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今、アキュフェーズのクリーン電源PSー1210が格安で手に入るタイミングとなっております。
欲しいとは思いますが、いくら格安と言っても、30万円を超える買い物になるので迷っています。
それに、どの程度効果が期待出来るのか分かりません。

以前は今のシステムで満足していたのですが、最近になって欲が出てきて、更に音質を向上させたいと思うようになってきました。

そこで、PS-1210ではなくても、クリーン電源をお使いの方に、どんな風に良くなったかを教えて頂きたく存じます。

A 回答 (5件)

その店員さんがエソテリックDV-60の電源が貧弱だという根拠が疑問です。


CDプレーヤーはドライブの回転系に使用する電源と、音声回路に使用する電源と両方を持っていますが、通常その二つは別に分けています。
回転系は要するにデジタル信号が読める程度であれば十分なわけで、これは数千円のPC用ドライブでも難なく読むわけですからまず問題があるとは思えません。
音声回路ですが、パワーアンプと違ってここではせいぜい数十ミリアンペア程度の電流です。この程度の電流を安定的に流すにはそれほどたいそうな回路は不要でコストも知れたものです。
従ってその店員の言う理由はきわめて不可解です。とても30万円を投資しなければならないという根拠にはなりません。
最も音声回路のDAC(デジタルアナログコンバーター) については音質の差云々が結構あると言われる回路です。

もしそのことを問題にするならば、専用の単独DACを使えばCDプレーヤー内臓のDACよりもかなり高性能のものがあります。それでも30万円は要らないですよ。

その店員に上記の理由を食い下がって聞いたほうがよいと思います。
もしその店員の言い方我理解できないならば、誰かこの趣味に通じている人に同席してもらって判断するか、あるいはそれを自宅でテストさせて判断するかのどちらかにすべきです。
30万円の買い物を簡単に訳のわからない理由で買うことはおかしいですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

回答者様の考えは当を得ていると思います。

皆さんの回答から購入は見合わせることにしました。

お礼日時:2011/06/14 20:26

クリーン電源で得られるのは音の繊細さやクリヤー間であって「量感と立ち上がり」には貢献しません、「量感と立ち上がり」はスピーカーの特性(箱を含む)やアンプの回路やパワーアンプ電源(トランスの容量、整流ダイオードの特性、平滑コンデンサの容量および特性など)でほぼ決定します。


オーディオ界ではオーディオ用と称することでずいぶんな価格が付くのですが、クリーン電源は計測機器や産業機器の分野では古くから使用されており「ノイズ・カット・トランス」という名称で販売されています1000VAで数万円くらいで手に入りますので検討されては如何でしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

オーディオ向け、となると同じ役割をするのにボッタクリのような価格がつくんですね。

皆さんの回答から購入を見合わせることにしました。

お礼日時:2011/06/14 20:22

ピアノのアタック音 の 立ち上がりと 量感が変わります。


ただし、電源ユニットの 10倍くらいのシステム構成でないと・・・

当方では 波形のひずみは 3%が 0.5% の改善ですが、これに意味があるとは思えませんが、
要は、立ち上がりの電源供給能力の問題かと

ちょっとした知り合いですが、各ユニット 100万切れるくらいの構成ですが、電源ユニットに、同じくらいコストをかけている人がいますが、そのシステムの 量感と立ち上がりは 半端じゃ無いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>そのシステムの 量感と立ち上がりは 半端じゃ無いです。

そんなに凄いんですか!
パワーアンプはAー45なのでパワー不足とまではいきませんが、いまいちジャズのソフトでそいういう「量感と立ち上がり」の点で不満があります。

もし、それが解消出来るのであれば、クラッシックの次に好きな迫力のあるジャズも聞く気になれそうです。

これは45W/chの限界なのか、電源がしっかりしていないからなのか、判断がつかないところが悩むところです。

お礼日時:2011/06/13 18:22

私なら買いませんね。



オーディオ装置はスピーカー以外はほとんど電源回路を持っています。
そこで交流を直流に変換し、また必要な電圧を発生させます。
この回路の部分で交流電源の変動やノイズはほとんど吸収します。
特にAccuhaseなどの高級アンプはこれがかなり凝っていて、まずこれを交流が通り抜けることは考えられません。交流電源の電圧の変動もかなりは吸収します。

