プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よろしくお願いします。77歳の母は現在、築約70年の木造平屋の3軒長屋《土壁で瓦屋根です》の真ん中に暮らしています。引っ越しは拒絶され、現在使っているベッドの周りに単管パイプ《以下:単パ》で地震用のシェルターを作ろうと考えています。床もかなり怪しいので12mm厚のコンパネを三枚、木工用のりで接着して36mm厚の床材(2700×1500mm)を作成してその上に単パのシェルターを固定しようと考えています。壁側に2mの単パ柱を6本等間隔で建て、頭・足側は3-4本程度、手前の方はベッドへの出入り口になるので間に1本程度を考えています。ベッド下にも5cmの隙間があり単パ3-4本を通して対側のパイプと固定、天井にも同程度の単パで簡単な鳥かご状態《柱同士をつなぐ単パは上下2本の他に間に等間隔で2本:約65cm間隔で出入り口以外の三面に付ける》にするつもりです。この程度で家が崩れた場合持ちこたえることは可能でしょうか?さらに壁面の柱6本を2×4のSPF材で下から上までボルトナット《8mmのステンレス製5組を各SPFのペアに使用して固定する》を使用してサンドイッチ状態に補強《2400mm長のものを40本使用》も考えていますが、必要でしょうか?。

A 回答 (3件)

地震で建物が倒壊したとき、シェルター(?)が支える重量は天井、梁、屋根だけではないですよ。


横方向にも十分な剛性が必要です。
いくら補強しようがコンクリートスラブでもなければ倒壊する建物を(シェルター骨組みを介して)床が支えきれるものでないことは想像できませんか?
床が保つとしても、H鋼で作ったラーメン構造のボックス枠かRC製の箱が必要でしょうよ。

まさに2♯さんの言うとおり「座敷牢」ですね、ばかげた考えです。
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座敷牢・・ではないですか。

住まいにふさわしいとは思いません。
安全なところに住んで生き延びるよりそこに住み暮らして行きたいという気持ちなのでしょう。
シェルターはあなたの思いやりの自己満足ではありませんか?
そんなパイプに囲まれて住みたいとは思わないでしょう。
理論やお仕着せの安全など気持ちはありがたくても穏やかに暮らしたいかたからすれば口に出さずとも迷惑な話だと思います。
やるならば家具の固定や整理を中心に、長屋の改修が可能ならば、耐震診断をして耐力壁の強化、床の改修、屋根の葺き替えをするべきではないでしょうか。鉄パイプに囲まれた暮らしなどあまりにかわいそうです。対策するにしても住まい手の気持ちを第一とし、その中で何をすべきか考えましょう。
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>築約70年の木造平屋


>床もかなり怪しいので
この段階で素人がシェルター的なものを作ったら
重みで崩壊しかねないのでは?
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