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リッカード尺度評価と多重回答の違いはなんでしょうか?心理・行動分析か単に回答項目の分析かの違いでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

リッカート法というのは、ご存知のように5段階や7段階尺度で、ある項目について賛否を表明させて、それを得点化して、その賛否なり好意度のポジションを確認する方法かと思います。



例:Qこの絵は「暖かい」というイメージを受けますか?
1.受ける(1)
2.やや受ける(2)
3.どちらともいえない(3)
4.あまり受けない(4)
5.受けない(5)
聞き方の代表的なものはこういう感じですよね!
要は、提示したものに対して対象者がどの程度合意できるかということを知る時に使います。

多重回答ですが、ある質問に対して複数の選択肢を用意して選ばせる形式を言いますね。
例:Qあなたの趣味は何ですか?
1.読書
2.音楽鑑賞
3.旅行
4.スポーツ
5.ドライブ・・・
当てはまるものはいくつでも選択されます。
単純に選択した項目の大小でみれば回答項目の分析にしかなりませんが、これを「7個以上○が付いた人」「5個以上・・・」「3個以上・・・」「1個しか○つかなかった人」という観点でみて重みをつけて、他の行動内容とマッチングさせれば行動分析にも使えると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2011/06/12 23:31

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