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このようなスペックの携帯電話が登場するのは
あと何年後位になるでしょうか。
あくまで仮の話なので、「そんなニッチな製品出すわけない」とかじゃなくて
根拠ある回答を期待しております。

・バッテリー持続時間は、1週間連続で、HD動画再生+GPSオン+連続通話しても切れない程度。
・重さは今の平均的携帯機種と同程度で良いです。
・通信速度は、1Gbpsかそれ以上。
・最低保証レート100MB/sec以上のカードに対応。(未来は存在している前提)
・カメラ機能は、今のコンデジ高級機(価格コムあたりで3万円以上ぐらい)並
・動画機能は、今のビデオカメラ中級機(価格コムあたりで6万円以上ぐらい)並
・今のモバイルCore i7(4コア/2.5G)と、モバイル版RadeonHD6970と同程度か、それ以上のパワー。
・日本語入力はせめてATOK2011か、それ以上…。
・MS-OfficeのWord/Excel/PowerPointを軽快に読み書き。フォーマットは2003/2007いずれも可

A 回答 (3件)

ANo.1です。


しょうも無い回答?に感謝して頂きありがたいです。

カードに対応はmicroSD的な物だったのですね。

シーケンシャルアクセスで100MB/s超えは来年くらいでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/SD%E3%83%A1%E3%83%A …

今販売されている、UHS-IのSDカード、ちとでかいですが、これくらいの速度の物をmicroSDにするのは可能(すごい高くなりそうですが…)でしょうから、これですでに
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …
80MB/sは可能、100MB/sですからあとちょっとですね。

インタフェイス的にもそれほど難しいとは思えませんが、ただ単に価格の問題で、UHS-2のSDカードが出ても対応には時間はかかりそうです。
フルHDで動画を撮影するとしても2MB/s(地デジと同等の画質として)あれば十分ですから、そんなに早い規格に対応してどうするの、という感じになりそうです。
それにフルHDでリアルタイムMPEG4エンコードを考えると、バッテリーがあっという間に無くなりそう。現行の携帯電話はMPEG4には変換していなかった気もしますが(M-JPEG?)。

未来でもある程度外部メモリは生き残ると思います。
やはり本体の記憶容量が増えても携帯電話は携帯する故に、水没とか、落として壊れたとかが起こりやすい訳ですから、バックアップは必要でしょう。
Dropboxのようなオンラインストレージーがもう少し使いやすくなって、バックアップできるような機能が付けば、クラウド化ということで外部メモリが無くなるかもしれませんが。

バッテリーに関しては、巨大な本体にする以外容量アップがほとんど望めないため、他の方法が早急に望まれていますよね。もちろん革命的な技術革新で大容量化というのもできればいいのですが。

個人的には無線による電力供給の広域化が一番手っ取り早いのでは無いかと思います。
町中の電柱に無線による充電システムを取り付けて、その下に居るときはバッテリーは充電、携帯電話は無線による電力供給を受けて動作、という事になります。
これならかなり早い段階で対応できそうですし、バッテリー自体は大容量にしなくても動作時間は長くなります。
大容量になれば走っている電気自動車なんかにも充電できそうですし、電柱なら新しい設備も取り付けやすいしなにより電気が来ているので、商売になりそうな気はしますが。あとは電車の天井とか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E6%8E%A5% …
これによると法律的には2015年予定らしいです。

問題は、電磁波を出すのでそのノイズ、ある程度距離があるのでこういった充電の安全かつ効率的な運用、バッテリーの充電時間の短縮などでしょうか。充電時間ははバッテリーじゃ無く、ハイパーキャパシタを小型化してやれば、かなり良さそうなんですが、まだ無理かなぁ。
もっとも町中どこでも無線で充電できるのならいっそのことバッテリーを外しても良いかなとも思います。
とりあえず、安全の問題と携帯電話に搭載する事を考えると、受信アンテナの小型化あたりが問題になりそうです。

さすがに人工衛星から送信するのは10年単位で先を見ないとちょっと難しそうですね…。
そもそもその人工衛星がどうやって発電するのかも問題です。やはり宇宙太陽光かと思いますし、太陽光パネルだけならすぐにでも現実にはなりますが、コストを考えると利用者の負担は凄い事になりそうです。(夢としては核融合?)
これはロケット打ち上げをさらに安くとか、高効率で低コストの太陽光パネルとか全く別の問題になってきそうです。

