自分用のお土産

テキストの例文です。

Я не знаю, как твоего дедушку, но я знаю, что его бабушку зовут Нина.

「君の祖父をニーナがどう呼ぶかは私は知らないが、彼の祖母を何と呼んでいるかは知っている。」という意味かな、と思ったのですが、зовутの主語は複数の筈ですし……。

どなたかご解説願います。私の打ち間違いでしょうか?

A 回答 (1件)

Я не знаю, как твоего дедушку, но я знаю, что его бабушку зовут Нина.



как の節には動詞がありませんからおそらく зовут が省略されていると思います。


Я не знаю, как твоего дедушку (зовут)
I do not know what they(people) call your granpa (=what is your granpa called)
君のおじいさんをどのように(人が)呼ぶかは私は知らない(=君のおじいさんがどのように呼ばれているか)


зовут は三人称複数形ですがこれは一般の人を主語とする言い方で主語は通常省かれます。受け身に訳してもかまいません。類例 говорят「~と言われている」


но я знаю, что его бабушку зовут Нина.
but I know that they(people) call his gramma Nina. (=that his gramma is called Nina)
しかしながら彼のおばあさんがニーナと呼ばれていることは知っている。


что は接続詞で that に相当するものでここでは疑問詞ではありません。「AをBと呼ぶ」のBを疑問詞にするときは英語の what のように что は使えず как を使います。むしろ英語でこういうときに「何」に相当する what を使う方が珍しくたいていの欧米語ではロシア語と同じ疑問詞を使います。

なお、SVOC の C(補語)に相当するものはロシア語では造格に置きます(疑問詞の что は主格か対格ですからこれが使えない理由です。だからと言って чем も使いません)。だから Нина も本当は Ниной となるはずですが名前を言うときは主格形も使われます。Меня зовут Иван/Иваном.
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この回答へのお礼

ありがようございます。そういうことだったのですね。

お礼日時:2011/07/04 03:23

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