よほど電圧変動の多い環境や周辺にノイズ源があるような場合はわかりませんが普通の環境でこれが必要になるとは思いません。

ましてや音の差は気分の違い程度でしょう。
それでも30万円使いますかということです。
私ならばその予算は多分スピーカーに投じます。
あるいはCDやコンサートのチケットに使います。

これならはっきりその違いを実感できますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>この回路の部分で交流電源の変動やノイズはほとんど吸収します。
特にAccuhaseなどの高級アンプはこれがかなり凝っていて、まずこれを交流が通り抜けることは考えられません。交流電源の電圧の変動もかなりは吸収します。

ううむ。このコメントは説得力があります。

ただ、店員さんは、アキュフェーズのアンプは確かに電源回路がしっかりしてるが、私のCDプレーヤー(エソテリックDV-60)には使うと効果があるとのことです。

商売ですから、クリーン電源は効果がある、と言うのは当然でしょうが、費用対効果を考えると、悩むところです。

DV-60の電源は本当にショボイのか分からないので悩ましいです。

お礼日時:2011/06/13 18:11

デジタル回路は 3V や 5V といった低電圧で駆動する上に IC チップの消費電力も小さいことからデジタル回路部の電源を蓄電池から供給する別電源にしたことがあります。



結果は・・・良く言えば温和しく、悪く言えばつまらない音になったことから元に戻しました(笑)。
スムーズな音になったとかノイズ・フロアが下がったとか言えるほど改善されたわけではなく、1 万円余りの投資に見合う改善度というものでもないのですが、音色に変化はありました。
・・・充電池は回収して他の用途に用いることができましたので、1 万円余りの投資はドブに捨てたわけではないのですが・・・。

クリーン電源の究極はバッテリー駆動だと思って行ってみたものですが、この経験からクリーン電源とは 100V でなければならない筈の AC 電源電圧が他の機器との干渉によって 80V といった値にまで低下して駆動回路の安定性を損なう場合や強烈なスパイク・ノイズの混入によって電源回路が損傷したり信号系にノイズが混入することを防ぐのが主目的のものであって、そうした安全性を第一に考えなければならないプロ現場でこそ求められるものなのだろうと考えるようになりました。

むしろアンバランス型の回路で構成される家庭用機器のためには AC 電源電位が 0 になった位置で接続を入切して突入電流や逆起電力を抑制する CEC 社のゼロ・クロス・スイッチや大容量のコンデンサを内蔵したレギュレータ、DC リフト抑制回路などの方が効果があるのではなどとも考えてしまいます。

アキュフェーズ社のクリーン電源シリーズはトランス式のバランスフォーマーでも一度 DC 変換して AC100V を再構成させるレギュレータでもなく、いわば NFB (Negative Feed Back) のように AC100V の電流に対して直接補正をかけるタイプのものですので、補正回路の反応速度と補正供給能力が全てを決すると考えられ、原理は理解できても実効能力は推測できないところが難しいところです。

どうやら DC 電源やレギュレータのように温和しい音色傾向となるものではなく、躍動感や荒々しさみたいなものを損なうことなく安全性を高めるバランスフォーマーのような音色であるらしいことはスタジオでの使用で感じられたのですが、外してみた音色と聴き較べられる環境ではなかったのでノイズ・フロアの低減といった効果があるのかどうかまでは判りませんでした。
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この回答へのお礼

早速のご回答有り難うございます。

>いわば NFB (Negative Feed Back) のように AC100V の電流に対して直接補正をかけるタイプのものですので、補正回路の反応速度と補正供給能力が全てを決すると考えられ、原理は理解できても実効能力は推測できないところが難しいところです。

ううむ、、、カタログを見ると如何に優れた機器かが強調されて説明されていて、システムの抜群のアップグレードが期待出来るような印象を与えられますが、30数万円も出して買うほどのものかは疑問です。
家の近所に工場がある訳でもないし、オシロスコープで電源の波形を見たら綺麗なサイン波でしたし、、、

悩ましいところです。。。

お礼日時:2011/06/13 00:57

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