個人的には誤変換じゃなくて内臓型の携帯電話が早くできてほしいのですが、まぁ、なんかで爆発したりしたら大変なので、これはさすがにずっと先でしょうね。
頭にアンテナを付けて、脳波に変換した情報を視界や聴覚にオーバーレイするような感じで。電力は無線か血液あたりから。
脳のメモリー拡張技術も成功したという話がちょうど出てきてますし、大容量ストレージも付けば。
http://www.gizmodo.jp/2011/06/memory_repairing.h …
さすがにSFですね。
ただ安全性度外視で挑戦する人はけっこう早くに出てくる気はします。
すでにカメラとかWi-Fiだったかを埋め込んだ人はいますし。でも実用になるのには相当かかりそうです。
電源は外付けで無線を使うペースメーカーのものが流用できるようですし。
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この回答へのお礼

丁寧な御回答有り難う御座います。
生体に端末を内臓したりするのは私自身も興味が大いにあります。

さすがに昭和時代等とは違って、生身の肉体とコンピュータの一体化に
生理的な抵抗がある人は、現代では殆ど居ないとは思いますが、
安定性・信頼性という面を考えれば
今の医学機器ではかなり不安はありますよね。

ニューラルネットワークと、↓こういう素子とでは
何が違うのかよく理解できていない私には、まだ勉強すべき点が多いですが…(笑)
http://gigazine.net/news/20110627_synapse_device/

お礼日時:2011/06/29 01:20

ニッチ以前の問題で、「そんな製品出すわけない」ですね。


それこそ数百年後の未来なら話は別(予測できないという意味で)ですが、現状においては携帯電話にそこまでの性能を持たせる方向性も、技術的余地も無いからです。
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仮の話という事で色々想像してみました。


想像なので正確性はありません。

> ・バッテリー持続時間は、1週間連続で、HD動画再生+GPSオン+連続通話しても切れない程度。

今の携帯電話のような重さでこれを実現するには、一番密度が高いリチウムポリマーでも全く無理ですから
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20100309/ …
これでも厳しそうですね。1万倍は欲しいところです。
今現在で想定されている最も高いエネルギー源の1つは反物質ですが、これをエネルギー源に使用できれば、確実に長時間持つでしょう。ちょうど反物質の閉じ込めにも成功してますし、これがもっと安定すれば使えると思います。しかも凄く軽いですし。
ただ、うっかり反物質がバッテリーから飛び出してきたらえらいことになりますが。
おそらく数百年以内には可能になるのではないかと思います。

もっと早くということなら、今の時点で一番長持ちする電池は原子力電池なので、これを小型化、かつ高出力にできれば。
ただ、ほとんどの人がこの方法には賛成しないでしょうから、開発自体されるかどうか。

他に有力なのは人間で発電するタイプですね。
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=05/05/ …
まだ出力は低いですが、進歩していけば持ち主の栄養分や血液で発電し、それを使う事が可能になるでしょう。
ただその分沢山食べないといけませんが。

別の方法として、常に充電するというのが一番早くに実現できそうです。
無線での充電技術はすでに確立されていますから、世界中の地面に装置を埋め込めば、その上にいるあいだ、ずっと充電される事になります。
http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/articles/m …

人工衛星から電気を送ってもらうのも良いかもしれません。
http://wired.jp/wv/2008/09/16/%E5%A4%AA%E9%99%BD …

これならバッテリーは最小限の物ですみます。

> ・通信速度は、1Gbpsかそれ以上。

http://eetimes.jp/ee/articles/1105/31/news018.html
LTE-Advancedが1Gbpsなので2~3年以内に実現するでしょう。

> ・最低保証レート100MB/sec以上のカードに対応。(未来は存在している前提)

すみませんが意味が分かりません。
専用線みたいに、保証される最低転送速度が100MB/s以上と言う事でしょうか?
それでしたら1Gbpsの帯域をほぼ一人で独占できれば可能ですが、LTE-Advancedでは無理でしょうね。少なくとも数十人が同時に使うでしょうし、電波は有限ですからね。
あなたが帯域を確保するために周波数オークションなどで独占するとか、会社に高い使用料を払って独占する事ができれば可能かもしれません。
収入の問題になります。

