プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

投稿しようか迷ったのですが、一応皆さんのご意見を伺おうと思い書いてみました。
よくプロ野球などであるチームが続けて勝った場合、「2連勝です」とアナウンサーが言います。
「連勝」というのは「続けて勝つ」ことなので、「1連勝」が2つ続けて勝つ事ではないのでしょうか。
「2連勝」と言うと、連勝が2つ、即ち、引き分けなどをはさんで4つ勝つ事なのではないか、と思うのです。

日本語の文法的に、こういった感覚はおかしいのでしょうか。
以前から気にはなっていたのですが、こんな事を気にしているのは私だけだろうと思っていました。
日本語に詳しい方、または日本語を勉強なさっておられる方のご意見を伺えれば大変ありがたく思います。

A 回答 (13件中1~10件)

初めて気が付きました、おもしろい疑問ですね。



(1) 連勝・・・・・続けて勝つ
(2)1連勝・・・・・1回続けて勝つ
(3)2連勝・・・・・2回続けて勝つ

(1)については「続けて勝つ」だけで、何回続けて勝つかは限定されていません、つまり何回勝つかは「最少2回以上∞」です。
(2)は連勝の回数が示されているので、(1)とは明らかに違います、ではこの「1回続けて勝つ」の意味合いですが、逆の言い方をすれば「続けて勝つのが1回」、つまり続けて勝つことの最少条件の2回を採用した場合「勝ち⌒勝ち」が1回と言う意味で、3回を採用した場合「勝ち⌒勝ち⌒勝ち」が1回、・・・・・
よってこの1連勝と言うのはあまり意味のないことばに思えて来ました?
(3)の「2回続けて勝つ」も同様に逆の言い方をすれば「続けて勝ったのが2回」、続けて勝つことの最少条件の2回を採用すれば、まさしくfinemaltさんのいってるように、

>「勝ち⌒勝ち:勝ち⌒勝ち)とはニ連勝になるわけです」
と言う理論も何となく分ります。
よって2連勝の意味合いもあまり無いような気がします?
難しくなりますが普通使われている2連勝の正しい言い方をすれば、「最少連勝」となるのでは?

3連勝ですが、これは素直に「3回続けて勝った」で良いと思いますが?
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#11 で書き込んだものです。


finemalt さんの質問の真意を読み取れていなかったようです。お恥ずかしい。

確かに,
「ホークスがタイガースに二連勝しました。」
という言い方には少しばかり違和感を感じます。

「ホークスがタイガースに連勝しました。」
のほうがしっくりきます。

しかしながら,
多くの人は「二連勝」が「連勝が二つ」とは考えないだろうと思います。
単に勝った回数を明示するために「二」をつけていると考えるのが普通だと思います。

# ひょっとしたら,「三連勝」や「四連勝」に引きずられて,
# 「二連勝」という言い方をするようになったのかもしれませんね。
# 専門家の意見を聞いてみたいなぁ。
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この回答へのお礼

皆さんいろいろ有難う御座いました。
たまにはあたりまえと思っていることを考え直してみるのも面白いものですね。

「連勝」自体に「2つ」という意味合いが包含されているのは間違いなさそうですね。
また、2連勝より連勝のほうが世間的にもわかりやすい表現なのも正しいようです。

もう少し専門家のご意見もお伺いできればと思いましたが、長くなるのでこのへんで
締め切ります。

愚問にお時間をさいていただき感謝いたします。

お礼日時:2003/10/20 21:47

finemalt さんの主張は「二連勝は連勝が二つ」ということですよね?



二連休,二重奏,二重唱,三連符,三連星, …

などもありますから,
「二連勝」は「二 + 連勝」と考えるよりも,
「二連 + 勝」と考えたほうが自然ではないでしょうか?

「二連」は「連が二つ」という意味にも取れますが,
「二つ連なっている」という意味もあると思います。
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> 「連勝」自体に「2つ」という意味合いが包含されている…



#7です。これが違うのです。あくまでも「連なって勝つこと」であって、「2つ」に限定されるものではありません。二試合続けて登板することは「連投」とも「続投」とも言いますが、甲子園の高校野球で4試合、5試合と勝ち続けているときは「続投」ではなく、「連投」です。

> 「ホークスがタイガースに2連勝」と言いますが、一方では「ホークスがタイガースに連勝」とも言い、どちらもよく聞く表現ですが、後者のほうがなんとなくわかりやすい表現のように感じます(あくまで私の感覚です)

そうです。あくまでもあなたの感覚であって、世間の多くの人は、4連勝でも5連勝でも、
「ホークスがタイガースに連勝」
と言いますよ。

> 「勝ち⌒勝ち⌒勝ち)とはニ連勝になるわけです」の場合、私の感覚では…

言葉はコミュニケーションの手段です。赤ちゃんが言葉を覚えるのも、多くの人の感覚を真似ていくものなのです。
(勝ち⌒勝ち⌒勝ち)は三連勝、と考えるのが一般的な人の感覚だと思います。あなたの感覚も、それに合わされることをお薦めします。
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#3です。



確かに「連勝」は2回続けて勝つことも意味しますね。でも、「2連勝」でも2回続けて勝つことを意味しているのだというのが私の主張です。
確かに「意味の重複」かもしれませんが、「右に右折する」よりは遥かに違和感の無い重複だと思います(これは私の感覚です)。

