで作られていることが多いですが、どちら
  にしても入るべきではありません。

出会ってしまった場合、
1.前の方が書かれているように目をそらすと襲いかかる
  と言いますが、目を逸らさず行動がとれるか疑問です。
  熊を驚かせないようにすることを覚えて置いて下さい。
2.逃げる際は絶対に登る方向には逃げないことです。
  熊は前足が短く下がるよりも登る事が得意なのです。

熊について先輩から教えられたこと、
1.冬眠中でも水は飲む為穴から出て水は飲みます。
2.糞をしている場所はそこの場所に見切りを付けたあか
  しなので同じ場所に戻ることは少ない。
3.11月いっぱいが行動する時期となります。(関東)

最後に熊に立ち向かうなどの無謀な行為は自殺行為で
すので絶対にしないことです。
以前テレビで熊との格闘とか言ってましたが、野生の熊
は絶対にあんな事はありません。
視聴率稼ぎのやらせとしか私達は思っていません。
一般に今迄遭遇し助かった人はとてこ幸運な方でしょう。

銃を持って入山している私達でさえやはり怖いです。
今迄に捕獲したことはありませんが・・・・
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この回答へのお礼

解答8、9あわせてありがとございました。最後にすごい方に出会った思いです。熊を追いかけている人もおられるのですね(@_@)。大変にくわしいアドバイス、情報をありがとうごさいました。

お礼日時:2003/10/08 14:56

書き漏らしました。


熊もそうですが、逃げる時や攻撃に移る際は足音を殆ど
たてません。以前も5m程から逃げ出した熊は殆ど足音をたてず逃げていったことがあります。
攻撃の時も同じ様です。ご注意下さい。
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#6のJunonです。

以前もおなじような質問に投稿したことを思い出したので、下記に載せておきます。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=610487
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昨年ニアミスしました。

その後、ハイシーズン(登山道に人が必ずいるような状態)以外は人数に関わらず、鈴をつけるなど熊及び野生動物にこちらの存在を知らせる術を準備するようにしています。ラジオなども有効でしょう。もっとも山の気分はそがれますが。出会ってしまったら、落ち着いて後ずさりしながら遠ざかるなどいろいろ聞きますが、いざとなったらそんな落ち着いて対処できるとも思えないし、やはり逢わないようにするのが一番と思っています。登山などでは同じ道を他の登山者も辿りますし、休日であれば特に登山者も多いのでそれほど心配はしていませんが、平日や早朝、夕方などの時間帯である場合や茸、山菜採りなど道無き道をいくような場合は特に逢わないための工夫が必要と思います。やはり、もう二度と逢いたくないなと思いますよ。
ちなみに北アルプス山麓の穂高や大町などでは民家近くにまで熊やカモシカ、猿などが出てきます。このあいだも、大町の里山で熊に遭遇した老人が、熊を巴投げ(!)したという記事が地元紙に載っていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/06 12:57

登山道ではない沢は避けたほうがいいと思います。


クマの通り道になっていることが多いようです。
私は知らないで沢を歩いて、木の幹に引っかきキズを見たことや「そこはクマの巣だ」と言われたことがあります。
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私は熊に出会ったことはありませんが、対処法はテレビで見ました。



それは主に逃げ方でした。

ばったり出会ったら『背中を向けて逃げてはいけない』そうです。
正面を向いたままじりじりと後ずさりをしながら距離をとって、充分に離れたら急いで逃げるのがいいそうです。

背を向けて一目散に逃げてはいけないそうです。
熊は背を向けて逃げるものを追いかけるような習性があるそうで、後ろから襲われてしまうのです。
走るスピードは確か時速40~50キロも出るのでとても逃げ切れるものではないとのことです。
ちなみにその番組の実験では炎も効きませんでした。
熊の毛皮が厚く熊には熱くないようです。

そんなワケで、『後ずさり』がキーワードですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。何かで、話し掛けてみる、というのを読んだおぼえがあります、、、「こっちこないでね、君の事あんまり好きじゃないんだ、、」なんていいながら後ずさり、、。でも相手もこっちに歩いてきたら、まず間違いなく、後ろ向きに走り出すでしょうね。熊のきらいな臭いとか、ないんでしょうかねぇ?

