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最近、オーディオの修理屋さんにカセットデッキの修理に行ったところ、雑談で他のお客さんのスピーカーのことにふれました。
これは修理品なのか聞いてみたところ、スピーカーのエッジ交換を施したということでした。
修理屋さんいわく、スピーカーはみんな古くなるとエッジが傷んで交換が必要になるということでした。
はじめてエッジ交換という言葉を知り、そのときはへぇ~と聞いていたのですが、後から自分のスピーカーは大丈夫なのか不安になってきました。

年代もののバブルコンポ、パナソニックSC-CH700(http://panasonic.jp/support/product/audio/SC-CH7 …)というものを2台、どちらも18年間使っているのですが、今のところエッジと思われる部分に目立った傷みや音質の劣化というのはないようなのです。

全ての古くなったスピーカーにエッジ交換というものが必要というわけではないのでしょうか?

また、最近オンキョーのD-412EX(http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/intec/275ser …)というスピーカーを手に入れたのですが、これもいずれはエッジ交換が必要になるのでしょうか?
それともSC-CH700のスピーカーのように案外必要なかったりもするものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

speaker repair で探し当てJensen のリコーンに成功したサイト例;


http://www.speakerrepair.com/OCSAuth.html

2個使いの一個のみが経年によりダンパー等が硬化現象、音色が痩せ代替ユニットを幾つもテストしましたがオリジナル良品の音色は得られず偶々同一ユニットのリコーン前、リコーン後の写真を画像検索で発見、サイトに辿り着き案内に従い国際郵便で発送、オリジナル音色復元に至りました。
風土の違いを実感しました。

国内ではJBLユニットの補修でハーマンインターナショナルにお世話になっています。
海外勢は経年後のアフターケアーが出来ている点が好ましく感じます。
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環境により様々な状態があります。


先々に対する過度な心配は無用です。
エッジだけでは無くコーン張替え等の処置も行われます。
メーカー系から個人ショップまで多くの修理ルートが存在します。
「スピーカー 修理」で検索の1ページ目;http://www.google.co.jp/webhp?sourceid=navclient …
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ウレタンやゴムで出来たエッジは劣化し朽ちてしまいます。


布や紙でできたエッジはそう邯鄲には朽ちません。
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いわゆる「エッジ」、正しくは「サスペンション」ないし「サラウンド」と言いますが、以前はウレタンで成形されたものが多くありました。

これは、空気(に含まれる水分)と触れることで徐々に劣化し、ボロボロになって崩れ落ちます。従って、この手のサスペンションを使っているスピーカーでは、遅かれ早かれ交換が必要になります。また、ウレタン以外のゴム製でも、紫外線などによる劣化はあり得ます。

他方、布製のサスペンションは、それほど顕著な劣化はありませんが、それでも塗布された薬剤が劣化して固くなることがあります。紙製の振動板の場合、そのまま(波紋を付けるなどして)固定されている場合もありますが、こちらはむしろ柔らかくなる過ぎる(紙をくしゃくしゃにして、延ばして、と繰り返したように)という劣化を起こします。

いずれにせよ、可動部分であり、振動板の重量を支える部分でもあるので、スピーカーの中では比較的劣化しやすい部分です。あらゆるスピーカーで「必ず交換しなければならない」訳ではありませんが、「絶対に交換しないでも良い」スピーカーがある訳でもありません。要は、劣化の様子が「一目で分かるか、一見して分からないか」、あるいは「通常の使用期間内にどの程度劣化が進行するか」の程度問題ということです。

ラジカセやミニコンポなどの場合、スピーカーより先に電子回路が壊れることもありますが、もちろんスピーカーから先に壊れることもあります。しかし、ラジカセくらいだと修理するよりは買い替える人のほうが多いでしょう。単品コンポでは、スピーカーが独立しており、高額でもあるので、修理して使い続ける人も少なくありません(もっとも、全く同じパーツが手に入らない限り音質は変わってしまうので、ちょっと覚悟が要るでしょう)。
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はじめまして♪



スピーカーのエッジ交換は、極端にエッジの劣化が早い機種には必要と考えて良いでしょう。

ただ、エッジ交換に伴うオフィシャル経費が納得出来るクラスの高級機とか、ヴィンテージ物なら製品以上の価格でも経験豊富な業者に任せるのはアリですね。

エッジ部は設計と製造と基本スペックから安定した工業製品ととして、ウレタン製のエッジが多用されます。しかし、実際には発砲ウレタンを圧縮熱加工したエッジは、経年変化による劣化も早く、特に温度変化や湿度変化による影響が大きいので、日本の様に夏や冬、梅雨等の季節変化で案外もろい物です。

プロ機器の場合、振動板の劣化が気付きにくいので、あえて視ても触ってもダメに成るウレタンエッジをあえて採用しているメーカーも30年以上前から有ります。(代表例としてJBLなど)

エッジ部に触れて、ベタ~と融けてたり、触れたらボロっと落ちて仕舞うようならもう諦めて、買い替えか、自作でエッジ張り替えです。

逆に1940年代以降のヴィンテージスピーカーにはウレタンや発砲ゴム等のエッジが存在しない時代なので,一部のマニアには高価でもオークション等で取引が多いようですね。

製品の実情が重要でしょう。視て、触れて、大丈夫ならエッジ交換は無用ですし、利用環境や補完状態によってはエッジが落ちている可能性もあります。


スピーカーのエッジ部が音響的にどのような影響が有るか、スピーカーの構造等から推測し利用出来るかどうか判断してください。

正しい設計の製品ではエッジが劣化すると音が変に成るのですが、その変な音に気付かない人も大多数です。私もあんがい気付かない場合も有るので、そんなもんですね。

エッジ交換が必要に成るのは、振動板の寿命より1/10程度のエッジ寿命で、スピーカー本来の性能維持が可能な場合だけでしょう。

ヴィンテージ品は振動板と同じ紙をエッジにしているのも多いので、1950年代のスピーカーも利用可能の場合が有るというのは事実のようです。

単にそれだけですので、御質問者様にとって有用なアドバイスに成ってましたら幸いです。
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