「2連勝」というのは重複ではなく、単に「2回」を強調しているだけで、2以上すべてに有効だというのが、基本的な考えです。
「ホークス連勝だよ」
「何連勝?」
「2連勝」
finemaltさんの説ですと、この会話にも違和感があるんですよね?納得いくように説明するのはなかなか難しそうです・・・
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連続ですが、答えさせてもらいます。


文才ないので再び伝わらないかもしれませんが。。

「連勝」は「2つ」という意味よりも「続いて勝つ」ということだと思います。
そして、「連勝」だと「続いて勝っている」ことはわかりますが、いくつ続いているかがわかりません。
そこで「○連勝」として、○の中に勝ってる数を入れるのだと思いますが。

>>「ホークスがタイガースに連勝」

これではホークスが続けて勝ったということしか伝わりません。もちろん2戦目であることを知っている人には、2回続けて勝っていることがわかりますが。

>>「ホークスがタイガースに2連勝」

これだとホークスが続けて勝ったことと、それは2回であることがわかります。

>>「1連勝」とは一般的に言わないのも意味があるのかとも。

僕の考えでは「1連勝」はありえないことになります。
続けて勝ったことと勝ち数が1であることは矛盾するからです。

「○連勝」の場合の○は「連勝」の数ではなくて「勝ち」の数だと思っています。
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> 「連勝」というのは「続けて勝つ」ことなので…



これがちょっと違うようです。お手元に漢和辞典があったら、「連」と「続」を引いてみてください。いくつかの意味が書かれていると思いますが、どちらも最初に、
【連】つらなる。
【続】つづく。
とありませんか。つまり、上の文を書き換えると、

「連勝」というのは「連ねて勝つ」こと。

となります。「勝ち」が二つ連なって「二連勝」、三つなら「三連勝」、四つなら・・・、というわけです。単に「連勝」といえば、最初の二連勝の「二」が省略された形とは言えません。
「巨人は久々に連勝しているね。」
「そうだよ、昨日で五連勝だもんね。」
という会話が成り立つことから分かるとおり、二連勝も 三連勝も五連勝も、「連勝」と省略することができるのです。

一方、おおむね三つ以上連なることがない場合には、「続」の字が使われます。「接続」「相続」「続投」「続編」などです。「接続」が連なる場合は、「連接」とか「多重接続」などに、「続投」が連なって「連投」になります。
ただ、「連」と「続」の境界は必ずしも明確なものではなく、上記の説明が当てはまらない場合も多々あるかと思います。最後に、

> 「2連勝」と言うと、連勝が2つ、即ち、引き分けなどをはさんで4つ勝つ事なのではないか…

には、多くの人が、違和感を覚えると思います。
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正確な事はわかりませんが、


「2勝」と言えば、2回連続で勝った場合だけでなく、1回勝って、次負けて、次勝った場合も含みます。
「2連勝」と言えば、続けて2回勝つ事しかありません。
どのように2勝したかを一言で表せるので便利です。
つまり、「2勝」かつ「連勝」のことだと思います。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

皆さん、私の愚問にお知恵をお貸し下さって有難う御座います。
代表してこちらにお礼を述べさせていただきます。

みなさんのご回答を読ませていただき、勉強させていただきましたが、ひねくれものの私には
今ひとつ釈然としない部分が御座います。

たとえば、今プロ野球の日本シリーズが行われており、ホークスが一昨日、昨日とも勝ちました。
この場合
「ホークスがタイガースに2連勝」と言いますが、一方では
「ホークスがタイガースに連勝」とも言い、どちらもよく聞く表現ですが、後者のほうがなんとなく
わかりやすい表現のように感じます(あくまで私の感覚です)

即ち、「連勝」自体に「2つ」という意味合いが包含されているから、後者のほうが私には
違和感なく耳に入るのではないかと思うのです。
「1連勝」とは一般的に言わないのも意味があるのかとも。

atturuさん、いろいろご検討いただき有難う御座います。
ただ、ちょっとわたしの感覚と違うのは、
「勝ち⌒勝ち⌒勝ち)とはニ連勝になるわけです」の場合、私の感覚では
「勝ち⌒勝ち:勝ち⌒勝ち)とはニ連勝になるわけです」なのですが、ご理解いただけますか?

いずれにせよ、皆さんのご回答はとてもありがたく参考にさせていただきます。
お暇なお時間が御座いましたら以上の点につきまたご教授ください。

お礼日時:2003/10/20 15:43

別の言葉ですが機関車2台で列車を引っ張るのを「重連」


3台で引っ張るのを「三重連」といいます。
「連」には必ずしも「2」という意味はないのでしょう。
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僕も読んでいるうちによくわからなくなってきました。


多分finemaltさんは、
(勝ち⌒勝ち)で一回連ねて勝つと一連勝だといいたいんですね?⌒の部分が連勝の単位だと考えているわけです。だから(勝ち⌒勝ち⌒勝ち)とはニ連勝になるわけです。ですが普通だとこれは三連勝になるわけです。要するにこれは「連ねる」という意味の捕らえ方の違いですね。「連ねる」という字を次につなぐまでの間の⌒の意味だと捉えれば、finemaltさんの言うとおり(勝ち⌒勝ち)で一連勝となります。ですが【「勝ち」という現象が二つ連なっている】と考えれば、これはニ連勝になるわけです。おそらくこの二つの意味のどちらも正解だと思うんですが、(専門家じゃないのでわかりません)今までの時代の歴史の中で後者の意味の方が紛らわしくないので良く使われるようになったのではないでしょうか?こういう何気ないところの疑問は僕も好きですね^^
この回答が参考になれば幸いです。では。
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