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千葉は液状化が発生しやすいようですが、なぜですか

A 回答 (3件)

国道14号線から海側はほとんどといっていいほど埋立地の千葉の海岸線です。


液状化は埋め立て地だから起きるというだけでなく、
粒子の大きさと水位の高さにもよるのです。

地下水位が浅く、緩い砂地盤層で、粒径の揃った細砂や中砂。

この条件が当てはまると起きやすいのです。そしてライフラインの設置も影響があるとか。
掘り起こして埋めるという作業がさらに緩い地盤を生んでいるのかもしれません。
被害があった豊洲の地価は下がっているそうですが、大規模建築が結構多いんですね。

砂の粒子を各地データ見たわけではないので千葉の粒子が東京や神奈川より均一だとは言えません。
あとの要因は震度です。
震度5行くと液状化しやすいとはいわれていましたが、浦安猫実も千葉市真砂も液状化の地域は5強でした。
東京神奈川では5強の震度を計測した地域は非常に少なかったです。
なので、震度が若干大きかったというのも分かれ目ではないかと思います。
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No1です


大事なのは、地質です
ですから水と砂が噴き出したところが、被害が大きかったですよね、
実験でやってみると一番わかるのですが、
大粒の砂利などの上に重りや、空き箱などを埋めて、水が飽和重体より少し少ない程度で揺らすと、多少沈みますが、水は出てきますが、砂の状態より沈み込みが少ないのが判ると思います
勿論建物の底面積と重さの関係が影響しますが、一番の原因は、地質と思います
これはもしかするとですが岩盤と地表の厚さの関係で、狂信的な事が起きて、被害を増幅した可能性も否定はできないと思います
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千葉でも埋立地が多いですね(^-^)


その他にも元池や田んぼなど排水がうまく行われていなかった可能性があります
埋立地の場合には砂州などで余計に液状化が多いのは、土や、石などと違って水がわきあがり開いていた部分から水がわいてきて、その上の建物の重みに耐えれなく沈んだり、マンホールなどは中が空洞ですので、浮いてきてしまいますのでどうしても砂地などで大きい被害が多くなります
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この回答へのお礼

東京・神奈川の埋立地は液状化していないようです(ニュースで報道されているのをみたことがない)
千葉は工事がいい加減だった、ということでしょうか

お礼日時:2011/05/27 20:12

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