お礼日時:2003/10/03 18:53

9月末から調査で栃木の山に入っていますが、今年はまだニアミスや姿は見てません。

が、かなり頻繁にホットな糞を見ています。(ゆげがでている状態)週1ぐらいの割合です。
分布については、「ツキノワグマ 分布」で検索するとかなりの情報がとれます。だけど、最近は異常出没(山に餌が不足してるんでしょうね)も結構見られます。

最近は携帯のサイトからも分布出没状が見られます。

新潟県では、林道脇の倒木の陰にいて、こっちが早く気がついたからいいよおなものの・・・・という状況です。秩父でも見たし、東北も多いし、兵庫県も多いかな。西にいくと、山口県までいます。やはり、5月の山菜シーズン(特に沢筋、対岸を歩いているの結構見ます)10月のキノコ取りシーズンがよく見られる時期でしょうか。山が深ければ、結構いるところ多いですね。

集団でいるときは、ヒグマでなければ大丈夫でしょう。一人の時は、熊鈴ですね。私は、高いけれど、南部熊鈴を使っています。南部熊鈴は以下のURLを参考に。

http://www.outback.cup.com/nanbu_bear_bell.html#南部熊鈴

あとカウンターアソールトという熊よけスプレーがありますが至近距離でないとダメなので普通の人には胴でしょうか。

熊と出会いたく無ければ、まず山菜取りやキノコ取りでは夢中にならないこと。近くにいても気がつかない。(近くにいれば独特の獣臭=熊臭がします)

登山、ハイキングでは、普通の登山道を利用し、早朝、夕方に利用しない。(出会いは、夕方が多い)
新しい爪痕が林道や登山道にあるときは、注意する。
国立公園内なら、管理事務所で出没状況を確認する。あとは、市町村の観光課でも同じような対応をしてくれるところが多いです。

こんなところでしょうか。熊に関するURLを参考にあげてみました。


http://www.outback.cup.com/index.japanese.html
http://www.oze-info.com/~guide-eye/hotaka.kuma.h …
http://www.town.haga.hyogo.jp/shinrin/page09.html
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございました。ホットなフンとは、かなりリアルなニアミスをなさっているんですね。いや~すごいですねぇ、、。いつか山ですれちがった人が、きぃーーん、きぃーーん、と澄んで伸びる音の鈴を持っていました。熊鈴とはああいったものでしょうか、、。南部熊鈴、私も1つ買おうかな、、。時間帯は、下山がおそくなってしまった夕方が要注意ですね。

お礼日時:2003/10/03 18:41

集団でガヤガヤ騒ぎながら歩くのが一番いいのですが。

一般的なものとしては、単独で移動するときは鈴が効果的だといわれています。アウトドア用品のところに売ってますよね。笛などもあります。くまに遭遇したときには、くまよけスプレーなどありますが、私なら使えません。なぜなら、一目散に逃げると思うからです。ちなみに一般的にはくまも人間をみると逃げます。人間に襲いかかるのは人間の味を知ったクマです。日光の猿と一緒ですね。(笑)
#1さんがおっしゃられたようにクマよりも自分の方が大きくて強いんだと威嚇する方法もありますがよっぽど根性の座った人でないとできないような気がします。(私なら怖くて逃げる)
なるべくクマに遭遇しないように、集団行動でバックに鈴を付け、首から笛をさげ、ラジオでも聞きながら楽しく(にぎやかに)登山してください。そうすればほぼクマに遭遇することはないでしょう。
クマ遭ったときよりも遭わないように行動するのがよろしいかと思います。

クマは冬眠前にお腹の中に食べ物をいっぱい詰め込む習性があるのでくれぐれも登山道を外れて行動するのはやめましょう。(登山道が一番安全です。)
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。いろいろ、知識はあっても、じっさいに会ってしまったら、、、私はむしろ、立ちすくんでしまうかも知れませんね('_';)。登山堂が一番安全、なのは人間の臭いでも残ってるんでしょうかねぇ?

お礼日時:2003/10/03 18:28

熊に会った事はないですが、熊から逃げるにはレジャーシートや傘などをいきなり広げるのが効果があるとなにかのTVでみたことがあります。

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この回答へのお礼

さっそくの御回答ありがとうございました。こちらを大きく見せる、というわけですね。

お礼日時:2003/10/03 18:21

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