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昆虫には蝶やトンボなど翅が4枚のものがいますが、何で4枚もあるのでしょうか?
飛ぶ為なら左右1枚ずつの計2枚で十分ではないでしょうか?

A 回答 (3件)

昆虫はだいたい4枚ですよ。



2枚の昆虫の方がめずらしい。

1対の翅を翅として使っているかはわかりません。

たとえば、カブトムシも表面の固いものが翅です。

蝉も4枚あります。

ハエも退化した1対の翅があります。

4枚の代表は仰るようにトンボですが、4枚それぞれの筋肉が付いておりますので
微妙なコントロールができて、空中で静止できます。

休憩以外の時間を空中で過ごすような昆虫(トンボ)は4枚の翅を持つことで機動力が上がります。

ヒトはトンボの飛び方を参考にして空を飛ぶ機械の開発を行なってきています。

ヘリコプターにも2枚ブレードや4枚ブレードなどがありますが、4枚ブレードの方が揚力があり飛ばしやすいのです。
その代り抵抗も上がります。トンボの胸部のような筋肉の塊を作らなければなりません。

要はその昆虫の生活環ですね。
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この回答へのお礼

なるほど、翅は4枚の方が微妙な操作が出来るのですね。
回答有難うございました。

お礼日時:2011/05/08 11:28

昔の昆虫の中には足と対称的に3対の翅を持つものがあったそうです。

(ムカシアミバネムシなど)
進化の途中で3対も要らないということで段々減っていったのかもしれないですね。
検索していたら、ツノゼミのツノも今はない3対目の翅に相当するという記事もありました。(参照URL)

参考URL:http://www.natureasia.com/japan/nature/updates/i …
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この回答へのお礼

翅が3対の昆虫がいたのですか。
だけど、必要無いから減らしたとしても、何で1対まで減らなかったんでしょうかね。

回答有難うございました。

お礼日時:2011/05/08 11:22

 学者では無いのですが、素人です。



ハエは羽根が2枚で超高速で上手に飛び回り、たたき落とすのに
人の手や牛などのしっぽではかなり難しそうです。
 飛ぶだけなら、2枚が十分で4枚の必要は無いですね。

 余談ですが:
以前、ある国で、食べ忘れた鰹が腐ったので庭先に放り投げて、食後埋めようと
シャベルを持って行くと、鰹が黒光りして元気に見えました。
 直後、無数の2センチくらいのハエがつむじ風のように飛び上がり、人の背丈ほどの
渦を作りました。
 シャベルで素振りをすると、2から3匹のハエをヒットする音に快感を覚えて、しばらくの間
素振りの練習をしました。 ハエが戻るまで数秒間は構えて、一度目で1~2匹、
 2度目に3から4匹、3度目に1~2匹 そして空振りの繰り返しでした。
人生後にも先にもシャベルでハエをたたいたのこのときだけでした。
 そして、このとき、ハエの羽根が2枚であることを発見しました。

昔の動物は(獣ではない)ムカデやゴカイクモなどのように左右に脚や手にあたる物(器官)がある動物が
沢山いて、その中で、2対の羽根に当たる器官を飛ぶことに使用した動物が生き残り、活躍したと考えます。

ハエの能力を考えれば、飛ぶための器官は一対有れば十分であると考えます。

2対の動物は、トンボの用に大型で飛びながら食事をしたり、獲物を運んだりしています。
一方、薄暗い樹間の草の間を上手に飛びます。
1対の羽根では、破損してしまうでしょう。
 トンボのように大型のハエは発見されていません。

カブトムシのように、一対は飛ぶために、前の一対は飛ぶための羽根を保護するカバーになっています。
水の中や草むらでは、飛ぶための羽根は邪魔で、獲物を逃がしたり、敵につかまってしまうでしょう。

◇結論は、2対の器官で(空中を)飛ぼうとした動物が、逃げたり捕まえたりが上手で、他の動物を食べ尽くして
  昆虫と呼ばれる形で発展したと考えます。
   水中を泳ぐ(飛ぶ)動物では数対の器官を持った動物がいます。 
     
◇ハエにも1対の羽根の代わりのこぶのようなものが有るそうです。
  アリは、結婚すると羽根を全部落としてしまうそうです。

◇◇ 沢山の虫が生き残っています。
一番目立っているのが、羽根が2対で、体が3部分に分かれて脚が3対ある動物を《 昆虫 》と
名付けたので、2対の羽根有るのです。

◇蛾の仲間には、雌に羽根がない(ハエの後ろバネのようにこぶくらいは有るのでしょうが)種類も有るそうです。

◇全く羽根が生えないヒルやクモやムカデやミミズなどがいますが、昆虫とは言いません。
  昔はすべて《 虫 》として読んでいました。
   ヒルは水中を上手に泳ぎますが、ひれや羽根を持っていませんね。
    蛇の仲間にはヒルのように空中を滑空するものがいるそうです。

   しかし、下手に飛べば、たちまち他の動物につかまってしまいます。
   
◇◇例外的に交尾しながら上手に飛ぶトンボやハエがいますね。
   チョウの場合は飛びますが、やや下手です。

     いずれも単独より飛び方は下手で敵には弱くなりますね。    

意味不明の長文で  <m(__)m>      
 
 
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この回答へのお礼

あんなに小さいハエをたたいて翅の枚数が分かるとは驚きです。
その人は相当動体視力が良かったのだろうか?
翅の特徴は昆虫によって違うのですね。

回答有難うございました。

お礼日時:2011/05/08 11:18

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