だれでもできるように、という事なら根本的に別の通信方法が必要になるので、そういった技術は結構先になると思います。
非常に大量の情報を転送でき、今も空いているという事では、X線などで衛星経由で通信を行えば速度は余裕でしょうが、安全にそれが可能になるのはかなり先でしょうね。
一人1Gbpsとして1つの基地局で100人をさばくとすれば100Gbps分の電波が必要ですから。
逆に、今電波を使っている例えばラジオとかテレビ、天気予報のレーダーとか無線LANなど、全てを禁止し、あらゆる帯域で通信してよいのならすぐにでも確保できるかもしれません。
大変不便になりそうですが。

> ・カメラ機能は、今のコンデジ高級機(価格コムあたりで3万円以上ぐらい)並

今現在1200万画素くらいのカメラを搭載した携帯電話はありますが、レンズのサイズなどの制約で画素数はともかく、画質はさっぱりです。
根本的に新しいセンサーが開発されるか、現在のCMOSやCCDの感度が良くなれば可能でしょう。
ただ、今のところ良い方法は無いようなので、根本的に別の方法の方が速く実現するかもしれません。
例えばレンズを排除して、他のセンサーで周囲の情報を取得し、それを内部で計算・描写するような方法です。これなら小型化できそうですが、センサーの感度やそれから実際の映像を補完して作り出す機能が必要ですね。
後者はかなりの人工知能的なアプローチが必要そうなので、まだまだかかりそうです。
少なくとも機械が人間とおしゃべりできるようになる必要があるでしょう。100年以内にはできるかなぁ。

持ち主の目から映像を転送するのも良いかもしれません。
ただ人間の目はあまり性能が良くないので、まずは目の性能アップからしないといけないかもしれません。
1兆万画素とかもできるかもしれませんが、それを見る人間の目が対応できなければ意味ないですからね。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma …
170億ピクセルのが有りますが。

動画も大体同じだと思います。

> ・今のモバイルCore i7(4コア/2.5G)と、モバイル版RadeonHD6970と同程度か、それ以上のパワー。

量子コンピュータが実用化されればそれを携帯電話に搭載すれば、もっと凄い性能になるでしょう。それほどかからないように思います。10年では難しいかもしれないけど20年くらい後なら…。
100年単位なら、人間の脳を間借りして計算させるような事ができるかも。
脳は結構高性能みたいですから。

ノイマン型で考えても、小型化・高性能化が進んでいるので、発熱や電源の問題が解決できれば搭載は可能でしょう。すでにデュアルコアで1Ghz超えの携帯電話がありますし。
5年はかからないように思います。
ただ、バッテリーの問題があるので、高速なCPU/GPUを搭載してあっという間に電池切れになるという事態を解決する必要があるでしょう。

> ・日本語入力はせめてATOK2011か、それ以上…。
携帯電話で動くATOKはすでにありますが、パソコン用のものと言う事でしょうか?
それなら数年中には可能でしょう。多少メモリを足してやれば今でも可能だと思います。

> ・MS-OfficeのWord/Excel/PowerPointを軽快に読み書き。フォーマットは2003/2007いずれも可

携帯電話にOfficeをインストールすればいい訳ですから、携帯電話で仮想マシンが動くようになれば可能ですね。
Windows携帯ではすでにできませんでしたか?

今すぐにも可能な気はしますが(PC用を使うならメモリがきついかも)、実用的な速度となるとあと2年くらいはかかりそうです。
フォーマットについてはプログラムの問題なのでそういったソフトを作れば今すぐにでも可能でしょう。

この回答への補足

こういうマニアックな回答を待っておりました。
大変感激です!

ちなみに
> > ・最低保証レート100MB/sec以上のカードに対応。(未来は存在している前提)
>すみませんが意味が分かりません。

これはSD(またはCF)カードの事でした。
本体自体のデータ記録容量がアレな分、
携帯電話は外部記録媒体に頼らざる得ない状況なので
じゃあその転送速度は…という意図でした。

将来的に、本体だけで10TByteとかになれば
それに越した事はないですが、そこまで書いておりませんでしたね。
すみません。

補足日時:2011/06/23 23:36
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